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lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

東洋水産 R-1ぐらんぷり 2013 を見ました。A・Bブロック編の感想です。

2013-02-18 00:00:00 | その他のお笑い番組
病み上がりから1つ目のネタはこれで参りたいと思います
元気でしたら、先週のうちにやろうと思っていたのですけど・・・インフルエンザにかかっちゃいましてね。
仕事も休んで安静にしていました

まぁ・・・病み上がりなんで・・・例年ほど書けませんが、THE MANZAIとR-1は一応書いておこうかなって感じです。
(IPPONグランプリとすべらない話は好んで書いています)
最近は、お笑い系の番組も見ることがあまり多くはないので・・・また昨年以上にレベルの低い記事になるかもしれませんが・・・
どうかお許し下さいませ


それと・・・・



これより先は私の独断と偏見で好き勝手書かせて頂いております
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね

人気者・・・もしくは多くの方が賞賛されている芸人に「ダメだ」って書いたり、「こいつ人間的に好きではない」もしくは「こいつ、面白くない」っていう芸人を賞賛したり・・・
端から見たら、大分センスを疑うくらいの感想文となっている可能性があります。

所詮は最近、バラエティも殆ど見なくなった知識も浅い人間の感想です。「素人で笑いを分かっていないやつの発言」程度で軽く流して頂けると、幸いです



それでは、参りたいと思います






東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり 2013








についてお話をさせて頂きたいと思います。
繰り返し申し上げますが、恐ろしいほど笑いのセンスが分かっていない感想、もしくは評判がいい芸人さんに「面白くなかった」って書く可能性も十分にありえますので
そのあたりはスルーしてあげるよって思って頂ける方は、よろしければお付き合い下さいませ

























今回は過去最多の3684人のエントリーがありました。
この大会はピン芸人ナンバーワンを決める大会で、プロやアマは問わないというルールです
またかつてのM-1みたいに芸歴も問いません。1年でも35年でも構いません





















3,000人以上の激戦区から、この決勝に進めるのはたった12人
その12人が3ブロックに分かれて、そのブロックから勝ち抜けた3人がファイナルステージに進み
その3人がファイナルステージでネタの披露を行い、もっとも成績が良かった芸人がR-1王者となるわけですね

なんでも、最初にくじで順番を決め・・・その順番で自分で希望するブロック・ネタの順番を決めることが出来ます。





















優勝賞金500万円と称号を目指して戦い、勝ち抜いた12人はといいますと・・・・


Aブロックには、岸学・三浦マイルド・ヤナギブソン・プラスマイナス岩橋

Bブロックには ヒューマン中村・三遊亭こうもり・田上よしえ・桂三度

Cブロックには キンタロー。・スギちゃん・アンドーひであき・雷ジャクソン高本



となっています

連続出場者、久々に見る人、初参戦・・・色々混じっている中スタートですね。





あ・・・東洋水産PRESENTSって言うことで、副賞として






















マルちゃん正麺・赤いきつね・緑のたぬきの1年分も贈られるってことですね
まぁ、最近はR-1の優勝者より準優勝者が売れていくって言う法則があるみたいなんで・・・
優勝者に仕事がなくても、1年分のインスタント麺は悪くないかもしれませんね。

























それでは、参りましょう!まずはAブロック!最初の4人が戦います!!


























ジャックバウアーの向こう側 岸学
一度彼は、24のジャック・バウアーの真似をして決勝進出したことがありますね。
あれから4年となりますか・・・4年ぶり3回目の登場ですね
























今回は24のネタを使わず、別の1人コントを仕掛けてきましたね。


目の前の唐揚げと戦うダイエットマンを演じましたね
自分の葛藤を思いっきり大げさにやったネタでしたね。
こういう自分の持ちネタを捨てて新しいネタを出した人って、大抵は面白くないのですけど・・・・
まずまずよかったのではないですかね。
最後のシメは戦隊者らしく次回予告「大ピンチ!家の近所に吉野家OPEN」っていうシメも悪くはなかったのですけどね・・・
暖まる前のトップバッターはしんどかったかな・・・って、感じです




続いて2番目は
























心優しきパッションモンスター 三浦マイルド
彼もR-1のサバイバルステージや準決勝まではよく進出していた芸人さんですね。
少し小汚くてハゲも味方につけた三浦マイルドが、ついに決勝進出を果たしましたね























彼は「広島弁講座」というフリップ芸を見せて来ましたね
少し言葉がきついと言われるらしい広島弁・・・実はそんなことはないよって言う感じで広島弁の解説と使い方を見せてくれましたね。
まぁ・・・下品なくらいえげつない(笑)
「おどりゃ~~と舌を出して絶叫しながら次のフリップで「君、あなた」と訳したりしていましたね
多分、広島人にしたらいい迷惑なくらい誇張していたかな(笑)
「ぶち回すぞ~~」=「制裁を加える」だそうですが、これに関しては2県隣の兵庫県に住む私もたま~に聞きますね。あれ、広島弁だったんだ
私個人的には「パープー」の使い方が好きだったかな「わし、パープーじゃけ指定校推薦で大学落ちたんじゃ」は笑いましたね
あれで落ちる人は少ないですもんね(笑)
そもそも、そんな恐れのある人・・・学校で推薦しないでしょwww







続いて、3人目


























3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン
彼はザ・プラン9っていう4人グループに属していて、そのうち2人はR-1を制したことがあるのですよね。
1人は浅越ゴエ 2人目はなだぎ武ですね。
そして、プラン9の3人目としてヤナギブソンが動き出します

























彼は大谷って言う教授となり円グラフを用いて、1人コントを展開して行きますね
この円グラフの内訳でネタをしていました。
確かに最初の2人と比べたら技巧派かなって(笑)
変なところのツボを刺激してくるのですよね。
面白いって言うのと同時に上手いって感じもしました。
個人的にはAブロックでは1番お気に入りでしたね

目の前のグラフのパーセンテージを使って
「42%は揚げ物 33%はお鍋 16%は路上 9%は風呂です。これは何のグラフかと言いますと・・・『ゆずが活きる場所』ですね」
って言うのが1番良かったですかね
16%だけは歌手を思い出したわけですねwww





Aブロック最後の4人目は・・・




















とびだせ クセもの芸人 プラスマイナス岩橋
彼も初参戦ですね。大阪で活躍している芸人ですが・・・確か、彼って持ちネタなんてあったっけ
どっちかと言うと気ままに暴れているって言うイメージがあったのですが・・・ツッコミ無しで大丈夫

























・・・って思っていたのですが、案の定・・・自由気ままにやっていた感じですね
もし、自分が売れっ子だったらっていう妄想を実現化させたコントって言うか・・・・
色んなことをさせられるって言う設定でムチャ振りに答えるネタでしたが・・・・
感想としては「ホント楽しそうにやってるな」って感じでしたね(笑)
このブロックでは賛否両論が激しく分かれる芸人さんがいたので、そっちに注目され過ぎてしまったせいか・・・彼の印象って薄い方が多そうな気がします






























・・・と、言った感じでAブロックが終了しました。これより審査が入りますね
今年の審査員は桂文枝・関根勤・勝俣州和・木村祐一・ラサール石井・板尾創路に高田純次といった面々で審査が行われます。
審査員7人は各々持ち点3点ありまして、よかった4人の芸人に投票します
3点とも1人に入れてもいいみたいですし・・・3人に1点ずつでもいいはずですね









それでは審査員の投票開始





















桂文枝師匠はヤナギブソンに3票とも入れましたね。ギブソンはいい滑り出しですが・・・























終わってみたら、一方的な展開!!これで勝負あり!!























Aブロック決勝進出者は三浦マイルド!!

かなり差が開いた戦いになっていましたね
個人的には1番良かったのはヤナギブソンで、2番目が三浦マイルド、続いて岸学に岩橋と続きますかね
でもギブソンも5票入っているってことは、審査員側もギブソンをある程度評価したってことでしょうか。
























それでは、続いてBブロックですかね。これまた4人で戦います

それでは行きましょう・・・トップバッターは


























未知なるフリップショー ヒューマン中村
まぁ、キャッチフレーズの通り・・・フリップ芸を得意とする芸人さんですね。
彼のフリップは面白い上に上手いのもあってR-1は3年連続この決勝大会に進出しているのですよね



























マイルドのフリップ芸は勢いで攻めてきた感じがしますが、ヒューマンのフリップ芸は少し知的ですかね。
叫びと顔の威圧感で攻めてくるマイルドに対してヒューマン中村は冷静に攻めてきますね。
日常に潜む「ぽい」言葉って言う話ですね。あるある感がありましたよね
確かにドラえもんがアイテムを出す感じで「タイムカード」「ビックカメラ」は確かにドラえもんっぽくなりました




次ですね


















このたび落語はじめました 三遊亭こうもり
笑点でおなじみの三遊亭好楽師匠の弟子のようです。
































彼は何と落語を展開・・・私は初めて見ましたね
でも本来、R-1の「R」はRAKUGO=落語の意味ですからね・・・ある意味、超正統派でしょうね

こういう芸人さんは頑張って欲しいのですが・・・いかんせん、話がいきなり本題に入ったり反れたり・・・・結構分かりづらい展開になってしまいましたね。
何か上手い都々逸を聞いたなって感じでしたね。
最初のR-1ならばよかったのかもしれませんが・・・
今となっては何でもありのR-1には向かなかったかもしれませんね・・・まぁ、ネタもそこまで笑いは取れていませんでしたしね。


次は























アラフォー突撃おもちゃ箱 田上よしえ
彼女も結構R-1で聞いたことあったなって思いましたけど・・・意外と初出場だったのですね
本人も「やっとか~」ってコメントしていましたしね。
彼女の毒舌はまたいいところをつくそうで・・・






















聞いていたら、確かになって感じでしたね
バーテンのマスターになって、独り言か客の会話か分からないような突拍子もない会話が始まるのですよね。
まぁ、これが結構面白かったりするのです
いきなり「あ~~AMAZONうぜ~~~!!」っていきなり叫びだして何事かと思いきや・・・
「はお客さんすみません。AMAZONが私をエグザイルファンと決め付けた商品ばっかりオススメしてくれるので」って感じのやつは笑えましたね

(確かに死ぬほどメールを送ってくるみたいですね。その影響もあって、通販は好まないのですよね。メルマガウザイですもん)
「柴咲コウといい長澤まさみといい、ユーキャンのCMはだいたい資格がなくても生きていけるやつばかりです」
・・・ってまぁ、強烈な毒舌ばかりで。でも・・・確かにって思いますけどね(笑)






そして、Bブロックのトリは・・・


























挑む者 日本の 桂三度
以前は世界のナベアツで出ていましたよね
あれから5年になりますか・・・大分経ちますね。
あれから一度ジャリズムってコンビを再結成させたのですけど・・・
それから間もなく文枝師匠に弟子入りして、落語家・桂三度として再び舞台に上がりました































落語は何役も出来るの魅力と感じ、落語で攻めてきた三度さん・・・・
まぁ、落語とコントを足して2で割った感じかなって思いました。
ただ・・・面白かったかといえば、微妙でしたね

ナベアツの頃からムラっ気があったからなぁ・・・・
受けるときは爆発的に受けるけど、受けないときはホントに寒すぎるのですよね。
(IPPONグランプリはいい例だと思う)
そして、彼は昔からツッコミがメチャクチャ下手だったような気がします。
若い頃に「高速脳天ベタキング」なんていう関西限定のバラエティがあって、そのルール上で三度さんがツッコミをやっていたのですけど・・・
「ツッコミが恐ろしく下手だ」ってゾッとしてしまいました。ボケは若い頃から破壊力抜群だっただけに、ボケとツッコミの役割を当時はもっと知らなかった分衝撃的でしたね。
そして、やはり今回もイマイチ
もちろんピン芸なので、ツッコミは自力でやらないといけないので・・・
自分がツッコめない分、自身でツッコまないと行けない部分を苦戦してメリハリのない話になったのかなって思います



























・・・ってところでBブロック終了。これより審査に入ります
























序盤はヒューマン中村が飛ばしていますね。
しかし・・・この後、田上よしえが猛追してきますが・・・・























何とかヒューマン中村が1票差で逃げ切った!!
























Bブロック決勝進出者はヒューマン中村!!

まぁ・・・ここはこの2人のどちらかでしょうね。
落語家2人は落語家としては今ひとつだった感じですね。
桂文枝師匠も弟子の桂三度や三遊亭こうもりに1票も入れていませんからね
私も、順位はこれでいいかなって思います。
ただヒューマン中村と田上よしえ、どっちがよかったかと聞かれると微妙なところですけどね






















さて!これで次は最後のCブロックなんですが・・・やはり病み上がりで、これでちょっと疲れてきました
続きはまた次回にお話させて頂きたいと思います。
今日はこれで休ませて頂くことをお許し下さいませ。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

THE MANZAI 2012 決勝大会を見ました。概要と感想です。(グループC・ファイナルラウンド編)

2012-12-24 01:00:00 | その他のお笑い番組
大河ドラマの平清盛も終わりましたね。
なんだかんだ批判の多いドラマでしたけど、私は最後まで見ましたよ・・・一応兵庫県民だもん。
視聴率を少しでも上げて観光に貢献しなくてはねwww龍馬伝以来の2年ぶりの大河を見ましたね。
準地元に当たる神戸を大きくしてくれたのは平清盛と坂本龍馬だと思っていますから(笑)
今は神戸市兵庫区と言われている位置に福原京と大和田泊を開いてくれたのは清盛だし、坂本龍馬が海軍操練所にいてくれたしね
(どっちかと言えば海舟に感謝しないといけないか・・・)
別に批判されるほど悪くはない出来だったような気もしますけどね。
何か、不思議と見入ってしまうドラマでした。
あの時代は全然私も知らないところだったので、いろいろ勉強になったドラマでもあるような気がします。
俳優さんもまずまずのラインナップでしたしね。
終わってみて思うことは・・・井戸兵庫県知事はよくぞ発言してくれました
知事の仕事は8時にドラマが見れるくらいヒマしているようだし、見たら見たで「画面が汚い」って視聴率と観光に悪影響を及ぼしてくれてありがとうございます。
次期県知事選挙には絶対に投票しませんから。観光に悪影響を及ぼす県知事なんて不要ですしね。


さて、話を切り替えて本題に参りましょう。







日清食品 THE MANZAI 2012 〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜栄光の決勝大会










グループAとグループBが終わりまして、いよいよ最後のグループになるグループCに突入します
このグループが終わると、決勝進出者が全て確定しますね

それでは参りましょう。




















グループC!ここでは3組の決勝進出者と1組のワイルドカードのコンビが出場します


それではグループC、1組目





















予選8位 スーパーマラドーナ
最初は「マラドーナ」と言うコンビで組んでいたけど、一旦解散したらしいですね・・・それで再び結成したのが「スーパーマラドーナ」らしいのですよね。





















まぁ、正当派喋り系の漫才ですかね
最弱と最強のコンビって言われますね。
途中、持ちギャグを披露する最弱の田中のボケがまずまずよかったですかね。
強烈な印象は・・・正直あまり残らなかったかなぁ・・・って感じです





続いて2組目・・・






















予選7位 アルコ&ピース
ボケの平子に突っ込みの酒井ですね。
平子→平=平和→ピース、酒井→酒=アルコール→アルコ、それでアルコ&ピースだそうですね。






















もともとメインはコント芸人らしく、コントっぽい漫才でしたね
「オレ忍者やるから、城の門番やって」からどういうわけか、急に怒り出すボケの平子・・・・
そして最後はツッコミの酒井が笑い出して、友情感じて最後はカッコイイ発言。
「もうオレらには巻物がある、お前が書くネタ帳という巻物がな」って。
いや、確かに面白かったけど・・・もはや、劇(笑)







そして3組目、私的には特に大好きな芸人ですね



































予選3位 笑い飯
Wボケという画期的なスタイルを確立したコンビですね。
長髪の西田、長身の哲夫・・・どっちもボケですね(笑)ずっとボケとツッコミが入れ替わるこのコンビはM-1は10大会中9回の決勝戦に進出し、最後の大会で優勝したコンビですね
特に私は西田幸治のボケが大好きですwww


















今回も哲夫が話を進めて、最初にボケる・・・西田がツッコミ「俺のほうが出来るから代われ」って言ってボケとツッコミが入れ替わる・・・
そして、西田がさらに強烈なボケを発し哲夫がツッコむ。これのやりあいですね

「桃太郎」の歌がいつの間にやら「すし太郎」となり、最後は「お茶漬け海苔」「函館の女」「与作」と変わって行きましたね。
相変わらずのWボケですが・・・まぁ、M-1の優勝当時の勢いはなかったかな
私は笑っていましたけど・・・恐らくは、それは私がファンだからに他ならないでしょうから・・・
過去のネタを思い出したら、これは不発だったかなって






















・・・・で、最初から決勝大会進出していた11組が終わり・・・残り1組、ワイルドカード枠の登場です
ワイルドカード決定戦は事前に終わっていたようですね。決定戦で最も成績がよかったコンビが選ばれますつまり枠は1組だけ。


そんな激戦のワイルドカード決定戦を制して、決勝大会の舞台に現れるのは・・・・




























予選13位 エルシャラカーニ
ワイルドカードで出てきましたけど、昨年も決勝大会に出ている実力者ですね。






















喋りの漫才を披露していましたね。ボケの方が話を進めていく感じですね、タンクトップの山本しろうっていう人ですね
しかし・・・途中で何を言いたいのかサッパリ見えない話に展開されて、スーツを着たセイワ太一がツッコむスタイルですね。
まぁ・・・破壊力には若干なかったかな・・・って感じかな。アルコ&ピースの破壊力がすごすぎて、彼等の後が目立たなくなりましたね






















では、グループCが終了しましたね。それでは結果発表です。

まずは国民ワラテンです


























スーパーマラドーナ69点 アルコ&ピース72点 笑い飯78点 エルシャラカーニ71点で・・・






















国民ワラテンは笑い飯が獲得!!






























しかし・・・審査員は圧倒的にアルコ&ピースを支持します


その結果・・・・
























審査員満場一致という形で決まりました!!






















グループC決勝進出者はアルコ&ピース!!

まぁ・・・そりゃそうなるでしょう。ちょっとした劇にも見えるコントスタイルのネタの破壊力は抜群で、画期的でしたしね























これで、各グループからファイナルラウンド進出者が確定しました
グループAからハマカーン、グループBからは千鳥、グループCからはアルコ&ピースとなりましたね。
さて、これより出場順を決めます

せーの


























どん!これで確定
トップバッターはハマカーン、続いて千鳥、最後にアルコ&ピース

・・・なんか、グループ順って言っても問題ない順番となりましたね(笑)



それでは、参りましょう





















グループA 1位 ハマカーン





















コントスタイルか漫才スタイルかと聞かれたら、漫才スタイルですね
再び、本来の役目とは違う・・・ボケが浜谷でツッコミが神田と言うスタイル。
「何か変わったと思わない・・・・シャンプー」って、女子が言っても、うっとおしくなるような話が入り・・・必要以上に怒る浜谷といったスタイルです。
ここでは浜谷の持ちネタである「ゲスの極み」「悪魔の所業」と決めてきました。グループラウンドでは使いませんでしたけど、ここで開放されましたね(笑)
内容的にはグループラウンドと比べて質を落とすことなくネタをやりきった感じではないでしょうか









続いては



















グループB 1位 千鳥





















千鳥は関西にいたら何度か見れちゃう「大人相談室」ですね。
相談員きくはな しもんを演じる坊主頭の大悟がまたありえないことをアドバイスして、ノブが翻弄されるって言うスタイルですね。
昨年も同じことをしたような気がします。
まぁ・・・グループラウンドどころか、昨年のネタと比べてもイマイチじゃないのかなって感じはしました

























そして、THE MANZAI最後のネタを披露してくれるのは


























グループC 1位 アルコ&ピース

























また素晴らしいお芝居を見せてくれましたね(笑)
最初の入りだけは漫才なんですけどね・・・「パイロットになりたいと思うんだ」ってところまでは。
しかし、それを真に受けて真剣に怒るボケの平子・・・
そして、最後はまた友情を確認しあう感動モノのオチ・・・最後は「Good Luck」なんだってさwww
結構笑ったけど・・・やっぱり、これは劇ですね(笑)




























それでは、これより王者を決める判定を致します!まずは国民ワラテンから・・・



























ハマカーン77点 千鳥84点 アルコ&ピース82点
最低点が77点といったハイレベルな戦いを制したのは・・・・千鳥



























千鳥国民ワラテン票が入ります






















そして、審査員の投票です
バラバラになっていますね・・・接戦となるのか・・・・


























いや、この後は一方的な展開・・・






最後の一票も






















ご覧のとおりで結果は圧勝ですね!!
THE MANZAI 2012の王者に輝いたのは・・・・



























ハマカーンが激戦を制し、2012年の年間王者に輝きました~~~!!


まぁ・・・決勝で言えば、ハマカーンがよかったかな
千鳥は何か破壊力不足に思えたし、アルコ&ピースは劇でしたからね(笑)
でも、今年も苦労人が優勝しましたね。これでブレイクするといいですね。
持ちネタに「ゲスの極み」があるわけですからね・・・漫才以外でテレビに出ても、ネタには困らないでしょう。相方は神田うのの弟だし
ただ・・・この優勝もノンスタがグループB代表として出場していたらどうなっていたのかなぁ・・・って感じにはなりますね
私個人的にはグループリーグにファイナルラウンド・・・あわせてもNON STYLEがいちばんよかったかなって思いました



















しかし・・・ハマカーンの神田伸一郎も感動のあまり号泣しているし・・・
無名の芸人に舞台を与えたらブレイクした芸人が今年も誕生しましたね。
苦労してきた神田にとっては感無量でしょう



ただ・・・神田の近くで磁石の永沢たかしは泣いて欲しくなかったですね

























顔が紛らわしいですっ!!
























・・・って、あとは「国民ワラテン」取ったら必ず負けるなって言うことに気付きまして今回のTHE MANZAIの話は終わらせて頂きたいと思います
(グループAはオジンオズボーン BはNON STYLEでCが笑い飯・・・そして最終決戦は千鳥が国民ワラテンを獲得しましたが、みんな勝っていない)
2日間にわたってのお付き合い、ホントにありがとうございました。
しかし・・・土曜日にはすべらない話が放送されて、日曜日にはアメトーーク、そして月曜日は大晦日のガキ使・・・長時間のお笑い番組が固まりましたね。
今週は少し忙しいかなって感じですね。ブログは遅れ気味にすべらない話のネタは書いてみたいと思います。

それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

THE MANZAI 2012 決勝大会を見ました。概要と感想です。(グループA・B編)

2012-12-23 15:00:00 | その他のお笑い番組
久々の連休でありまして・・・少し多めに寝ていました(笑)
今日は遅い更新ですね。
書く記事も少し遅いネタですけど・・・

しかし、これは記録に残す話ですよね。
M-1がなくなった後継者的な大会がこれですからね。
それでは、参りましょう・・・今年の漫才師ナンバー1を決定する大会・・・






日清食品 THE MANZAI 2012 〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜栄光の決勝大会




について、お話させて頂きたいと思います。
今日と明日くらいで完成できるといいかな・・・っていう感じで(笑)
それでは、早速参りたいと思います。


















THE MANZAIは2012年度の漫才ナンバー1を決める大会ですね
M-1と違うのは芸歴が不問であるって言うことですかね。M-1はコンビ結成10年以内であるのが条件ですけどね・・・
これにより、10年以上日の目を見なかった芸人にもブレイクするチャンスが与えられるってところでしょうか。


これにより1,740組が参加しました。そして予選を経て、上位12組がこの決勝に進出することが出来ます




















うち、上位11組は無条件で進出できます
そして、その11組が3つのグループに分かれて戦いまして・・・
グループA、グループB、グループCの順でネタを披露しまして
その組のトップがファイナルラウンドに進出することが出来ます


その披露順で決勝進出者をご紹介しますと・・・



グループA

予選11位 テンダラー
予選06位 ウーマンラッシュアワー
予選05位 ハマカーン
予選02位 オジンオズボーン


グループB

予選10位 トレンディエンジェル
予選09位 NON STYLE
予選04位 磁石
予選01位 千鳥


グループC

予選08位 スーパーマラドーナ
予選07位 アルコ&ピース
予選03位 笑い飯



となっていますね。
今年はM-1チャンピオン経験者のNON STYLEや笑い飯が出場しているのが注目でしょうか。
グループCだけが3組となっていますが・・・


















その4組目はワイルドカード決定戦の勝者が入るのです
予選12位~予選20位の9組が進出
しておりますね

予選上位から、チーモンチョウチュウ エルシャラカーニ 囲碁将棋 エレファントジョン ウエストランド スパローズ Hi-Hi 中川家 ロザン

・・・と、なっています。
こちらも昨年のTHE MANZAIでファイナルラウンドまで進出したHi-HiやM-1チャンピオン経験者の中川家がいますね。
どちらも決勝の舞台で見たい芸人ですが・・・出場できるのはたった1組ですね





















優勝商品はフジテレビのレギュラー番組って言うのが独特ですよね
まぁ、M-1やR-1で優勝しても仕事がないっていうのを聞きますから・・・これはこれで1年間は仕事がありそうだから悪くなさそうですね。




















副賞としてカップヌードルなどの日清食品商品合計20年分
まぁ・・・体には悪いかもしれませんが、これもまたブレイク期間が終了した後も食いっぱぐれがなさそうなので安心ですね。
・・・と、言ったあたり・・・将来的なものが商品となるのが、この大会の特徴なのでしょうかね。





















ただ・・・これはどうなんだろう・・・年末ジャンボ宝くじ6,000枚ももらえるそうです(笑)
6,000枚で何等が当たったのか、また聞きたくなりますね。





















それでは、人力車に乗って・・・





















・・・ではなく、横にいた警備員の服装で大会最高顧問のビートたけし氏が開会宣言をし・・・スタートします
























そして、改めてルールが発表されます
ネタは4分で・・・・






















審査方法は各グループごとに4組の漫才師への投票で行われます。





















投票する審査員は西川きよし 秋元康 テリー伊藤 オール巨人 ラサール石井 大竹まこと 木村祐一 天野ひろゆきに鈴木おさむといった9人に加えて・・・・




















残り1票の国民ワラテンという視聴者票があり、審査員プラス視聴者といった合計10点満点となりまして・・・




















各グループの勝者3組によるファイナルラウンドに進出して・・・同じ採点方式で審査を行い




















ファイナルラウンドでもっとも票を獲得したコンビが王者に輝くといった方式ですね






















なお、国民ワラテンって言うのは視聴者も審査投票に参加できるシステムでネタを披露している最中、面白いところでボタンを押して、押した回数により100点満点に換算して・・・




















4組の中で最も高い点数を出したコンビが国民ワラテンの1票となり、審査員の投票と同じ効果があります
























説明が長くなりましたが、そんな感じでまずはグループAを始めたいと思います


トップバッターは
























予選13位 テンダラー

大阪の二丁目劇場で活躍してから好きな芸人でありまして、特に浜本のボケは大好きなのですが・・・日の目を見なかった芸人ですね。
この時期に二丁目劇場に活躍していた芸人と言えば、ケンコバだのサバンナだの千原兄弟だの・・・テレビではよく見る芸人さんが多いですけどね。
ようやく、ここで活躍の場が回ってきましたか・・・コンビ結成18年ですね。昨年もこの舞台にやってきて2大会連続ファイナリストとはなります。

















若い頃からコントの方が得意でしたからね・・・やり方もコントに近いかな。
昨年の大会は必殺仕事人のシチュエーションをネタにしていましたが、今回は仁義なき戦いでした
すみません・・・同じようなネタなのに、いきなり申し上げますが・・・グループAでいちばん笑いました
齢35にもなると、大分保守的になってきたかな










続きまして、グループAの2組目・・・























予選6位 ウーマンラッシュアワー
こちらはコンビ結成4年目と若いコンビですが・・・芸歴は10年以上あるようですね。


















こっちもしゃべくり漫才って言うかは、半分コント・・・半分漫才ですかね
まぁ・・・私の「漫才」ってイメージが少し偏っているかもしれませんが・・・
(大きく動いたら、コントのように思える・・・)
しかし・・・ボケの村本大輔の早口喋りはすごかったですね。よくも4分近くかむことなく早口で進めれたな・・・と。
その勢いは観客を飲み込んだかな・・・
世間では最近、スギちゃんなどがブレイクしたように「人を傷つけない常識的なこと」を求められがちな傾向の中でややリスキーなネタもありましたが、無事に笑いを取っていましたね
(まぁ、私はブラックジョークや下ネタでも構わないほうですけど・・・)






3組目・・・・



















予選5位 ハマカーン
何でもメガネの神田伸一郎さんは神田うのの弟だと言われますね。
彼等も2大会連続のファイナリスト・・・ここまで3組とも昨年のファイナリストですね。






















こっちは最初の2組より、漫才色が強いかな・・・
不断はメガネの神田さんの方がツッコミで、浜谷さんがボケだといいますが・・・・
ここでは逆になっていましたね、神田さんの方がウザいボケを出して・・・浜谷さんが異常に怒ってツッコむってスタイルですね。
時折浜谷さんが我に返って「何言ってるんだろ、オレ」って言う感じで。













そしてグループA最後のコンビは




















予選2位 オジンオズボーン
4組中3組が前回大会のファイナリストに対して、彼等は初めて見ますね。
でも、前の3組より予選順位は高いので期待してしまいましたね。
松竹系の芸人なんですね・・・以前と比べてお笑い番組をあまり見なくなったから、名前しか知らなかったですね。





















スタイルは何かオードリーに近かったかな
ツッコミの若林が話を進めて行って、絶妙なタイミングの悪さで春日がつまらないボケを放つ・・・それに対して、若林がツッコむ・・・的なスタイル。
ここもツッコミの高松が話を進めていって、立ち位置こちらから見て左側の篠宮が間の悪いボケを放つ・・・それに対して高松が怒ってツッコむ・・・
違う点はツッコミが激しいところかな・・・もうキレキレ
マシンガンのような激しいツッコミをする・・・私は彼のツッコミにとても惚れましたね
(笑)
でも、彼は千葉県出身の人だったんだ・・・他地方の人が無理矢理やる関西弁とは違い・・・イントネーションも関西弁だったような気がするのに



























・・・と、言った感じでグループA全てのネタ披露が終わりました
あとは審査だけですね

先述したとおりの審査員9票と視聴者投票に当たる国民ワラテンの1票・・・合計10票で決勝進出者1組を決めます。





















まずは国民ワラテン
最初なので、少し長ったらしく行きましょう(笑)
グラフはネタの時間中に視聴者が受けたポイントでボタンを押す、押された数のようですね。たくさん押されたところでぐらぷの数値が高くなっています。






















結果が出ました
100点満点中、テンダラー78点 ウーマンラッシュアワー79点 ハマカーン78点にオジンオズボーンが89点
























よって、視聴者は最高点を与えたオジンオズボーンを最も支持したことになり・・・





















全10票の中の1票としてオジンオズボーンに入りました




















続いて、審査員の投票です。まずは西川きよし師匠が・・・・



























テンダラーに1票入れました
他の審査員も投票して参りまして・・・・

























満遍なく投票されていきますね、激戦となっていきそうです






















残り最後の1票は天野ひろゆき
優勝は3組にチャンスがありそうですね。
オジンオズボーンもここで入れば3組同点となりますが・・・その場合は国民ワラテンをとったコンビが勝者となりますから、まだまだ3組にチャンスがあります


天野が選んだのは・・・












































ハマカーン!!
これでハマカーンが単独トップの4票となり・・・























グループA ファイナルラウンド進出者はハマカーンに決まりました!!
昨年はグループステージで終わりましたから、初のファイナルラウンドとなりますね。
まぁ、個人的にはテンダラーでしたが・・・審査員とかテレビ上の笑いの発生数はハマカーンの感じがしたから納得ですね
テンダラーは昨年と同じネタで、昨年の方が受けたってことかな。まぁ・・・個人的なひいきなポイントもありますしねwww






































そして、グループBですね
昨年のファイナリストである千鳥とM-1チャンピオン経験者のNON STYLEとの対決となりますか・・・・

では、1組目・・・





















予選10位 トレンディエンジェル
まぁ、ご覧の通り・・・癒しのハゲがウリですね。特に左側の須藤さんはまだ26歳だそうです(笑)
持ちギャグは「チェケラッチョ ハゲラッチョ」ですね。























しかし・・・持ち前のハゲぶりは見せたものの(皆既日食は笑った)
持ちギャグの「チェケラッチョ ハゲラッチョ」は使っていなかったですね。彼等がそれだけではないって言うところを見せていたのがカッコよかったですね
でも、やっぱり少しハンデが大きかったかな・・・
相手は予選1位の千鳥とM-1チャンピオンのNON STYLEですからね・・・・
もちろん、面白かったですけどね。











続いて2組目に登場しました


























予選9位 NON STYLE
M-1チャンピオンが登場してまいりました。まぁ・・・説明不用のコンビですよね。
白くて細いのがボケの石田、小さくてカッコつけてるのがツッコミの井上ですね。






















さすがM-1王者は違いましたね
スピードあるネタはやっぱり魅力的ですね
・・・NON STYLEが証明してくれましたね
時折井上の髪形をいじりつつ、石田のボケにタイミングのいいツッコミを井上が炸裂させます。
彼等の例えも好きですね。石田は自身のことを「素麺」、右の前髪が異様に長いのを井上のことを「左打者のヘルメット」ですって。
そしてボケ倒してボケ倒して井上の話を全くさえぎっていましたかね。
こちらもボケがツッコミの話の流れをさえぎるスタイルですが・・・オードリーやオジンオズボーンと少し違うのかなって感覚になりました。
オジンオズボーンは間の悪いタイミングでボケて、受ける。ノンスタはボケもいいタイミング・・・彼等は王道ですかね。
王道もじゃない方も別にいいと思いますが、今回はノンスタが最高でしたね。
これもまた、先に感想を申し上げると・・・ノンスタのこのネタが今大会いちばん面白かったかなって言うのが個人的な意見ですね












3組目は・・・





























予選4位 磁石
昨年に続き2年連続の決勝進出となりましたね。
昨年の予選が2位、今年は4位・・・かなりの実力者です。




















しかし・・・出場順が災いだったのかもしれませんね・・・
比較的落ち着いた漫才で、内容も悪くないと思うのですけど・・・
惜しむらくはインパクト強すぎたNON STYLEの次でしたからね・・・
実はBブロックを2~3回ほど見ていたのですけど、それでも強い記憶は残らないのですよね。
この次は千鳥だし・・・
多分、彼らだけを見ていたら結構上手いって分かるのでしょうけどね・・・






そして本日最後にお話させて頂く芸人・・・Bブロック最後のコンビですね
























予選1位 千鳥
関西ではロケ芸人的な活躍で結構テレビで見る芸人ですが・・・M-1ではあまりいいところを見ないですね。
でも、いいところを見る見ないの前に・・・それだけM-1決勝の舞台に上がっているくらいですからね、なかなかの実力者ですね。
関西人の私、千鳥は毎週見ているような気がするwww






























やはり、彼らのスタイル・・・いや、大悟ワールドがクセありすぎか・・・
そりゃぁもう、臭いチーズのようなものでしょうか。大丈夫な人は絶賛だが、受け付けない人も多いかと思います。
個人的には見慣れているコンビなので、大丈夫な部類ですがね。
まぁ、今回もいい意味でおかしなことに飛んで行ったネタですがね
面白かったですよ
人の話を全く無視して行動する大悟に驚きながらのツッコミを展開するノブってところでしょうか






















それではBブロックもこれで終わりまして・・・結果発表です

まずは国民ワラテン

























トレンディエンジェル84点 NON STYLE90点 磁石79点 千鳥85点となり・・・トップはノンスタ



















最初の一票はNON STYLEに入りました

国民ワラテン票です






















蓋を開けてみたら、NON STYLE千鳥の一騎打ち!!

最後の一票は西川きよしですが・・・

























きよし師匠は千鳥に一票を入れたことにより・・・


























グループB決勝進出者は 千鳥~~~~!!

確かに面白かったですけど、予想外でしたね
私はNON STYLEがくるのかなって思っていたのですが・・・千鳥が来ましたね
国民ワラテンはNON STYLEでブッちぎっていたのになぁ
やはり、視聴者とプロの目線は違うって所ですかね。
しかし・・・会場が温まったお陰もあるせいか・・・グループAよりも激戦になりましたね。
グループAは3組が70点台だったのに対して、Bは3組が80点以上でしたもんね。




・・・と言ったところで本日はこれまでにしたいと思います。
次回はグループCと決勝についてお話させて頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

東洋水産 R-1ぐらんぷり 2012 を見ました、感想です。

2012-03-22 02:00:00 | その他のお笑い番組
そういや、このブログ・・・今日で開設から1,000日経ったのですって。
第1弾ブログと足したらどれくらいになったいるのだろう・・・結構ここまでブログ生活を満喫してきたのかな。
3年近くたっても続けているって言うことは飽きずに続けれているってことですね。
それもブログ友やご覧になって頂いてるお陰ですね。ホントにありがとうございます。
まだまだブログは続いていくと思いますが、よろしければこれからもお付き合いいただけたら幸いです。
(※なお、今年も5~8月は休止になるとは思います)


さて、昨日の続きですね。
2日間連続で書いているとはいえ、やっぱり私はR-1にハマるタイプではないのかなって感じでしたね。







東洋水産 presents R-1ぐらんぷり 2012








今日は思ったことを好き放題書かせて頂く感想編ですね

私の感じたことを、そのまま書かせて頂いているので・・・不快に感じられる方も多いかもしれません
周りの感想を聞いてみても、私は多くの方と比べても・・・多分違う考えをしているかもしれませんからね。

最初に申し上げますと、私は基本下ネタでもブラックジョークでも気にならない方です。
「下ネタやブラックジョークなんて見るに値しない!!」って思われる方には、これから先は不快感を覚えるかもしれません

さらに「今年は面白かった」って思われる方も、多分・・・・嫌な感じの文になるかなって言うのも予想しております


その辺りの人のネタに腹立った方々は特に、この先をご覧になるのはオススメできません

ことを先に申し上げさせて頂きます

それでも私を構ってくださる方は、よろしくお願い致します。










それでは、プレイヤーごとの感想を述べさせて頂きたいと思います






まずはAブロックからですね
友近・野生爆弾川島・AMEMIYA・COWCOW多田の4人で戦いますね
















まずは変幻自在のキャラ女王 友近 Aブロック 2位 5p
まぁ・・・良くも悪くもマイペースな演技だったと思います。
深夜放送でよく見かける感じのものですね
先頭バッターにはよかったのではないでしょうかね
別に大笑いを誘おうって感じでもなかったけど、最悪の感じでもないですね。
どっちかというと、ここで王者に輝こうかと思っていたのではなく・・・自分のやりたいことをやったって感じのものなんだろうなって思います。
友近自体は好きだけど、何か大会になるとね・・・今ひとつパッとしないのですよね。ホント、マイペースな人です























予測不能のやんちゃ芸人 野生爆弾 川島 Aブロック最下位 1p
こいつもまたマイペース・・・ってか、あえてやってはいけないことをやろうとしますね
まったくやってはいけないことをやろうとした予想外の驚きはありましたけど・・・
やっぱり、彼はゴールデンタイムに出てはいけません(笑)
アメトーーク辺りの深夜番組で暴走している位置が一番いいかもしれませんね。
私らの30代や40代程度の人らオンリーで見ている分にはいいかもしれませんが
幅広い年齢層が見ている19時台に出てはいけないかな・・・
私的にはゴールデンタイムでド下ネタを思っていなかったので、予想以外な感じが悪くはなかったのですけどね。



















シンガーソングライターの叫び AMEMIYA Aブロック3位 2p
会場自体は盛り上がっていた感じはありましたが、予想外の2ポイントでしたね。
逆におなじみ感が出すぎてしまったのでしょうかね・・・
「冷やし中華始めました」にしても、「赤ちゃんが乗っています」にしてもスタイルは全く一緒ですからね。
まぁ、タイトル見ただけで悲劇が予想されたのでオチが大体読めてしまった感じはしますかね。
昨年はどんな歌か分からないって言うのがあったので冷やし中華からの大きなギャップが受けたのかもしれませんね。



















ほほえみギャグマシーン COWCOW多田 Aブロック首位 13p
ありそうでなかった、4分間ひたすら一発ギャグ
・・・さすがは一発芸王決定戦「大秒殺」の主催者だけあります
これはどこかで見ることがあるであろうと思われたスタイルは、意外とここまでなかったですね。
ただ確かに他の3人と比べたら、多田が一番よかったかなって思いますが・・・まさかここまでブッチ切りの大勝だったとは思わなかったですね
インリンオブジョイトイやニート生活って、もう何度も見てきましたもんね。まだするかって感じで・・・
ただ、この一発ギャグの大量放出・・・この凄さに圧倒されてしまいましたのは事実です。













ちなみに私のAブロックの中で順番を並べるとしたら、多田 AMEMIYA 川島 友近って感じなのですよね
友近は大好きですが、そんな私もここでは不発の感じがしましたね
そもそもマニアックすぎの友近が、この決勝トーナメントに来ていたってこと自体が不発気味な大会だったのかもしれません。
しかし、Aブロックという番組の最初で・・・会場が温まっていないっていう状況を考えると、よく奮闘していたのかもしれませんね
このオープニングで会場を沸かせるって言うのはなかなか難しいのもありますよね。その当たりは見事だったのかもしれません
現にここから王者が誕生したのですからね
























続いてBブロックですね
サイクロンZ・いなだなおき・徳井義実・キャプテン渡辺の4人で戦います





















はじけるエンターテイメント サイクロンZ Bブロック2位 4p
サイクロンZ・・・最初この名を聞いた時は、くだらんギャグでもやるのかなって思っていましたけど・・・
昨年と今年・・・全く予想外のことを披露しましたね
勢いだけの手品・・・悪くなかったですね

ただ・・・お笑いって言う面で聞けば、なんか違うと思うのですけどね。
驚きはあるかもしれませんが、R-1などで期待する爆笑はありませんでしたね。
何かちょっと見たことある昔レッドカーペットをやっていた「こまつ」って芸人にも「すごいことをやっているけど、なんか違うよなあ」って感じに思ったのと同じですかね




















笑撃 ブサイク王子 いなだなおき Bブロック3位 1p
全体的には悪くないのですけどね・・・自虐的なフリップ芸は悪くはなかったと思います。
ただ、う~ん・・・あの変なフレーズがなければ、もっともっといけていたのではないかなって言うのも感じます








この絵は何気に好きでしたしね。いなださんそっくりwww



















ハンサムだもの 徳井義実 Bブロック首位 16p
以前、これで準優勝を取ったヨギータネタでしたね。キャラ芸、見事でしたね
確かに、こんな外国人いそうですからね。なんかあるある感とモノマネしたような感じはよかったですかね
ブッチ切りのトップは何か分かるような気がします。
もちろん、徳井に力があるのは言うまでもないですが・・・・
めちゃくちゃ低レベルな組み合わせだったのもあるし・・・・




















特攻の開き直り漫談 キャプテン渡辺 Bブロック最下位 0p
その低レベルの象徴であったのが、キャプテン渡辺でしたね。自虐ネタでここまですべった芸人さんってそうそういないのではないですかね
しゃべり方も勢いをつけたつもりなんだろうけど、客観的に考えると少し早口すぎて何を言っているのか伝わりにくかったのはあるかもしれません
・・・って、内容が全然さっぱりでしたね
「何でこんな芸人が決勝トーナメント進出出来たのだろう」って思えたくらい。
笑いどころが全くない感じがしましたね。
このBブロックの審査員も彼に対するコメントはなく、合間を繋いで出演した芸人に色々ツッコむ雨上がりも彼の時は何もしゃべっていませんでしたしね
自虐ネタを展開していくのは悪くないですけど、予想外感がまったくないから我々の深夜層にも受けなかったのだろうし・・・
かと言って「都民税払わない」って言うのをネタにしたら、今度はファミリー層にも普通に批判を受けてしまうだろうし、どっちの層にも味方をつけることは出来なかったのかなって思います。
彼のサッパリな出来と同時に、同じ漫談芸のナオユキ、あべこうじは面白い漫談芸人だったんだって言うのを思わされたのもありました







私のBブロックでよかった順を並べるとしたら、
徳井義実 いなだなおき サイクロンZ       キャプテン渡辺ですかね
番組の進行上、Bブロックって会場が盛り上がっている場所だからもっともっとドッカンドッカン受ける場所かなって思っていましたけど・・・・
蓋を開けてみたら総崩れでしたね。
もしかしたら、それもキャプテン渡辺1人の影響でそう思ってしまうのかもしれませんが・・・



















最後はCブロックですね
千鳥 大悟、ヤナギブソン、ヒューマン中村、スギちゃんの4人で争います


















西のMANZAIあんちゃん 千鳥 大悟 Cブロック最下位 0p
彼も川島と同じ感じですかね・・・決してゴールデンタイムに出てはいけないのかなって思いました
彼も同じような暴走系ですからね(笑)
関西のローカルでは、よく見る大悟ですから・・・見慣れた私らが見るには余り抵抗は感じられませんでしたが・・・
決して全国区ではない大悟を関西のスタイルで行ってしまうと、多くの人が引いたのかなって思いました。
いきなり恫喝系ですからね・・・
ただ、そんな人は私以外にはいないと思いますが・・・正直、彼に一番ハマりました





キレるだけキレて大悟の涙目は結構ツボだったかなって感じです
もちろん、それはあくまでも私の好みであって・・・その好みはせいぜい私をはじめとするごく少数だったのかなって思いました
このスタイルでゴールデン出てしまうのは、よくないことだって言うのも重々承知しております



















3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン Cブロック最下位 0p
彼と友近が今回の決勝進出者では好きな芸人に上げていたのですが・・・・どれも不発でしたね。
友近はマイペースに進めていくので、ファイナルステージまであがるとは思ってもいませんでしたが
ヤナギブソンがここで沈むとは思いもしませんでしたね。
ただネタ的には、やっぱり同じプラン9のゴエ・なだぎ等に比べると、どうも見劣りするなって言う感じがしましたね
ヤフー知恵袋やUSBと言った、我々の年齢層を狙った感じのネタだったのでしょうけど・・・
そもそもネタ自体が屁から何の進展もなくダラダラ過ぎてしまっては、メリハリがないなって思いました。
よく松本人志が言う「緊張と緩和」って言う波がまったくなかったのかなって思いました
テレビで見る限りは好きなんですけどね。彼のプチマニアックな感じのネタは好きだったりします
























未知なるフリップショー ヒューマン中村 Cブロック2位 8p
もしかしたら、彼が一番多くの人に指示されていたのではないかなって思います
トップを取ったスギちゃんは、どっちかと言うと賛否両論がありそうな気がします
(でも賛成派が多かったような気もしますけど)
それに対して、ヒューマン中村は否が少なかったのではないかなって思います。
よく考えた内容だったなって思いました。
私は「山田君、座布団をIt's mine」や「地球は青quarter」が好きでしたね



















勝手にワイルド宣言 スギちゃん Cブロック首位 13p
これはハマる人には、めちゃくちゃハマるんだろうなぁって感じがしました。
流行語大賞に選ばれかねないくらいの「だぜぃ」ですよね
私の中では大悟(すみません)やヒューマン中村の方がよかったかなって思いますけど・・・
彼はめちゃくちゃ「面白い」って言うほどではありませんが、「売れる」っていう予感はさせる個性を感じさせますね
小中学生当たりには高い支持を得られるのではないでしょうかね。
オードリー春日の「トゥース」に近い感じがしないわけでもないです(感じも似ているけど・・・)
でも個人的にスギちゃんの自転車の鍵をワイルドに即捨てて、最後に盗まれた感じが好きでしたね








・・・と、言った感じでCブロックが終了したわけですけど
個人的には>①大悟 ②ヒューマン中村 ③スギちゃん ④ヤナギブソンの順ですかね
(あくまでも、個人的な感想です。大悟を支持する人なんて早々おらんのも自覚しております
私はCブロックは悪くなかったと思いますよ。①~④が平均してよかったかなって思いました
ヤナギブソン、Bブロックだったら最下位ではなかったような気がするし























では、決勝の感想ですね

















COWCOW多田 (優勝)
ここでも一発芸を連発していましたね。
それにしても、よく溜め込んでいたなって感じがしました
(まぁ、見慣れているギャグもあったと思いますが)
まぁ、単純な「無職の今井美樹」や「飲みすぎロケット」が好きでしたかね





















徳井義実 (3位)
何かM-1で昔の笑い飯を見た感じがしますね
あえてリスクを冒して、あのネタをやるとは・・・
かつての笑い飯も、1回戦で「鳥人」というM-1史上最高傑作とも言われるネタをしたのに、次の決勝戦でチンポジ攻め・・・・
その冒険を徳井もここでやったような気がしました。
もしかしたら、何かあえての状況だったのかもしれませんね
私が予想するに3つくらい考えられるのですけど、どれだろう・・・
それとも、まったく別の話か・・・
あえてこの大舞台でこれをやったらどうなるのだろう?っていう好奇心
ハナから優勝する気はなく他の2人に勝たせるつもりだった
ヨギータで決勝に出れる気がせず、決勝用のネタはあまり準備をしてこなかった

のどれかなのかもしれませんね。私は3つ目かなって思ってしまいました・・・










多田もスギちゃんも、ファイナルステージ進出を確定させた時に喜んだり泣いたりしていましたが・・・
徳井は、ファイナルステージが決まった瞬間どこか複雑な表情・・・「マズいな」って取れそうな感じの表情でしたしね
Bブロックの低レベルな次元は徳井にとっても予想外だったのかもしれません



















最後はスギちゃん(2位)
スギちゃんは変わらず、同じようなネタで展開して行きましたが・・・彼の場合はそれでよかったような気がします
この時点で「だぜぃ」をふんだんに使った漫談は新鮮で強烈なインパクトを与えていましたらね
ここで他のネタをして、せっかく覚えてもらい始めた「だぜぃ」をリセットするには行かないですからね
「マイルドだろぉ?」はサプライズでよかったですかね













う~ん、決勝はどうでしょうね。
この結果のままの順位でよかったような感じもしますね

予選以上に物足りなかった感じがしました
徳井は自滅したから、残りは多田かスギちゃんかって言う感じでしたしね。
あとは好みの問題で、多田がよかったかなって感じでした。



ただ・・・これから先、売れるのは多田ではなく、スギちゃんなんだろうなっていう予感はします
最近のR-1は優勝者よりも準優勝者の方がブレイクする感じですよね

昨年も優勝したのは佐久間一行でしたが、売れたのはAMEMIYAだったし・・・
1位のなだぎよりも2位の芋洗坂係長の方がブレイクしたし、中山功太よりもエハラさんの方がメディアでよく見ますしね。
流行しそうな「だぜぃ」も持っているし、キャラも強烈ですしね。

でも、面白かったのは決勝で言えば多田ですよね
この面々でのファイナルステージならば納得ですかね。
しかし、多田は山田與志のアドバイスを受けた結果ここまで来たと感じているならば、ここで優勝した時点でこれ以降のR-1参加はやめた方がいいかなって思います
相方の山田與志は確かにR-1決勝進出の常連ですが、決勝でいいところには来ていませんよね。
與志は毎回毎回ネタの内容まで似たようなフリップ芸で、1回戦から決勝まで田中邦衛や阿藤快を連発して飽きられている感じがします
今回のギャグも、何度も見たようなギャグがありました。一発ギャグなんて、そう何回もブレイクするものではないと思います。
また、この舞台に上がってニート生活を歌い続けたら、多分スベるでしょうしね。
ここで優勝して、伝説となり・・・この後はR-1以外の仕事をしたほうがいいような気がします。
COWCOWの2人は共に実力派だとは思いますが、ずっと同じ事を続けることがあるなって思います













それにしても、今年は下ネタが多かった
特に吉本勢・・・・川島の絵描き歌も、大悟のうんちやヤナギブソンの屁・・・徳井にいたっては女性のパンツを被るって言う始末
深夜だったらある程度は受け入れてくれるのかもしれないけど、ゴールデンではほぼやってはいけないものばかり
あの時間帯でよく放り込んできたなぁって思いましたが・・・・あれ、わざとかなって言う点もありましたね
下ネタの内容って、大人の男が喜ぶって言うよりかは・・キャンタマやうんち、屁など・・・子どもにも分かるような下品ネタばかり
そういう意味で、子ども層も狙ったネタなのかなって少し思いましたね


それと、準決勝は舞台の観客投票だったのも影響あったのでしょうか
NGKに行ったとしても、スーパーの屋上での漫才を聞くにしても・・・テレビじゃなかったら日中・夜問わず下ネタも結構芸人さんたちは織り交ぜている感じがしますしね。
そんな人等が投票した結果、決勝進出者が下ネタ軍団ばっかりだったって言うのもありですかね。

しかし、結局優勝したのはCOWCOWの多田・・・下ネタなしで勝負した芸人が生き残った
ゴールデンと言う時間帯を上手く生かした戦い方
だったのかもしれませんね。
・・・って、もともと彼等の芸風がホノボノ型のような感じですものね


と、いった感じでR-1についてはこれまでにしたいと思います。
やっぱり、今年も面白いものはあったものの・・・大爆笑はなかったですね
実力者はR-1に出ないのですかね。
かつてはバカリズムで首位が取れなかった時代もあったくらいハイレベルでしたよね

ただ、昨年と比べると・・・随分とよくなってきたかなって感じもありました。
昨年のR-1って笑いどころが、ほぼなかったような気がしますから。
それに比べると、笑える場所も増えてきたかなって感じがします
あくまでも、昨年比ですけどね。
私のセンスが年齢と共に低下しているのか、ここ数年R-1で大笑いしたネタはなかったですしね

それでは、長々と大変失礼しました
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


(※毎年、R-1のルールが変わって・・・2年以上続いたルールがないようにに思えるのは気のせいか・・・・)

東洋水産 R-1ぐらんぷり 2012 を見ました、概要です。

2012-03-21 02:00:00 | その他のお笑い番組
私のブログの三大カテゴリーのひとつのなので書かせて頂きたいと思います。
多分、今のお笑い三大祭りといえばキングオブコント、R-1、THE MANZAIの3つだと思います
(S-1は入るのかなぁ・・・)
私のブログの三大カテゴリーはお笑い・サッカー・F1ですからね。
そのカテゴリーの中の大きな大会であるR-1について2日間に分けて書かせて頂きたいと思います。
ただ・・・私はお笑いのセンスはタダでさえ今ひとつなのに、コント系や動き系のセンスは年々著しく低下していますので
これから先、センスのないことを書くかもしれませんが・・・どうかお許し下さいませ。





東洋水産 presents R-1ぐらんぷり 2012







本日は大会の流れを書かせて頂きます、概要編を書かせて頂きます。
2話目に私の感想を好き放題に書かせていただこうかなと思っています
THE MANZAIは、年間の漫才王者・・・キングオブコントはコント王決定戦に対して、R-1ぐらんぷりはピン芸人の年間王座決定戦です。
R-1のRは「落語」の意味ですね。














その王座に輝くと、回りに注目されるようになり・・・たちまち売れっ子になる可能性があります。
M-1みたいに結成10年以内って言うルールもありません、実力あるピン芸人たちが多く参加します。
もともとコンビ芸人が1人で参加するのも(あまり納得いかないけど)、素人が参加するのも大丈夫なようですね
夢を賭けて、過去最多の3,612人が参加しました。


















3,612人が集まる中、この決勝トーナメントに進出できたのは12人だけですね。
友近・野生爆弾 川島・AMEMIYA・COWCOW 多田・サイクロンZ・いなだなおき・徳井義実・キャプテン渡辺・千鳥 大悟・ヤナギブソン・ヒューマン 中村・スギちゃん
となりましたね。















決勝トーナメントの流れはブロックトーナメントバトル方式だといわれますね。
何か、毎年変わっているような気がしますが・・・モノマネ王座決定戦に近いやり方かな・・・


















決勝トーナメント進出者の12人は4人ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し・・・・

















それぞれのブロックで、もっとも審査員の票を獲得した者がファイナルステージに進出

















ちなみに審査員はご覧のラインナップ・・・
















そして、この自らの希望でどこのブロックに入るかを決めるようですね。
















勝ち残った3人が新たにネタを披露して・・・・

















もっとも面白かったものがR-1王者となります






















R-1王者には賞金500万円と正麺1年分を獲得します。
これで最近見られるR-1優勝しても、それ以上仕事がない現状もクリアできそうです
(昨年優勝した佐久間さんより、準優勝したAMEMIYAの方が仕事多そうだし・・・・)





















それではAブロック参りましょう
友近・野生爆弾 川島・AMEMIYA・COWCOW多田が参加します



























先頭バッターは、変幻自在のキャラ女王 友近
以前は、このR-1決勝でよく見ましたけど・・・最近は見ることがなく、5年ぶりのファイナルステージですね。



















友近は演歌歌手・ミズタニチエコに扮して、演歌番組を開くネタですね。
何か深夜番組にエンカメっていうやつの延長版かな。
友近のこの手のネタはホントに番組が開かれているような感じがするのですよね。
(このシリーズの中で私は西尾一男が大好きですね。)
良くも悪くも、マイペースな友近って感じで終わります。


















次は予測不能のやんちゃ芸人 野生爆弾 川島
ホントに進出させていいのか・・・彼は面白いけど、ゴールデンタイムで出してはいけない存在だと思うけど・・・


















やはりそうでした、替え歌ネタでしたが・・・7時台で堂々と下ネタを発します
これ、深夜だったら大丈夫だろうけど・・・敏感な人は苦情の電話入れた人はいるだろうなぁ(笑)
私は平気ですけどね。ブラックや下ネタ大丈夫ですからwww






















3番手には シンガーソング芸人の叫び AMEMIYA
昨年の準優勝者ですよね。


















昨年は「冷やし中華始めました」や「東京ウォーカーに載りました」って言う曲を作って
悲劇過ぎる叫びで決勝まで出ましたけど・・・今回も「赤ちゃんが乗っています」で、泣き笑いの歌を作りましたね
よく聞いたらとんでもない悲劇なんですけどね、どういうわけか今年も安定した笑いを提供していました。



















Aブロック最後は ほほえみギャグマシーン COWCOW多田
いつもは相方の山田與志がR-1決勝に出ていますけど、今回は相方の多田が出てきましたね。


















山田與志はフリップ芸が得意ですが、多田は数多くの一発芸を持っています。
ボールに書かれた言葉を使って、歌ギャグで勝負していきます
(ロート製薬のCMで♪ニート ニートニート~ ニート ニートニートー ニート生活♪は鉄板ですよね)
私が感じる以上に会場は盛り上がっていきます。




















・・・と、言った感じでAブロック全てのネタが終わりました
審査方法は審査員7人がそれぞれ持ち点3点を4人の芸人に投票します。
もちろん1点ずつ3人に配分してもいいし、3ポイントまるまるを1人に投票しても構わないシステムのようです


















それでは、投票開始

最初の投票は桂三枝師匠。三枝師匠はくーちゃんに1ポイント、多田に2ポイントを与えます。




こんな感じで7人が投票を終えると



















ご覧の通り
友近5票、くーちゃん1票、AMEMIYA2票に多田が13票と圧勝

















Aブロック ファイナルステージ進出者はCOWCOW多田が権利を獲得しました
COWCOWは山田與志の方が進出回数は多いですが、多田は決勝トーナメントで大きな結果をまずは残しました。























続いて、Bブロックをはじめます。
サイクロンZ いなだなおき 徳井義実 キャプテン渡辺の4人で争います



















まずはトップバッター はじけるエンターテイメント サイクロンZ
昨年も決勝進出を果たしましたけど、今年は昨年とは全く違ったネタで勝負します。

















とんでもない勢いで踊って手品を披露します
こんな手拍子の嵐が吹き荒れるR-1は、あまり見ないですね。
音楽に乗せながらのネタが多いですが、いつも斬新な感じがします。





















2番手は 笑撃のブサイク王子 いなだなおき
この独特の顔・髪型を武器にして挑む芸人ですね




















フリップで「言い返す言葉」を紹介して行きます。
よく周りから言われがちの傷つく言葉をサラッとして返す方法を披露。
(ただし、言われがちなのは・・・この独特の顔をした彼自身だとは思いますけどね)






























3番手は ハンサムだもの 徳井義実
2番手いなだなおきとは全く逆の芸人が登場しましたね(笑)





















しかし、芸人にとってハンサムは災いを及ぼすのか・・・徳井は変装しますね。
かつてR-1準優勝に輝いた時にも披露したヨギータネタですね。
スタイルは友近と同様ですかね、おもろい外人を演じて漫談スタイルを展開していきます。




















最後は 特攻の開き直り漫談 キャプテン渡辺
彼も2年連続出場のピン芸人ですね。























独特の自虐漫談を展開していきます
自虐ネタや漫談は私も基本大好きです。変なコント風にする芸人よりもマイク一本で勝負するスタイルは大好きですが・・・
すみません、すみません・・・この概要編で申し上げるのは、どうかと思いますが・・・・
完全にすべってる。私だけでなく、観客も完全に引いている・・・・
自虐に度が過ぎてしまっている感じですかね。
















1つのネタずつ感想を言う雨上がりさんも、審査員も彼に対して全くのノーコメントだったのが気になる(笑)
















それでは審査結果に入ります。もう出だしから一方的な展開・・・・




















サイクロンZは4票、いなだなおきに1票、徳井義実は16票でキャプテン渡辺が0票・・・・・
以上、ブッチ切りの結果で





















Bブロックからのファイナルステージ進出者は、徳井義実で決まりました




















概要編なので、淡々と参りましょう。Cブロックに参りたいと思います。
千鳥 大悟・ヤナギブソン・ヒューマン中村・スギちゃん・・・・濃いそうな4人が激突しますね。
















トップバッターは 西のMANZAIあんちゃん 千鳥 大悟
関西ローカルでは、しょっちゅう見る千鳥・・・・しかし、大抵ロケネタが多く
さらに相方のノブが絶対にいるような感じですけど、大悟ひとりで来たのですか・・・・
ノブがいるから歯止めがかかって円滑な番組が行われるのに、彼ひとりで大丈夫かなぁ・・・・




















やはり危険だった(笑)ガラの悪い顔をふんだんに生かした怒鳴り系のネタですね
多分、彼も関西ローカルに止めるべきなんじゃないでしょうかwww(私は好きです)・・・最初から威圧感たっぷりで攻めて行きます。
そして、本題の「嫌いなのに可愛い言葉ベスト10」は一向に進みません(笑)やはりノブがいないとwww



















続いて2人目は、3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン
千鳥とは対照的な感じで知的なネタがを展開していきますね。
ヤナギブソンはプラン9っていうグループをに入っていますが・・・そのプラン9はR-1にめっぽう強いのですよね。
プラン9は現在4人で結成されていますが・・・その4人中、なだぎ武と浅越ゴエはR-1優勝しているのです。
ヤナギブソンも続いて優勝できるのでしょうか(なおT-1は獲得していますけどねwww)























ヤナギブソンは一人コントで攻めて行きますね。
多分、彼は我々の年齢層(30代半ば~後半)向けの存在かもしれません。youtube投稿やyahoo知恵袋など、ネット系ネタを連発していますからね。
個人的には好きでしたけど、客観的には笑いは少なかったかなぁ


















3人目は 未知なるフリップショー ヒューマン中村
昨年もR-1決勝トーナメントに進出していましたね。



















こっちの方が笑いが多く発生していました。
ネタは日本語のことわざに英語を混ぜてキレイに言う「こと war the 辞典」だそうで・・・・フリップを使ってかずかずの言葉が生まれました。
「犬も forever 棒に当たる」「一寸先 wanna be...」「鬼にcarnival」「ちりも積もれば山trouble」「寝耳にwith you」「馬の耳に念with you」といった感じですね


続いて名言集に当たる「名言 代名詞 shoot」だそうですが・・・・
「板垣 system 自由は死なず」「地球は青quarter」「人の振り見てわが振りNow on sale!」「我がfire猫である」「失敗したってin the night」「week endだもの」
「山田君、座布団をIt's mine」「さーて来週のサザエsurfer」「アンパンマン!Galaxy顔よ!」「バスケが・・・stylish」「じっちゃんの何cocktail」「オッス!or悟空!」
「まっくろくろすけ dead anyday!」「お前はもう CD debut!」「ひdebut!」「クララがtap dance」
って感じでしたね

スッと入るし、上手いな・・・




















ブロックトーナメント、最後を締めるのは 勝手にワイルド宣言 スギちゃん
準決勝では観客投票1位、芸人生活18年目でようやく日の目を見たスギちゃんが大舞台に上がります。




















スタイルは漫談に近いですかね。しゃべり自体で笑いを取っていましたからね。
しかし、ギャグ系でもありますよね。「だぜぃ」で攻めて行きます
何か謎なスタイルが観客を沸かせます。




















これでCブロックも終了で審査結果ですが・・・・
観客を沸かせたヒューマン中村スギちゃんとの一騎打ちです






















最後は大悟とギブソンが0票、ヒューマン中村が8票にスギちゃん13票・・・・
何かブロック戦は全て僅差がないな(笑)
ということで・・・





















最後のファイナルステージ進出者は、Cブロックのスギちゃん
苦節18年、ファイナルステージに進出時点で涙目になっていました

























それでは、各ブロックからの1位同士が戦うファイナルステージ
ここで1位を取ると、今年のR-1王者となります























AブロックからCOWCOW多田 Bブロックから徳井義実 Cブロックからスギちゃんの順番で争います。



















最初はAブロック1位のCOWCOW多田・・・


















「お題ボックス」といったボックスから引いた言葉でギャグを展開しますが・・・
スタイルは再び、そのお題にそったギャグを次から次へと連発します。

カッコイイ早口言葉
何でもカッコよく決める人
大ケガした焼肉好き
小さなウソ
楽器を選ぶジャパネット社長
うっとおしい納得の仕方
ラマーズ法を手伝うホスト
滑舌の悪い郷ひろみ
だまされたプリンセスプリンセス
やる気のない剣道部員
聖徳太子の本音
明るい運送屋
無職の今井美樹
ドラマチックいないいないばあ
チャラチャラした坂本龍馬
飲み過ぎロケット
エグザイル先生
チャラチャラした裁判長
客とケンカする さだまさし
カッコつけたハト


・・・4分間にこれだけのギャグをブッ込んだ多田さんはやっぱり一発芸の王者です。
しかも一発芸って笑いがおきにくいものですけど、多田さんは笑いを確実にものにしていますね




















2番手は Bブロック1位の徳井義実


















一見、普通の漫談を仕掛けるように見えますが・・・やっぱり変態攻めです
ゴールデンとかだったら徳井はさわやかなハンサム芸人なのかもしれませんが・・・・
深夜になると本領を発揮しますよね、とんでもないド変態振りを発揮します。
野爆のくーちゃんや大悟に負けないくらい、ゴールデンタイムでは展開してはいけないネタですね(笑)





















最後はCブロック1位のスギちゃん



















スギちゃんはスタイルを変えません、「だぜぃ」を多用した漫談で勝負
しかし、それでもウケる





























・・・・と、言った感じでR-1ファイナルステージ終了
最後は審査員が1人1票で一番面白かった芸人を指名して、もっとも票が多かった芸人が王者となります




















それでは7人の審査員が投票しましたいよいよ結果発表です!!

























多田が3票、徳井1票、スギちゃんが3票・・・・2人が同率首位
これにより再投票が始まります。



















最後は徳井に入れた木村祐一さんの票が消え、決着を着けるためにキム兄が多田かスギちゃんかに投票しないといけません























そう、あなたなんです
そして・・・キム兄の入れた結果は













































COWCOW多田を選択!!










これにより・・・







































2012年のR-1王者はCOWCOW多田に決定~~~!!






















多田には賞金500万円とラーメン1年分が送られます
(スポンサーがマルちゃんでおなじみの東洋水産ですからね・・・・)
ゴールデンにはむいているネタですよね、子どもたちに賞賛されそうな感じなんだと思います。
昨年の佐久間といい「子供にもウケる平和なネタ」が最近のR-1を制する条件になってきたのかなって思います。
しかし、流行るのはスギちゃんなんだろうなぁ・・・・
昨年のAMEMIYAといい、実際売れるのは準優勝者って言う傾向がありますからね(笑)
でも、今年は昨年よりよかったかなって思います。
昨年はホントほとんど笑えなかったですからね




と、言った感じで今日はこれまでにしたいと思います。
次回は感想編を書かせて頂きたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました