ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

餅米の蒸し加減はアルデンテが良い?

2023年12月25日 17時12分24秒 | 料理、食べ物飲み物など
 毎年餅つきを山梨の別荘でやっている。長野と神奈川から人が集結するけど山梨の住民は今は居ない。今年はボッケ家とS家で都合4人。餅つきは年末にするものだけど大晦日と29日はやらないことになっている。そこから現役組の予定を加味すると年末の最後の日曜日になる。今年は24日とやや早め。

 祖母が居た頃は餅米を蒸して失敗というのは無かった。母の頃から怪しくなりヨメの代になってからは毎年何かが起きる。しかしそれが教訓としてきちんと残らない。蒸すのは竈。なので火加減を一定にするのは無理。その時の気温にも左右される。だがしかし、ヨメは去年××分で茹でたのでと言いながらタイマーをセット。


傾いてるのは写真ではなくて竈


 1臼目、ヨメのタイマーより10分ほど早く俺は見に行った。米を摘んで食べてみたら既に蒸しすぎって感じで炊いたような柔らかさ。これだと餅は早く楽につけるんだけど胚芽部分を潰せないって感じ。すると舌触りがちょっとね、となる。家電の餅つき機、杵でつかないのに餅つき機なんだけど、半世紀ほど前にこれで作った餅と杵つきと食べ比べたことがある。餅つき機の方は舌触りがザラザラした。叩かずにただ捏ねるだけだからだろう。

 2臼目、今度は更に早めに見に行った。ちょっと固いかなくらいだけどこのくらいが良いはず。S夫人に食べてもらった時の感想は「アルデンテ?」だった。アルデンテは芯が若干残るくらいの茹で加減らしい。もしかすると餅米もそんな感じが良いのかな。1臼目と2臼目、付きたてを皆で一口ずつ食べた。これを食べるためにやってるようなもんだ。はっきりした違いは中々分からないものの誰かが「これ、年寄に食べさせたら死ぬよね」と言ったのが2臼目の方。弾力に差があった。

 最後の3臼目はS家の餅。蒸し加減は良かったんだけど出来上がりにはぶつぶつ感。見た目がブラックマヨネーズの吉田って感じ。なので餅検定としては不合格かな。米を臼に入れて直ぐに杵でついたら米が四方に飛んでくので最初にすり潰す。その間に米と米がくっつく。そしてこの工程が一番肝心なんだけど不十分だったようだ。その失敗を引き出した理由の1つは米の量。ボッケ家では2kgの米だったけどS家は3kgと多め。これは2升餅と言われる量なので普通は大変なのでやらない。結果的に満遍なくすり潰すことが出来なかった。でもそれ以外は上手く行ったので良し、と。





 ボッケ家でいままでずっと1回の米の重さが2.5kgだった。今年は2kgにした。今までは男が2.5kgくらいつけないようではと無駄に頑張っていた。でも餅を食べる量も減ったので減らすことにした。結果的にその方が良い餅がつけて良かった。

 餅をついた時、必ずしもパンッと良い音がするわけではない。鈍い音になることもある。下のは非力なS夫人がついた時の写真。音がペチッって感じで弱々しい。杵が重すぎるので仕方ない。


ペチッ
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クリスマスは終わった

2023年12月25日 17時08分33秒 | 思ったこと

Are you John Lennon ? No, John Lemon.


 ちょくちょくジョン・レノンの命日を記事にしてたけど今年は命日そのものを忘れてた。そこでクリスマスの話に変更。

[歌詞・和訳]Happy Christmas(War is Over)_ John Lennon


 ジョン・レノンの Happy Christmas は俺の耳には So this is Christmas が延々と繰り返し流れてるように聞こえる。歌詞付きの動画を見てようやく意味が分かった。キリスト教を信じてる人達の世界では今日が大晦日なんだな。でも残念ながら戦争はまるで無くなってない。イスラエルはハマスを全滅させるためにガザ地区を攻撃してる。ハマスと住民、死んだ人は住民の方が多いような気がする。一票の格差が裁判沙汰になるけど世界では人の命の格差が裁判沙汰にはならない。

 クリスマスってクリスマスイブとクリスマスがある。どっちがどっちなんだと思ってた。そしたら昔は日没を日付の変わり目としてたのでクリスマスは24日の日没から25日の日没までと考えられていたそうだ。それで24日の日没から数時間がイブってわけか。前日って意味ではなくて日付の変わり目の考えが変わったからこうなっちゃったってことか。で、今日はクリスマスだと思ってたけどもう日が沈んでしまったので今はただの12月25日ってことか。

 クリスマスは英語で Christmas なんだけど、Christ と mas に分けられる。Christ はキリストで mas はミサの mass だそうだ。その mass も元々は missa だから年月が経つと文字が1つずつ無くなるようだ。Christmas を良く見ると単語の中程に t(ティー) があるのに発音しない。クリストマスとは言わない。





 Christmas を知ってる国の言葉に Google 翻訳したらこんな風になった。けっこうバラバラなんだけど Noel なんていう聞いたことが有るような無いようなのが出てきた。

言語
各国のクリスマス
アイルランド語Nollag
イタリア語Natale
オランダ語Kerstmis
スウェーデン語Jul
スペイン語Navidad
スロバキア語Vianoce
チェコ語Vánoce
デンマーク語Jul
ドイツ語Weihnachten
トルコ語Noel
ノルウェー語Jul
ハンガリー語Karácsony
フィンランド語joulu
フランス語Noël
ポルトガル語Natal
ルクセンブルグ語Chrëschtdag
英語Christmas


クリスマスは各国の言い方は色々だけどキリストはそれほどバラツキはない。でも翻訳の順番によって結果が違ったりするのでこの表は正確とは言い難い。

言語
各国のキリスト
アイルランド語Críost
イタリア語Cristo
オランダ語Christus
スウェーデン語Kristus
スペイン語Cristo
スロバキア語Kristus
チェコ語Kristus
デンマーク語Kristus
ドイツ語Christus
トルコ語lsa
ノルウェー語Kristus
ハンガリー語Krisztus
フィンランド語Kristus
フランス語Christ
ポルトガル語Cristo
ルクセンブルグ語Christus
英語Jesus
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