まぁ何というか猫記事なんてのは挿絵みたいなもんかな。それにしても俺には中々懐かんなぁ。だけど家の外だと甘えたりする外面の良い猫というか裏表のある猫というか。
「一々撮んな」
チェーンを新しいのに交換したけど時々タイヤ側でチェーンが空転する。この空転は暫く前からあった。見た目では良く分からなかったけど一番良く使ったギヤが空転し易いので寿命と断定。いっそ新しい自転車にするかとチラッと思ったけど交換修理することにした。というのもスプロケットが思ってたより安かったからだ。
右側が新品(SHIMANO(シマノ) CS-HG50 7S)2,219円也
7速から8速にする事も可能だったけど今のままで十分なので7速。この先筋力アップする気は無いので今使ってるのよりロー側が大きいのにした。しかもワイドレシオ。クランク側の歯は35個のを使ってるから1速にすればほぼ1対1になるので峠道もしくはたまにある急坂を走れる。
交換完了
新旧の歯数を表にした。トップ側3枚の歯も1つずつ増えたけど平地では20km/h前後で走ってるのでこれで十分。強いて言えば1速の出番はほぼ無くなったかな。走ってみると期待通りチェーンの空転は無くなった。
ギヤ 旧・歯数 新・歯数 1 26 32 2 23 28 3 21 24 4 19 21 5 17 18 6 15 16 7 13 14
見た目同じような歯車はギヤと呼んだりスプロケットと呼んだりする。その違いはというと歯車と歯車がくっついていて直接力を伝わるのがギヤ、チェーンを介すのがスプロケット。でもスプロケットでは長ったらしいのでギヤと言う。
左側のは市販品、右側の鎖鎌みたいのは自作
スプロケットを外すのに工具は3つ必要である。1つはありきたりのスパナ。写真、鎖鎌みたいな小ギア抜きは今回作った。材料は有り合わせのアルミ板と今回お役御免になった古いチェーン。何かのために何時出番が来るのかどうか分からない物を取っておくのは止めようと思ってるけどこうやって役に立つと心が揺らぐ。
フリーホイール…は買いたくなかった。スプロケットは壊しても良いやとやってみた。しかし5分ほどやって外せなかったので潔く買うことにした。近所の自転車屋に780円(税込み)で売っていた。