恋愛上手

2016-09-22 11:01:56 | あれこれ
恋愛上手な人っていると思う。
私のように、失くした恋をひきずらない人。
そういう人は相手に対する想いが、決して強くなかったというわけじゃなくて…。
上手に気持ちを切り替えていけるというか…。
うーん…。ちょっと違うなあ。
自分に甘くないのかな?
もしそうなら…。
やっぱりよくわからないな。
私は確かに自分に甘いけれど、ただひたすら甘いわけでもないと思う。
私より甘い人なんて、いくらでもいる気がする。
そんなことないのかな?
私のような恋愛下手は、そうそういっぱいいるようにも思わないんだけどな。

ちょっと前にブックオフで買った本。
皮膚科での待ち時間に開いてみて、前書きを読んだだけで惹きつけられた。
島村洋子さんという人の『好きで、たまらない』という本。
読んでいて、わかるわかるぅ~!!という感じ。
そして、私はこう言う風には立ち回れないという思い。
きゅんきゅんする想いと、情けない思い。

見ると、この本が書かれたのは、25年も前のようだった。
作者のことを少し調べてみた。
コバルトシリーズを書いていた人らしい。
コバルトシリーズ…。この手の小説を私はほとんど読んでこなかった。
若い友達に奨められて、氷室冴子さんの本を何冊か読んだくらい。
何か探して読んでみようかな?(今さら?)


店長

2016-09-22 10:51:12 | あれこれ
髪にメッシュを入れた時に記事に書いた美容院の店長。
ちょっと変な人。
かつてその美容院に通っていた娘が言う。
「あの人、うざいから嫌い」。
その気持ちはよくわかる。
確かにうざい。

初めて会った時から、変な人だと思っていた。
でも、私は「うざい」と思いながらも、彼のことが何となく嫌いじゃなかった。

なんだか「うざい」から、反抗しやすいのである。
私は、専門家の意見に面と向かって反抗するのは苦手なので、
最初はおとなしく引き下がっていた。
メッシュの記事の時に書いたように、あの日は彼と闘うつもりで出かけていった。
実際闘って、8割方私が勝った。
その結果、店長の忠告に逆らったにもかかわらず、私の髪はとてもいい感じに仕上がった。
今思えば、あの日も私の転機の一つだったような気がする。

この、人とコミュニケーションをとるのが苦手だった私が、
店長には、なんだか言いたいことを言えるのである。
こんなことを言ったら、相手は呆れるだろうと思うようなことをスラスラと言えるのである。
きっと、彼に言えるようになったから、他の人にも言えるようになったのだろう。
そう思うと感謝である。
あの「うざい」店長に。
ありがとう。

そうだな。
考えてみれば、美容院って、一番自分の言いたいことを言ってもいい場所なのかもしれないなあ。


でも…。
ここからはちょっと余談なのだが…。
昨日、その美容院に行って、パーマをかけた。
口で、こういう風にしたいと言って、
店長はすぐに理解したみたいで、
確かに私はその時、「カタログ」見せてくれないんだと思った。
でも、店長が私と全く違う髪型をイメージしていたなんて思ってもみなかった。
ロットをはずして、仕上げにかかった時、「え!?」と思った。
「これじゃな~い!!」
でも、こうなってしまったら仕方ない。
時間がかかって疲れていたし、お腹も空いていたので、私には闘う元気がなかった。
それに、これはこれで悪くないと思ってしまったのだ。
確かにこれは、昔私がしたかった髪型ではあるのだ。
「これでもいいけど、本当はこういう風にしたかった」とそれを伝えるのも面倒になっていた。
「まあ、いいか」と思って帰ってきた。

夫も「それはそれでいいんじゃない?」と言ってくれたけど。
娘には言われた。
「直して!って言えば?」
「ちゃんと写真見せた?」
「でも、これはこれでいいかな?と思って…」。
「そうかなあ?」


混乱

2016-09-22 10:26:05 | 霊性
時々わからなくなる。
何が正しいのか?
何だって、どちらも正しいのだ。
それでもわからなくなる。
私はどうすればいいのか?

たとえば、
世界は、自分で作っているのだから、自分の存在した未来を創るようにがんばってみることと、
全てを宇宙におまかせして、受け入れていくこと。
どちらも正しい生き方だと思う。
どちらも同じだとも感じるし、真逆だとも感じる。
どうしたらいいのか?
今現在の私の心を、どちらに向ければいいのか?

どちらかを選ぼうとすれば、逃げているのかな?と思ったりする。
そこであやふやになって、多分、私の望む未来は逃げて行く。