冬の黒斑山(くろふやま))は雪に覆われているものの車坂峠から登れば2時間程度で行けちゃうお気軽な山だ。そんな事を書くと山を舐めているなんて言われそうだけど、冬の富士山や谷川岳と同列ではない。
二世代、もしくは三世代前のアイゼンはまだ現役
行程が短いせいか雪山初めてっぽい人が多い。何故そう思うのかというと、装備が真新しいのと何より道が凍ってないのにアイゼンを履いてるからだ。中には練習のためという人も居るだろうけど全員ってことはないだろう。
アイゼンを初めて履いた時、ツルツルの氷の斜面を歩いてもまるで滑る気がしないと思った。しかしどんな道具にも欠点や弱点がある。それがこれだ。そして全て経験した。
行程が短いせいか雪山初めてっぽい人が多い。何故そう思うのかというと、装備が真新しいのと何より道が凍ってないのにアイゼンを履いてるからだ。中には練習のためという人も居るだろうけど全員ってことはないだろう。
アイゼンを初めて履いた時、ツルツルの氷の斜面を歩いてもまるで滑る気がしないと思った。しかしどんな道具にも欠点や弱点がある。それがこれだ。そして全て経験した。
- 足元が重たくなるので疲労の元。
- 吹きっさらしの道は岩が出てるので歩きにくい。
- 爪がズボンの裾などに引っかかって転倒することがある。
- 着地しても爪が食い込むことにより足が全く滑らない。だから膝を痛め易い。