ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

英語圏の人にとっては厳しい@日本100岩場という本

2018年09月12日 08時21分01秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 過酷な松茸探しを終えてキャンプ場に近づいたらボルダー岩に人が居た。外国の人かなと思ったけどここは日本なので「どうも」と挨拶。するとフレンドリーな雰囲気が返ってきた。もう少し進んだら陰の方に女性も居た。from England だそうだ。瑞牆山方面に行ったら通行止めだったので小川山に来たのは我々と同じだった。

 Aさんが英語ペラペラだから俺は安心してテキトーに話しかける。通じなくなるとAさんがフォロー。実に頼もしい。日本100岩場を見せられた時、英語のトポは無いんだなぁとシミジミ。多少は調べて来ただろうけどこんなので遊び場探しは厳しい。少し話をしてから別れたけど後で俺は級と段の事は分かってるのかなぁと気になった。


段は漢数字なんだな@日本100岩場より


 駐車場で帰り支度をしてたら from England な2人が戻ってきた。お互いの車の距離は15mくらいと近かった。そこで俺は説明をしに行った。級は数字が少ない方が難しく、段はその逆。話してるうちに柔道や空手と同じだねと言っていた。


グレード比較表@CLIMBINGnetより


 ボルダーグレードに級や段が使われた時、何で既にあるものを使わないのかなぁと思った。それから20年経って小川山にも外国の人が来るようになった。そしてそこには級だの段などという理解を阻むしょうもない壁があるんだなぁと痛感。そしてせめてローマ字でルート名書いたトポは無いものか。だけど良かれと思って勝手にWEBに載せると著作権だの何だので色々と差し障りがあるんだろうな。
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