甲府の兜岩に行ってきた。例年なら日陰の林道の凍結が怖いんだけど今年は雪が少ないのか全然。平日とはいえ登山者を1人見ただけ。多少雲が出てても長野に比べたらここはポカポカ暖かい。なのでついつい日向ぼっこモードになっちゃう。しかも目にゴミが入ったりで更に日向ぼっこの時間が増えた。
この日は甲府城エリアの1階、一番下のエリア。一緒に居た伸張著しいA女子が沢のあいまに(5.11b/c)をやった。前回俺はラインが分からず物言いがつくラインで登ったルート。トップロープだったけどAさんは案外簡単そうに下部を解決した。その点うちのヨメちゃんは力はあるはずなのにホールドが上手く持てない。
見比べて違いが分かった。Aさんは身体が岩にピタッと張り付いてるんだけどヨメちゃんはサッカーボールが入るくらいの空間がある。身体が岩から離れてると下図のように水平方向の力が大きくなる。この余計な力対策が必要だけどホールドが小さいと保持するなんて無理。
面に対して垂直方向に力をかけた時が一番良い
何故身体を離してるのか聞いたらホールドやスタンスを見失わないように常に見てたという驚きの答。2つか3つくらい覚えて欲しいネ。それと覚えてても正確に手足をそこに持っていけないのかな。タレントの武井壮は十種競技の練習量節約のため、まず思った所に手足を持っていく練習をして後は上手い人の動きを真似したと言ってた。なるほどと感心した。
この日は甲府城エリアの1階、一番下のエリア。一緒に居た伸張著しいA女子が沢のあいまに(5.11b/c)をやった。前回俺はラインが分からず物言いがつくラインで登ったルート。トップロープだったけどAさんは案外簡単そうに下部を解決した。その点うちのヨメちゃんは力はあるはずなのにホールドが上手く持てない。
見比べて違いが分かった。Aさんは身体が岩にピタッと張り付いてるんだけどヨメちゃんはサッカーボールが入るくらいの空間がある。身体が岩から離れてると下図のように水平方向の力が大きくなる。この余計な力対策が必要だけどホールドが小さいと保持するなんて無理。
何故身体を離してるのか聞いたらホールドやスタンスを見失わないように常に見てたという驚きの答。2つか3つくらい覚えて欲しいネ。それと覚えてても正確に手足をそこに持っていけないのかな。タレントの武井壮は十種競技の練習量節約のため、まず思った所に手足を持っていく練習をして後は上手い人の動きを真似したと言ってた。なるほどと感心した。