7時40分
ふと窓の外を見たら木の半分だけ光が当たっていた。影の原因は家。この状態が炬燵から見えるのは極限られた時間だ。数分後には光と影の境目は半分から大きくずれていた。昼になれば木にはこれと同じ影が出来る。でも地面には家の影が無い。その点が違う。ところで1年を通して7時40分になるとこの影を見ることが出来るのかな。
ヨメちゃんが煙草の吸い殻を拾ってきた。場所柄クライマー以外には考えられない。だって未だかつてそこにクライマー以外の人を見たことが無いからだ。過去に出入り禁止になりそうになったこの岩場、火気厳禁だぞってことでまぁ何とか登らせて貰ってる。しかし心良く思ってない地主も居る。そんな場所でこんなのを見られたら再び出入り禁止の話が出かねない。
大体この湿度が低い時期、落ち葉だらけの山中で煙草吸う神経が分からん。火事になったらという心配をしたことないのかなぁ。しかも今年は春の山火事予防「特別強化月間」なんていうお達しが出てるのだ。なんて書くとそうじゃない時は吸って良いのかっていうメッセージになっちゃうかな。
山火事防止へ啓発強化 県防災ヘリ墜落で 県は17日、上空から消火活動をする県消防防災ヘリコプター「アルプス」を墜落事故で失ったことを受け、山火事予防の啓発活動を始めた。彼岸入りの同日から4月16日までを春の山火事予防「特別強化月間」と位置付け、例年以上に火の取り扱いに注意するよう県民に求めていく。 ・・・・・略・・・・・ 県警ヘリには消火の装備がないため、県内で大規模な山火事が起きた場合、当面は他県の消防ヘリに応援要請していくことになる。従来通りの初期対応は困難のため、全県を挙げて予防啓発を強めることにした。 ・・・・・略・・・・・ 2017年3月18日 6時00分 長野日報