ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

擬宝珠(ギボウシ)

2010年07月17日 11時14分22秒 | 植物、植物っぽい物



 上の写真はギボウシを下から覗いて撮ったもの。普通は下の写真のような絵が目に入る。この花もここに来てから覚えたばかり。なのでまだ何時頃咲くのか今一つ分ってない。どうやら夏に咲くようだ。


ギボウシ
撮影2010年7月17日@ボッケニャンドリ集落
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黒髪切(クロカミキリ)

2010年07月17日 11時13分58秒 | 
 一見クワガタの雌って感じだけど、触覚が真っ直ぐなので違う。クワガタの触覚はL字型。ちょっとマニアックだけどクワガタの特徴である前足にあるオレンジ色の紋は無い。スタスタ歩くものの速くはないのでゴミムシでもない。ネットで教わって分ったがこれがカミキリムシとはまるで想像出来なかった。


クロカミキリ
撮影2010年7月16日@ボッケニャンドリ家


 そう言われてみると羽はノコギリカミキリに似ていた。このノコギリカミキリってのが一見ゴキに見えるので、そうと分ってるこのオレサマでも触るに慎重になる。


噛まれたら痛そう


 最近、生き物の名前を題名にする時には漢字表記も書いてるんだけど、黒髪切で検索すると人間の頭髪を密かに切るといわれる日本の妖怪なんてのが出て来る。髪の不自由な人が友達にいるけど、そこの家にはこの妖怪が家に住んでるのかもしれない。
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裏山は全て危険

2010年07月17日 11時13分25秒 | 思ったこと
 田舎に住んでると裏山という言葉が会話の中によく出て来る。農村の風景を見ると平らなところは畑や田んぼにし、集落はだいたい山の麓にへばりつくようにある。なので大抵の家には裏山があるって感じだ。

 倍雨前線、じゃなかった梅雨前線が居座って1時間に100mmとか1晩で500mmなんて雨が降ったらどんな場所でも水は溢れるだろう。こんな雨が降った日にゃぁ日本全国全ての裏山や谷筋は危険ということになってしまう。


崖は何時か崩れる


 土砂災害や洪水のニュースを観ていると初めて見る地名が幾つかある。恐らくそこでは今までこんな大きな災害は無かったのだろう。幸いボッケ家には裏山は無い。でも千曲川が溢れたらちとやばいかな。

 10年前、脱ダム宣言した人が長野県の知事になった。存在の意味が無いようなダムもあるだろうという印象はある。でもこんな今までにないような大量の雨が降った時、ダムってやはり必要なんだろうか。それとも今までのようなダムじゃぁ役に立たないとか。
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暖簾に腕押し

2010年07月17日 11時12分15秒 | 思ったこと
 裏の別荘の主、何処ぞの社長の奥さんなんだけど、木が倒れたことをメールで知らせたが通じなかった。翌日、工務店にメールした。直ぐに電話がかかってきたので顛末を説明した。その後工務店は別荘の主に連絡してくれた。

 奥さんではなく旦那がその日だったかその翌日だったか、すぐに飛んできて挨拶に来た。とはいえ庭の片付けをするのは業者ってことで昼寝しただけでとんぼ返り。せめて近所を一回りすればニセアカシヤの知識免許皆伝だったのにね。


こんな光景が至るところど見れるけど散歩して辺りを見るでもなし


 倒れた木が片付いた後、奥さん参上。百聞は一見に如かずなんて言うが、その目で見ても 「 アカシヤは危ないんですか 」 などとすっ呆けたことを言っている。ヘッドが悪いのかハートが悪いのか良く分らない。

 惨状はメールで見たでしょと言うと家に帰ってないので分らないと言う。選挙活動のせいらしいけど、噂では親族に引退した大物政治家がいるらしい。で、そのメールってのが gmail なんだけど、このメールは自宅でなくても送受信出来るってやつだ。

 そういえばボッケ家にも隣にも奥さんからは特に詫びが入ってない。別に玄関まで来ることはない。顔を会わせた時に一言言ってくれればいいだけだ。集落の中に別荘として家を建てたとはいえ我が道を行く、それはけっこうだけど迷惑かけた時くらい…





 結局やったことはというと、倒れた木を片付けただけだった。まだニセアカシヤは何本かあるが 「 隣の人も切って欲しいと言っている 」 と頼んだもののどうも切る様子が無い。残ってる木が倒れた時の被害は隣の方がありそうだ。だから騒ぐなら隣の人。もうこれ以上関わるのは止めた。

 この人は生まれた時から他人にあれこれ言われたりした事がないのだろう。なのにたまたま隣に住んでる怪しいオヤジに何か言われるなんて耐えられないのかもしれない。

 ボッケ家にも木が何本かある。その木が頭でっかちにならないように少しずつ枝を切っている。今年は少し多目に切る予定だ。切るのは葉がすっかり落ちた11月頃。それまでに台風の季節があるが、まぁ何とか耐え忍んで倒れないでいて欲しい。間違っても隣に倒れないで欲しいと願う今日この頃。

 裏の窓から外を見るとメメ。奥さんのピカピカベンツの上に土足で上がって涼むメメはオレサマの憂さをプチ晴らしてくれた。


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