山梨の別荘に紅葉を見に行ったわけではないが紅葉はまだまだって感じだ。しかも半袖にならないとやってられないほど暑かった。長野の外ではまだこんなに暑いかと思ったらどうやらこの日に限って暑かったようだ。今朝のニュースでは昨日関東各地で30℃くらいになったとやっていた。
紅葉には差があったけどモズの様子は山梨もボッケ家周辺も似たようなもんだった。キーキー激しく鳴いて賑やかなのだ。今の時期、鳴きまくるのはモズの高鳴きと言うそうだ。ここは俺の縄張りだと鳴いてるんだそうだけど、雄だけでなく雌も同じように縄張りを主張して鳴くそうだ。
モズの名前は勿論知ってたけどあれがモズだと言えるようになってまだ5年も経ってない。丁度モズが高鳴いてる様子を見ることが出来たのでこれでモズと鳴き声が一致した。
ボロは着てても心は錦蛇、なんて人は居るかもしれない。服というのは袖口や襟が最初にダメになる。ヨメは捨てろと言うが他は何とも無いので勿体無いし、似たような物を買うには山を越えて松本だの甲府だのに行かなきゃならない。
そこで専属の服直しのところ、といっても山梨の別荘の母のところに行く。緑色の方は元々袖が長目だったからゴムのところをバッサリ。もう80半ばに近づいてるが、紳士服の仕立てをしてたのでこの程度のことは簡単だ。
若い人はわざわざ服を破いたりして着てる。着古した加工をしたGパンが売られてたりする。まるで偽の骨董品のようだ。でも本当に着古すと、爺は何時までも同じのを着てるだのみすぼらしいだのと言われる。
そこで専属の服直しのところ、といっても山梨の別荘の母のところに行く。緑色の方は元々袖が長目だったからゴムのところをバッサリ。もう80半ばに近づいてるが、紳士服の仕立てをしてたのでこの程度のことは簡単だ。
若い人はわざわざ服を破いたりして着てる。着古した加工をしたGパンが売られてたりする。まるで偽の骨董品のようだ。でも本当に着古すと、爺は何時までも同じのを着てるだのみすぼらしいだのと言われる。
居間から庭を見ると黄色いアキノキリンソウと薄紫のノコンギクが見える。そして今まで見なかったウスムラサキの花がある、と思ったら去年覚えたばかりのナギナタコウジュだった。
漠然と全方向に花が咲いてるのかと思ったら片側だけというのに気が付いた。あらためて横から見てみると薙刀に見えないこともない。だからこういう名前なのかな。でも見た目薙刀というよりはブラシって感じだ。