ここのところ暖かい日が何日かあってもうストーブの出番はなんて思ってたけどまだまだ。当然3月中に夏タイヤにするなんて事はしない。4月頃までは雪が降ることがあるからだ。なので暖かい所から長野に泊りがけで来る人は要注意。帰ろうとした日に雪、なんてことがある。
写真-1 天気の境目
写真-1の正面は西。なので向かって右側は北で浅間山がある。だけど浅間山の麓すら見えないくらい雲が垂れ込めていた。天気の境目で起きてた出来事はというと霰。
写真-2 庭に降った霰
写真-1を撮って数分後にはもう浅間山の山頂が見えるくらい雲が無くなった。山は真っ白になっていた。
写真-3 写真-1を撮った数分後
今朝、昨日の霰がそのまんま残っていた。直径5mm未満が霰、それ以上だと雹。本当は昨日測らないとダメだけど霰で間違い無さそうだ。
写真-4 昨日の霰がそのまんま@朝7時
日経ビジネスに“労働教”から離脱し、キリギリスとして生きよという題名の記事があった。中身は読んでないけど題名が気になった。
アリは休む事を知らないニッポンのサラリーマンみたいに言われる。だからアリのように働きたいと言うと頭おかしいと思われる。でも大きな勘違い。絵本を読んだ記憶では確かにアリは夏に沢山働いてたけど冬は暖炉の前でのんびり過ごしていた。キリギリスはというと働ける頃に働かず、冬になって困ってしまったわけだ。幾ら夏楽しくても翌年の桜の花が見られないような生活なんてヤダ。
長野県は川上村のレタス農家はアリのような生活。夏は早朝から晩まで鬼のように働いて冬はスキーや習い事をしたりしてのんびり。そしてレタス御殿なのかなっていう大きな家に住んでいる。ところで本当のアリはというと皆一生懸命に働いてるように見えてるけどその2割くらいは働いてる振りをしてるだけらしい。俺はそんなアリのような生活が良いな。