4月から、夫が週休3日になった。
土日が休みで、2日仕事に行くと、水曜日が休みで、
また2日仕事に行くと休みである。
まあ、それはいい。
いきなり毎日家にいられるより、いろいろと心の準備などできていいのかもしれない。
幸い、水曜日は私も朝、仕事に行く日である。
娘は、休みが不定休である。
毎月、休みの日をカレンダーに書いておいてと言うけれど、
なかなか書いてくれないときもある。
まあ、別に構わない。
娘の休みに私の予定を合わせる必要もそれほどはない。
夫はここのところ、体調が悪そうだった。
疲れがとれないと言って、いいサプリメントがあるなどと話していた。
そのくせ、いつも夜更かしをする。
疲れがとれるはずがない。
週末には喉が痛いという。風邪をひいたらしい。
日曜日には、結構しんどそうで、きっと月曜日は仕事を休むんだろうなと思っていた。
案の定、月曜日は家にいた。
私は集金が忙しい時期で、ほとんど家にいなかったが、
昼過ぎに、「医者行けばいいじゃん」と声をかける。
でも、医者には行かない。
そして火曜日も休む。
さすがにこの日は医者に行った。
そして、水曜日は元々の休み。
木曜日は、娘が休み。
私が一人になれるのは、金曜日までない。
専業主婦にとって、平日の昼間の我が家は聖域である。
自由気ままにのびのびなのである。
他の家族にはあまりいてほしくないのである。
と、まあそこまでは言わないが、
個室を持っているわけでもなく、一日中誰かがいたのでは、日記を書くこともできない。
別に見られて困ることを書くわけではないが、
日記を書くのは、できれば他の人がいないときにしたい。
なんてことを考えながら、自分で思う。
私は体調が悪いという夫のことを心配していないのか?
幼いころ、病気になっても母に心配してもらえなかったことを嘆いていたはずである。
結局、親と同じような人間にしかなれないのか?
決して心配していないわけではない。
本当に具合の悪そうなときには、心配する。
今回は、どちらかと言えば、
仕事を休むほど具合が悪いのなら、さっさと医者に行け!という感じ。
大体、夫は昔からすぐに仕事を休む。
有給はいくらでも余ってるからいいんだと言う。
母が仕事を休むのをほとんど見たことがない私には、違和感があった。
夫は、胃腸が弱いのか、すぐにお腹がおかしいと言って休んでいた。
私は、そんな夫を「山根くん」と呼んでいた。
『ちびまるこちゃん』の胃腸が弱いキャラの山根くんである。
仕事を休んで、おとなしく寝ていたりするのなら納得する。
ところが、仕事を休んで普通に家でごそごそしているのである。
こんなことがあった。
引っ越しした後で、前に住んでいた家の近所のお友達が2人来ることになっていた。
結構苦労して3人の予定を合わせた。
その日の朝、夫が変な顔をして起きてくる。
嫌な予感!
「お腹がおかしい」。
私の頭の中でいろいろな思いが交錯する。
友達に連絡して別の日にしてもらおうか?
でも、次に予定が合うのはいつのことかわからない。
夫におとなしく寝室で寝ていてもらおうか?
いや、隣で夫が寝ていると思ったら、楽しめない。
「今日、○○さんたちが来るんだけど…」。
「行けか?」
「うん」。
そうして夫には仕事に行ってもらった。
もちろん、よっぽど具合が悪そうならそんなことはしない。
私はひどい奥さんだろうか?
「亭主元気で留守がいい」。
そんな言葉が世に出たのは、もうずいぶん昔のこと。
本当にそのとおりだと思う。
「元気で」という前提があるのだ。
まあ、夫も60を過ぎて、これからは「元気で」という前提が無くなる可能性もある。
もう少し労わってさしあげるべきなのかもしれないなあとは思う。
何と言っても、私は、夫よりも先に死にたい。
追記:
夫の「山根くん病」については、
10年ほど前に、私が友人に奨められた水と塩を使うようになってから、治まってきた気がする。
そのころ、夫に、
「最近、お腹おかしいって言わないよね?水がいいのかな?」と言うと、
一言、「違うよ」と言われた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_m.gif)
土日が休みで、2日仕事に行くと、水曜日が休みで、
また2日仕事に行くと休みである。
まあ、それはいい。
いきなり毎日家にいられるより、いろいろと心の準備などできていいのかもしれない。
幸い、水曜日は私も朝、仕事に行く日である。
娘は、休みが不定休である。
毎月、休みの日をカレンダーに書いておいてと言うけれど、
なかなか書いてくれないときもある。
まあ、別に構わない。
娘の休みに私の予定を合わせる必要もそれほどはない。
夫はここのところ、体調が悪そうだった。
疲れがとれないと言って、いいサプリメントがあるなどと話していた。
そのくせ、いつも夜更かしをする。
疲れがとれるはずがない。
週末には喉が痛いという。風邪をひいたらしい。
日曜日には、結構しんどそうで、きっと月曜日は仕事を休むんだろうなと思っていた。
案の定、月曜日は家にいた。
私は集金が忙しい時期で、ほとんど家にいなかったが、
昼過ぎに、「医者行けばいいじゃん」と声をかける。
でも、医者には行かない。
そして火曜日も休む。
さすがにこの日は医者に行った。
そして、水曜日は元々の休み。
木曜日は、娘が休み。
私が一人になれるのは、金曜日までない。
専業主婦にとって、平日の昼間の我が家は聖域である。
自由気ままにのびのびなのである。
他の家族にはあまりいてほしくないのである。
と、まあそこまでは言わないが、
個室を持っているわけでもなく、一日中誰かがいたのでは、日記を書くこともできない。
別に見られて困ることを書くわけではないが、
日記を書くのは、できれば他の人がいないときにしたい。
なんてことを考えながら、自分で思う。
私は体調が悪いという夫のことを心配していないのか?
幼いころ、病気になっても母に心配してもらえなかったことを嘆いていたはずである。
結局、親と同じような人間にしかなれないのか?
決して心配していないわけではない。
本当に具合の悪そうなときには、心配する。
今回は、どちらかと言えば、
仕事を休むほど具合が悪いのなら、さっさと医者に行け!という感じ。
大体、夫は昔からすぐに仕事を休む。
有給はいくらでも余ってるからいいんだと言う。
母が仕事を休むのをほとんど見たことがない私には、違和感があった。
夫は、胃腸が弱いのか、すぐにお腹がおかしいと言って休んでいた。
私は、そんな夫を「山根くん」と呼んでいた。
『ちびまるこちゃん』の胃腸が弱いキャラの山根くんである。
仕事を休んで、おとなしく寝ていたりするのなら納得する。
ところが、仕事を休んで普通に家でごそごそしているのである。
こんなことがあった。
引っ越しした後で、前に住んでいた家の近所のお友達が2人来ることになっていた。
結構苦労して3人の予定を合わせた。
その日の朝、夫が変な顔をして起きてくる。
嫌な予感!
「お腹がおかしい」。
私の頭の中でいろいろな思いが交錯する。
友達に連絡して別の日にしてもらおうか?
でも、次に予定が合うのはいつのことかわからない。
夫におとなしく寝室で寝ていてもらおうか?
いや、隣で夫が寝ていると思ったら、楽しめない。
「今日、○○さんたちが来るんだけど…」。
「行けか?」
「うん」。
そうして夫には仕事に行ってもらった。
もちろん、よっぽど具合が悪そうならそんなことはしない。
私はひどい奥さんだろうか?
「亭主元気で留守がいい」。
そんな言葉が世に出たのは、もうずいぶん昔のこと。
本当にそのとおりだと思う。
「元気で」という前提があるのだ。
まあ、夫も60を過ぎて、これからは「元気で」という前提が無くなる可能性もある。
もう少し労わってさしあげるべきなのかもしれないなあとは思う。
何と言っても、私は、夫よりも先に死にたい。
追記:
夫の「山根くん病」については、
10年ほど前に、私が友人に奨められた水と塩を使うようになってから、治まってきた気がする。
そのころ、夫に、
「最近、お腹おかしいって言わないよね?水がいいのかな?」と言うと、
一言、「違うよ」と言われた。
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