ここのところやって来るのはたま~に。下のは一旦上に上がってから何か見つけたらしく下の方を覗き込んだところ。
下がって幹をツンツンして虫を見つけたみたい。
何か咥えてるみたいだ
チャー専用爪とぎ木
チャーは玄関が出ると大抵ここで爪を研ぐ。この木は固いニセアカシヤだけどこれが気に入っている。お陰で家の中で研ぐことは滅多にない。しかし研ぐのは前足だけ。今年の春か夏辺りで15歳、走る事が少ないせいか後ろ足は伸び放題。これがたまに服や皮膚に引っかかる。
能無い猫は爪隠さない
そこで爪を切ることにした。切ってる間抱っこしてたけどずっと唸りっ放し。お前はパトカーか。猫の爪は歯のように中に神経なんかが入ってるのでそこは切らないようにしないといけない。初めてなのでちょっと加減した。
ただ切っただけではダメなので先を丸くする。使うのはガラスの爪ヤスリ。目が細かいけど不思議と目詰まりもせずけっこう研げるのである。次からは爪切りではなく頻繁にヤスリがけかな。そうすれば神経をバチンッて心配は無い。
ここまで切ってみた
ちょっと検索したら爪切りはペットショップで500円くらいでやってくれるようだ。これだったらやって貰うのが良いかな。そうすれば何処まで切っても大丈夫か分かるし。前足はどうかな。切っちゃうと不都合があるかな。メメは犬猫病院に入院した時に綺麗に切られたんだけど木などに登れず可哀想だった。チャーは木に登らないから平気かな?
あちこちのブログで春が来たとか花が咲いたなんて話題が増えた。そんなブログを見てて何と季節感の無い記事なんだと思ったのはここが長野だから。山があっても山梨県、春、何も咲いないのに佐久。
♪春は名のみの風の寒さやで始まる歌がある。前から知ってるけど歌詞の記憶は春はなのみくらいでなが何なのか全然考えたことが無かった。長野に住んでから考えてなくても詩の意味が分かるようになった。今頃の事をそのまんま歌ってたからだ。
この歌は寒い所に住んでる人が作ったのかなと思って調べたら長野県大町市、安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とされなんてのがあった。似たような気候だったので歌詞がすんなり頭に入ったみたい。
作詞:吉丸一昌 作曲:中田章