ようやく国会に出てきたかと思ったら揚げ足質問に終始した民主党。質問した元NHK解説委員曰く、「言葉のプロ・・・」って何のこっちゃ。それにしても調子に乗り過ぎたというか深追いし過ぎてこんな事になった。ま、これは今回に限ってではないけど学習能力ってのが無いのかねぇ。攻めるにはまず自陣の体制を先ず整えなくちゃ。場合によっては攻めるのは止めないといけない。
と思ったけどそれはよくないな。自分の所も叩けば埃が出るので黙っちゃうんじゃ暴力団の手打ちと変らない。ここはくだらない質問なんかしてないで先ずは事務諸費をお互い徹底的にやって膿を出し切って欲しい。
だいたい人の揚げ足取って政権交代しようとしか見えないところが情けない。しかも健全発言なんて何処がそんなに悪いのかって思うところにしつこく食い下がるところがバカらしい。今時の言葉で言えばウザイ。そして何か気に入らない事があると直ぐに国会をさぼるのを繰り返す党こそ不健全ってなもんだ。
柳沢大臣は98回も質問されたそうだけど、これは他の人に比べて断トツの回数だったそうだ。つまりそのたびに立ったり座ったりするわけでここまでの回数になると立派なスクワット・トレーニング。しかし毎度見てて思うんだけどこの質問されるたびに席から来て終わると直ぐに戻るという行ったり来たりが時間の無駄。