ＢＳで仏映画の禁じられた遊びをやっていたのでヨメと見た。この映画を俺が初めて見たのは良く覚えてないけど記憶に残っているのはギターを弾いてみたいと思ったくらいだから中学生くらいの頃かな。でも実際には小学生の頃にも学校の講堂で見たような気がするし、もしかすると洋画を見るのが娯楽だった親に連れられてもっと前に映画館で見たかもしれない。そしてＴＶでも何度か見たから１０回近く見てる勘定になりそうだ。
でも今回見ててこんなシーンがあったんだと思うようなのが幾つもあった。見るたびに発見というよりはどうやら記憶が怪しい感じだ。映画の中で流れる曲は全てイエペスが演奏している。全て禁じられた遊びではないのは覚えていたが、殆どのシーンでこの曲とサラバンド、もしかしたら名前の知らないもう一つの曲の３曲が弾かれてた。また映画の最初の方でアメリアの遺言が１回弾かれてたのが分ったのが今回の発見かな。
映画は録画予約してあったのを追っかけ再生で見てたけど偶然映画の後のシネマ・レビューも入ってたのでこれも見れた。その中で山本晋也監督が戦争というのが禁じられた遊びだと言ってたのを聞いてなるほどそうかもしれないなと思った。でも今時の戦争って遊びっていうよりは商売だ。外貨や稼いだり燃料をせびるために兵器を開発してる国もあれば新兵器の見本市と言われた戦争もあった。そういえば最近の商売って金になれば何でもＯＫって感じで。それやこれやでそういう商売は禁止したい。
２月はチョコレート会社の陰謀でチョコが一番売れる時期になった。庶民としては愛の告白をするのにこういうイベントの後押しは必要かもしれない。でも失敗したからといってまた来年なんて考えてたりこれは女の子のイベントだなんて思ってたら何時になっても恋は成就しないかもしれないな。自分の事は棚に上げてと思うかもしれないけどこのブログは終始一貫その姿勢を貫いてるわけで・・・
不二家の事件が２月の初めにあったらどうだったろう。折角買ったチョコや溶かして別の形にしたチョコが不二家のだったらどうだろう。これじゃぁ上手く行くものもダメになるかなぁなんて迷う人も多かったろうし、そもそも不二家のを買わない人も沢山いて大量の在庫をかかえ、それがまた次のチョコの材料になっちゃったりして。
このオレサマはヨメのお陰でここのところ毎年チョコを貰っているが、何となく便乗の匂いがしてきた。というのも妙にこれは明日まで食べちゃダメとか半分ずつなどと念を押すからだ。どうやらこの日に便乗して買って来てるみたいだ。
