長野県の佐久では最低気温が10℃を下回るようになった。ボチボチ紅葉が始まったけど大半の葉はまだ青い。でも虫はボチボチ冬支度を始めた。その中で気になるのがカメムシだ。
干してある洗濯物の中に入り込む。隙あらば人間様の暖かい家の中に入ろうとして窓際を徘徊してる。物置にも入る。そこの電動工具の中に入ったりする。知らずに工具を動かすとあの臭いが…
その習性はというと隙間に入りたがることだ。なので段ボール紙を重ねてこんなのを作った。大きさはA3くらいだ。これを物置に入れてカメムシを集めるという作戦。そういえば似たようなので木に藁を巻く菰巻きってのがあった。
段ボール紙は、カメムシが入れる隙間を作って重ねる
作り始めて気がついたけど、材料費はタダなもののベニヤ板で作った方がずっと簡単そうだった。まぁ取り敢えず今冬はその効果を見定めるということにした。上手く行けば次はベニヤ製のカメムシ用高級集合住宅の建築だな。
干してある洗濯物の中に入り込む。隙あらば人間様の暖かい家の中に入ろうとして窓際を徘徊してる。物置にも入る。そこの電動工具の中に入ったりする。知らずに工具を動かすとあの臭いが…
その習性はというと隙間に入りたがることだ。なので段ボール紙を重ねてこんなのを作った。大きさはA3くらいだ。これを物置に入れてカメムシを集めるという作戦。そういえば似たようなので木に藁を巻く菰巻きってのがあった。
作り始めて気がついたけど、材料費はタダなもののベニヤ板で作った方がずっと簡単そうだった。まぁ取り敢えず今冬はその効果を見定めるということにした。上手く行けば次はベニヤ製のカメムシ用高級集合住宅の建築だな。
長野県の佐久ではお祝い事があると鯉を食べる。そんなこともあってか庭や畑の隅に池をよく見かける。そこには鯉や鮒が居るんだけど勿論鑑賞ではなく食べるため。鑑賞しようにも金網などで池を覆わないと鷺がやってきて食べちゃうそうだ。そんな池に初めて見た虫が居た。
マツモムシ 撮影2011年10月10日@佐久市
虫の名前はヨメの方が不正確ながらも知っていた。良く見ると何時もお腹を見せて後ろ足を広げてる。背中の方を見ようとして捕まえようとすると直ぐに底の方に潜ってしまう。でももし捕まえたら口で刺されて痛い思いをさせられるそうだ。ちなみにこの虫の親戚筋はあの臭いカメムシだ。
何時も逆さになって足を開いてる
虫が何のために足を開いてるのかよく分らないけど、メメも足を開くことがある。これはケツを舐めようとして大股開きをしたメメ。猫に限らないがケツを舐めるのは分っててこのオレサマはメメに顔を舐めさせてしまうという愚を…
足を開く目的が違う
虫の名前はヨメの方が不正確ながらも知っていた。良く見ると何時もお腹を見せて後ろ足を広げてる。背中の方を見ようとして捕まえようとすると直ぐに底の方に潜ってしまう。でももし捕まえたら口で刺されて痛い思いをさせられるそうだ。ちなみにこの虫の親戚筋はあの臭いカメムシだ。
虫が何のために足を開いてるのかよく分らないけど、メメも足を開くことがある。これはケツを舐めようとして大股開きをしたメメ。猫に限らないがケツを舐めるのは分っててこのオレサマはメメに顔を舐めさせてしまうという愚を…
山に登るのは時間がかかる。だから食料やテントを持ったりする。ところが荷物が重い分体力を消耗する。当然歩くのも遅くなる。
今から30年くらい前、山小屋に泊まって食事を出して貰う時は米を持参するのが決まりだった。そのうちコンロなどを買ったりで自分で米を炊くようになった。だけどアパートで自炊してるのに山にまで来てまた自炊ってことで食事は簡単になった。
年に1度、大晦日か正月に黒戸尾根(くろとおね)経由で甲斐駒ヶ岳に登ってた頃があった。黒戸尾根というのは韮崎側から伸びる尾根である。初めはテント担いでたけど7合目の小屋を冬季は無料で開放してるというのを知ってからテント担ぎはやめた。
ある年、山小屋についてさぁ夕食をと思ったらコンロを忘れてた。幸い火を使わずに食べられる物ばかりだった。でも次の年からはコンロも燃料も持って行かなかった。荷物が軽くなった。そして寝袋から出る必要も無くなって寒い思いをしなくて済んで目出度い限り。
甲斐駒ヶ岳と北岳
そして幾年月、試しに北岳に手ぶらで行ってみた。9月頃だったかな。この山には1泊で行くもんだと思ってたけど余裕で日帰りが出来た。今まで重たい荷物を背負ってたのは一体何だったんだろうと思った。そう思ったのは何時も単独だったからだろう。2人とか3人だったら1泊の方が夜が楽しい。
2年前の夏に甲斐駒に日帰りで行ってきた。この山では無理と思ってたけど荷物が有ると無いでは大違いだった。山に行き始めた頃は日帰りなんて不可能だと思ってたけど、当時の倍の年齢になってさえ可能だと分った。不可能な理由は自分の荷物の重さだったのだ。
今から30年くらい前、山小屋に泊まって食事を出して貰う時は米を持参するのが決まりだった。そのうちコンロなどを買ったりで自分で米を炊くようになった。だけどアパートで自炊してるのに山にまで来てまた自炊ってことで食事は簡単になった。
年に1度、大晦日か正月に黒戸尾根(くろとおね)経由で甲斐駒ヶ岳に登ってた頃があった。黒戸尾根というのは韮崎側から伸びる尾根である。初めはテント担いでたけど7合目の小屋を冬季は無料で開放してるというのを知ってからテント担ぎはやめた。
ある年、山小屋についてさぁ夕食をと思ったらコンロを忘れてた。幸い火を使わずに食べられる物ばかりだった。でも次の年からはコンロも燃料も持って行かなかった。荷物が軽くなった。そして寝袋から出る必要も無くなって寒い思いをしなくて済んで目出度い限り。
そして幾年月、試しに北岳に手ぶらで行ってみた。9月頃だったかな。この山には1泊で行くもんだと思ってたけど余裕で日帰りが出来た。今まで重たい荷物を背負ってたのは一体何だったんだろうと思った。そう思ったのは何時も単独だったからだろう。2人とか3人だったら1泊の方が夜が楽しい。
2年前の夏に甲斐駒に日帰りで行ってきた。この山では無理と思ってたけど荷物が有ると無いでは大違いだった。山に行き始めた頃は日帰りなんて不可能だと思ってたけど、当時の倍の年齢になってさえ可能だと分った。不可能な理由は自分の荷物の重さだったのだ。