モズかと思ったらジョウビタキ

ジョウビタキ撮影2008年1月19日＠ボッケニャンドリ集落
　この写真を撮る少し前、家の中からモズらしき鳥を見た。モズの特徴といえば鷹のような嘴だけどそれは良く分からなかった。しかし他の特徴、頭が茶色いなどはモズらしかった。もう一度見てみたいと思ってた時にこの写真の鳥を見た。モズに間違いないと思ったが後で写真を見たらジョウビタキだった。

　舌打ちするような鳴き声をさせてずっと俺の近くにいた。一番近づく事が出来た時が２ｍ弱だったのでこんな写真が撮れた。人懐っこいのかと思ったけどどうやら自分の縄張りから出て行けという意思表示というのが濃厚。

棚ボタ桜

　林のままだった残り少ない住宅用区画が１つ売れた。日本人は桜が好きだけど、桜も含めて木は嫌いなようだ。というより嫌いとしか考えられないような伐採が今も集落内で続く。２００坪くらいの広々とした場所なのに数本の木を残して１０本もしくは２０本近くのコナラ、山桜、松が伐採されて更地になった。

　知り合いの不動産屋から桜の木があるけど要らないかという電話があった。どういうわけか伐採を依頼した人は放置されてた木が大き過ぎて困ってたようだ。何故そんな事になるのか分からないけど渡りに船ということでタダで貰った。このままでは重くて移動出来ないので下の写真のように縦に割って軽くしてから家に持って来た。

　桜は薪にもなるけどこれだけの木をただ燃やすのは勿体無い。だいたい樹齢ざっと５０年の木を躊躇無く切り倒しすというのが勿体無い。それは兎も角これでウッドデッキを作れというのがヨメの命令だ。そういえば Mission impossible なんて名前の映画もあったな。




　木の根元近くには虫が食った穴が幾つかあり、そこから蜂のような虫が出て来た。ムネアカオオアリの羽蟻のようだ。まぁ何というか折角静かに冬越ししようとしてるところを起こされて、挙句寒空の下に晒されるってのも気の毒な話。

まともだと思ってた人が認知症ということもあるそうだ

　昨夜のＮＨＫスペシャルは認知症の話。ある医者は来る患者に試しにテストをしたらまさかこの人がという人に認知症を示す結果が出たと言っていた。それを見てこのニュース記事を思い出した。

　官房長官説はこういう事も言えるのかな。このバカ高い高速道路料金を他国の人が知った時、これなら不要不急な利用は避ける、さすが日本は環境に配慮してる国だ、と思うわけだ。それにしてもガソリン価格を下げないって聞いた例えば運送関係の仕事をしてる人、どう思ったろうねぇ。

　物事は色々な見方をすることが必要だし、違った見方を披露されるとなるほどと思う事が何度もある。でもこの官房長官、ここの所ガッカリ発言が多い。７～８年前はそんな感じは受けなかったけど単に立場の違いが発言の違いに現れたのかな。でも試しにテストしてみたらどうかなぁ、認知症の。治療は難しい病気だけど早期発見が良いそうだ。

ボケは伝染する？

　Ｆ１ドライバーと結婚したせいか車のＣＭなどによく出て来る後藤久美子だがこの名前が出て来なかった。ＣＭを見ながら 「 綺麗な顔してるけどもう４０くらいになるのかなぁ(1974年3月26日生まれ)」 とヨメに話しかけたら 「 誰この人？ 」 というビーンボールが返ってきた。

　唖然としてる時に更に 「 誰？ 」 と畳み込まれたら名前が出て来なくなった。確か久美子、大場久美子じゃなくって苗字はなんだっけと１～２分必死で思い出そうとしてようやく出て来た。名前を言うとさすがのヨメも知ってたようだ。しかし 「 誰？ 」 と自信を持って言うヨメって一体・・・

　ここのところヨメの思いもかけない返事が来ると一時的に記憶が飛ぶというのを数回体験してる。思いもかけない内容というのは誰でも知ってるような事を 「 何？ 」 と言われることである。ボケは病原菌によるものではないが生活を共にすると伝染するというか同化するというか、そんな仮説を立てた。誰か研究してくれる学者は、居るわけないなぁ。

　こんなパニック的記憶喪失にならない方法を考えた。きちんとした文章にして話すと良さそうだ。主語などを省略したりあれだのこれだのと代名詞を使うのが良くない。後藤久美子って綺麗な顔してるけど・・・って言えば名前が飛んでしまうことは無かったのだ。