Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

いよいよ明日です

2006年08月14日 23時54分26秒 | 親知らずを抜く!
いよいよ明日に控えました。「親知らずの抜歯」です。

人生初体験となる入院ですが、非常に不安であります。病院からもらった「入院の手引き」に沿っていろいろと準備をしなきゃなと思いつつも、結局2泊3日なんだし、気合入れて準備することもないかとも思ったり。

結局、Tシャツとかパンツとかの代えがあればいいんじゃね?という判断に。

で、困るのが入院中のこと。何やろっかなぁ。病室だからケータイ使えないし。夜は9時消灯だし。消灯後は電気もつけられないよね。

個室が空いてたら個室にしてもらおうかなぁ。

とりあえず、明日、4本の親知らずを抜きます。抜いてるときは麻酔が効いてるから痛くないんだろうけど、麻酔が切れたら痛いんだろうなぁ。

イヤァー!

でも、「大人の階段のぼる」為には必要な痛みなのね。

頑張って抜いてきますよ。(いや、いやらしい意味はなしよ。昔、サーフィスの歌に『ヌイテル?』っていうのがあったよ。めちゃまんまの意味やんって思ったね。)

医療費についてちょっと勉強してみました

2006年07月29日 23時38分01秒 | 親知らずを抜く!
いよいよ2週間後に抜歯を控えているわけですが、先日も病院で「3~4万円ほどかかるといわれた」と書きましたね。

で、その後、いろいろと自分で調べてみたところ、日本の保険制度はよく出来ていて、結構自己負担額が少なくてすみそうです。

まず、社会保険の制度で決められているのが『高額療養費の払い戻し』制度。その前に、まず、一般的に呼ばれている「健康保険」についての簡単なおさらいを。

日本国民は必ず「健康保険」に加入することが決められています。会社員であれば、健康保険組合がある会社ならば健康保険組合が運営する健康保険(=健保)の、ない場合では社会保険庁が運営している政府管掌健康保険(=政管)の健康保険に加入します。また、公務員は共済組合に加入します。で、自営業者やどの保険・組合にも加入しない人(=無職の人など)は、市町村が運営する国民健康保険(=国保)に加入しなければなりません。

このようにいずれかの保険に加入すると、俗に言う「保険証」が交付されます。病気や怪我のときは健康保険取扱の病院に保険証を持って診察を受けると、診察代の7割は健康保険から出され、3割を負担すればいいことになります。例えば総医療費が10万円だったとすれば、3万円だけを払えばいいのです。残りは健康保険が病院に払ってくれます。

さて、3割だけ負担すればいいとはいえ、金額が高ければ結構支払いも大変です。もし、総医療費が100万円だったら、30万円を支払わなければならないのです。これは結構しんどいですよね。ということで、1ヶ月の医療費の自己負担の上限を決めて、それ以上は「高額療養費」として払い戻してくれる制度があります。

具体的な上限額は、

7万2300円+(総医療費-24万1000円)×1%


となります。もし、総医療費が100万ならば、

7万2300円+(100万円-24万1000円)×1%=7万9890円


となり、約8万円が1ヶ月の上限となるので、

30万円-7万9890円=22万110円


と、22万円が払い戻されます。今回、私の場合はそこまで高い金額はかからないのでお世話になることはなさそうです。

もうひとつの制度は、健康保険組合にあるのですが、『付加給付』というものです。これは、一定の金額以上の自己負担額を健康保険組合から払い戻すもので、健康保険組合ごとで金額が異なっています。ちなみに、私の会社の場合は、2万5000円だそうです。大きな会社(トヨタとかソニーとか)だと2万円みたいですね。

この制度ではおのずと上限額がその金額となっていますので、それ以上の金額はすべて払い戻されることになります。先ほどの例では、22万110円が「高額療養費」として戻ってきますが、さらに5万4890円が戻ってくる計算になります。(あくまで理論値。実際は異なります。)

今まで1ヶ月に3万も4万も医療費を払ったことがないので知らなかったのですが、結構いろんな制度がるものですね。

そんなにすんの!?

2006年07月25日 21時56分09秒 | 親知らずを抜く!
今日は市民病院で診察&入院に向けた検査をやってきましたが、入院で気になるのがオカネのことですよね。

とりあえず今日のところはこういう感じでした。
------------------------------
・初診料   2730円
・検査料   14150円
・画像診断料 4000円
《合計》   20880円
  3割負担:6260円
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うきょ!結構高いねぇ。初診料って高いのね。ちなみに先日、近所の歯科医に行った時の初診料は1800円でした。930円の差額ってなんでしょう。

入院までにかかる検査費用はコレだけとして、あと実際の抜歯の時の診察代ですよね。今日、入院日の予約を取るときに聞いてみました。そしたら、

「3万から4万くらいですね」


だそうです。3割だから実際は10万くらいってことですよね。そんなにするんですね。こりゃびっくりですわ。

そんなにかかるとなったらこれはどうにかしないといけませんね。保険とかでは1日11000円出るから、3日間で33000円。残りは自腹か。結構痛い。

Xデーは"8月15日"

2006年07月25日 21時45分24秒 | 親知らずを抜く!
会社の同じ担当の人たちの休みの具合などを勘案し、市民病院に電話で入院の日の相談。

実際に抜歯してくれる先生の予定はOKだけども、この時期は病棟が空いていないらしい。なんでも、高校生や大学生が夏休みを利用して入院してくるのだそうだ。ということで、とりあえず希望の日程を伝えて、病棟の空きを探してから折り返しをくれる段取りに。

数時間後。病院から折り返し電話がかかってきました。そのXデーは・・・

8月15日ナリ


「終戦記念日」か。甲子園で12時に黙祷がささげられる時間帯に私は病室です。

というか、お盆ですよね。ま、私にとってもお盆は特にイベントがないのでいいのですが、何でも1人キャンセルが出たんだって。で、そこに私が入ると。

お盆でも結構入院してる人は多いんですね。

さてさて、生まれてこのかた、幸い大きな病気もなく(ケガは交通事故がありましたが特に後遺症もないので。)過ごしてきたわけですよ。人生初めての入院であります。たった2泊3日とはいえ、4人部屋ですよ。プライベートがゼロですわ。

そんなことよりも、日中、どない過ごそうかな?暇やろなぁ。PC持ち込んだとしてもネットは出来んし、音楽やDVDでも見るか。それとも何かの勉強でもするか。う~ん。

とりあえずの抜歯スケジュールはこんな感じ。

8月15日(火) 10:30入院手続き⇒11:00~絶食⇒13:00~絶飲食⇒
          14:00抜歯開始⇒夕方の点滴⇒おやすみ
8月16日(水) 8:30外来診察⇒午前の点滴⇒午後の点滴⇒おやすみ
8月17日(木) 8:30外来診察⇒10:00退院手続き
8月18日(金) 自宅で安静
8月19日(土) 自宅で安静
8月20日(日) 自宅で安静
8月21日(月) 自宅で安静
8月22日(火) 外来診察で抜糸

というわけで、会社には丸々1週間のお休みを頂きました。それがどこにもいけずに過ごすなんて悔しい。

病院は待ち時間がイヤやね

2006年07月25日 12時56分24秒 | 親知らずを抜く!
今朝は朝から市民病院の口腔外科へ。

予約がないのでいつになるかわからないということでひたすら待ちです。

結局10時半ころによばれまして先生の話を聞きました。

やはり下の親知らずを抜くときは150人から200人に一人くらいの割合で、下唇や舌に感覚麻痺が起こるそうです。

これは親知らずの根っこが神経に近いためだそうですが、根っこが素直に生えてる人は出にくいらしいです。

私の場合は何ともいえないそうですが、とりたててリスクが高いとも見えないそうです。

さて、先生には、通院だとなかなか強い麻酔も使えないし、腫れがでても大変になる。入院で抜くなら2泊3日でやるから多少は強い薬が使える。しかも点滴で痛み止めもできるから腫れが少なくて済むと言われました。

ということで入院で抜くことにしました。

今日は入院のために必要な肺活量、心電図、血液検査をしてきました。

肝心の入院日は仕事の都合で別途決めます。緊張するよなぁ

手術で抜歯することにします

2006年07月22日 18時33分21秒 | 親知らずを抜く!
今日、近所の歯医者に行きました。

ここの歯医者は小学校から通っているところで、今日も電話をして名前を言ったら、相手はちょっと半笑い状態。そりゃぁ、親知らずの周辺が痛いって言って、半年ごとに来てるんだからね。「またですか?」みたいな。実際に、電話の受付してるのは先生の奥さんですけど、私は詳しく知らないのですが、私の親は知っているらしい。小学校のPTA役員とかで一緒になったんかな?

さて、そんなこんなで、早速いつものように「パノラマレントゲン写真」をとりました。コレは顔の周りをぐるりとレントゲンの機械が回転し、両側の歯を1枚のフィルムに撮影するヤツです。それを前回の写真と比較してみると、親知らずの位置は変わっていないとの事。ただ、写真を見て分かるのは、左下の親知らずはだいぶ下に埋まっていて、頭が外側あるいは内側を向いているということ。つまり、パノラマ写真ではまん丸の歯にしか映っていないということは、撮影面は歯を真上あるいは真下から撮影してるってことですから。

で、結局のところ、「抜歯するしか根本的な解決方法はないよ」という結論。それは前々から分かっていることなのですが。「そろそろ"年貢の納め時"だと思って」とも言われてしまい・・・

ということで、ウダウダ言ってても仕方がないので、来週あたりに市民病院に行くことにします。そんで、抜歯する方向にしようかなと。

さてさて、抜歯するとなると入院で抜くそうなのですが、費用がかかるじゃないですか。そこで私が今入っている保険でいくら出るのかを調べてみました。

Aflacの保険は、1日につき5000円ですそうです。ただ、手術するとなると、診断書が必要となるのでそのためのお金を差し引くと得になるか微妙らしい。4日以内の入院なら、領収書と簡単な書類だけで保険金が下りる場合もあるそうですけど。これ以外にも共済に入ってるのですが、それは1日6000円出るそうです。

全部満額に出たとして、1日11000円もあれば、とりあえず自己負担が少なくて済むかな。

後は会社の休みを調整していつ入院するかを決めなきゃね。