嫁に教えられたこと

こんな素敵な子が、息子の彼女なの！?
そう思っていたあっちゃんが、年末に娘になってくれた。
式はまだ挙げていないので、実感はあまりない。
変わったのは、直接ラインで繋がったことと、
あっちゃんのお母さまとFacebookで友達になったこと。

あっちゃんが、１月に名古屋でライブをするという情報は知っていた。
娘を誘って行きたいなと思ったけど、
仕事が忙しい時期だからまた今度、と思っていた。
そしたら、娘のところにあっちゃんからライブに来てと連絡がきた。
いろいろ調べてみると、時間も遅くて仕事に差し支えるほどではない。
娘と一緒に行ってきた。

なんか凄かった。
あっちゃんたちのＣＤは一枚持っていたけれど、
全然違う
すごい迫力
とっても素敵なステージだった。
帰りにＣＤとグッズを買ってきた。
応援する気持ちを表すのに、そんな方法しか知らない。

翌朝あっちゃんからお礼のラインがきた。
「お母さんとお姉ちゃんがいてくれて、心強かった」
そんな言葉をくれるとは思ってなかった。

私は、以前からあっちゃんたちのバンドのFacebookをフォローしていた。
最初のころ、何度か「いいね！」をしたけれど、
彼氏の親から行動をチェックされてるみたいでいやかな？と思って、
「いいね！」するのはやめていた。
今回のライブも、ライブ好きな娘はともかく、姑である私なんかがいてやりにくくないのかな？
と思っていた。
それなのにあの言葉である。

またしても私の弱点を突きつけられた気がした。
物事をネガティブに受け取る癖。

たまたまあっちゃんの母上が、Facebookで今回のライブに関連づけやすい投稿をしてみえた。
私はライブに行ったとわかるようなコメントを送った。
その返事は、「ライブに来てくれると言って、喜んでいました」。
離れて暮らしていても、常に会話のある親子なんだなと思った。
Ｍちゃんのところもそうだ。
何かにつけ親子で何でも話している。
そういう親子関係は、必ずしも私が望んできたものではなかった。
でもいいなと思う。

どうしてあっちゃんのような素直でかわいらしい子が育ったのか？
あちらのご両親に会った時、とても仲が良さそうに見えた。
その印象は、お母さまのFacebookの投稿から何度も裏付けられた。
とってもいい家庭で育ったんだろうなあと思う。
とは言え、あちらのご両親さまも、夫婦として長い時間を過ごしてきた間には、
いろいろと大変なこともあっただろうと思う。

お嫁さんから、あんな素敵な言葉をもらった私は、すごく倖せ者だと思う。
できることなら、あっちゃんともお母さまともずっと仲良くさせてもらえればいいなあ。
そしてもちろんその前に、息子とあっちゃんがずっと仲良く生きていってくれたらいいなあ。

約束

どうしてなんだろうな。
Ｍくんの新しい情報に触れるたび、哀しくなる。
Ｍくんは、私とは違う世界に生きているんだと見せつけられる気がする。
本当はそんな意味が含まれているはずもないのに。

もうすぐバレンタイン。
Ｍくんにチョコを買いに行きたいけど、
Ｍくんは転職でそれどころじゃないのかな？て思う。
一度聞いてみなくちゃ。
でも、何だろう？
接触するのが怖いと言うか、臆病になっている。
このまましばらくは、夢と現実を切り離しておきたいような。

ずっと会えなくて、連絡もしてなくて、
それでも好きだと思うのは、ただの執着に過ぎないのかなと思う。
Ｍくんが好きなんじゃなくて、
Ｍくんを好きな私のままでいたいのかな？

去年の約束がなかったら、
バレンタインをスルーしてしまったかもしれない。
でも、今年スルーしたら、来年以降復活させるのも変だから、
とりあえず頑張るかな？

約束と言っても、本当はそれほどのものでもない。
大体、Ｍくんが職場を変わっていなければっていう条件つきだった。
そして、Ｍくんは本当に職場を変えてしまったのだから、
もう約束は成り立たないのか？

でもわかってる。
Ｍくんは、私みたいにぐちゃぐちゃ考える人じゃない。
約束のことなんて意識してないだろう。
Ｍくんは、私のチョコを喜んでくれるのか？
面倒くさいと思うのか？

面倒くさいよね？って言いたくなるけど、
それが私の弱点なのかもしれない。

お家ランチ

チラシの仕事には基本自転車で行く。
最低限必要なものしか持って行かない。
お金は、急にお弁当が必要になる時がたまにあるので、
パンを買えるくらいの金額は持って行く。

たまには買い物に寄りたい時もある。
小額なら小さい財布に何枚かお札を入れて行く。
でも、たまにしっかり買い物をしたい時もある。
普段使いの財布を持って出たこともあるが、
仕事の帰りにちょっとだけ配り物とか、集金とかしたい時もあり、
そんな時、自転車を離れるたびに一々カバンを持たなければならないので少々不便である。
結局、仕事の帰りに大きな買い物はしたくない。

でも一度家に帰ってしまうと、なかなか出られなくて、
買い物は後日にしようと思ってしまうこともしばしばである。

今朝も、買い物に寄りたいなあと思う。
今日はとっても寒そうだし、車で行こう！！！
そう思って出ると雨が…。
ちょうどいい。

帰りにちゃんと目的の買い物に行くことができた。
まずは薬局に行き、
その後食料品を買いにスーパーへ。
ついでにお昼ご飯も買っていこう。

最初にカップに入ったインスタントのごちそうスープが目につく。
今日は寒いからおいしそう…。
そう言えば、冬には、ちょくちょく冷凍のあんかけラーメンを食べていたけど、
今年はまだ食べたことないな…。
と思ってラーメンを選ぶ。
それから…。ピザが目につく。
チーズのピザ。
これにはちみつをかけて食べたらおいしそう

こんなに買ってしまって、どれを食べよう？
ちょっと考えて、ピザとスープ。いつもよりちょっと贅沢。
なんだか楽しいお昼ご飯だった。
お腹もいっぱい

違うこと

大事なのは違うことをしないこと。

今日の私がしたのは、違うことだろうか？
何だか違うことをしないようにしようとしたら、
別の違うことをしてしまったような、そんな感じだが。
本当にそうだろうか？

何だか私のしたことは、「やさしくない」ことのような気がして。
「やさしくないこと」は、「違うこと」のような気がして。

これで良かったのかもしれない。
類は友を呼ぶ、と言うし。

でも、もしそうなら、
私の大学の４年間は一体何だったんだろう？
そうか。大学に行ったこと自体が違うことだったのかもしれない。
確かに。

それでも人生に間違いはないのだから、
これからは違わないことを目指していけばいい。
全く自信はないけれど。

毎日のほとんどのことは、
まるで意地の悪いひっかけ問題みたいに違うことへと誘っている。
それぞれに誘われやすい『違うこと』は違う。
誘われやすさはその人の長所のすぐとなりにあるから、
だれもが毎日十円、百円と借金をするように『違うこと』をしている。

『花のベッドでひるねして』よしもとばなな

薬局

薬局で散財してきた。
昨日の花粉症の症状は本当に辛かったのである。
今朝も目が辛かった。
昨日ほどではないけれど。
鼻水も出てくる。
とにかく一番に薬局に行った。

ここ何年かほとんど症状が出ていなかったので、
薬とか古くなって捨ててしまったり。

取り敢えず飲み薬は、春に皮膚科でもらったものが少し残っているし、
想定外に耳鼻科でもらったものもほとんど飲んでないものがある。

とにかく目が辛かったので、目を洗浄する薬剤を買った。
目薬は、アレルギー用のものは痒みを抑えるのが目的？のもののようだが、
私の場合はちょっと違うので、
いろいろ見た結果、角膜の保護・修復と書いてあるものを選んだ。
あと、鼻に塗るやつとか、鼻水止めのスプレーとか。
それから、日常的に目がしょぼしょぼするのは、皮膚の老化のためかなと思っていて、
それで美容目的と言うより、健康目的でアイクリームを使ったりしていたのだけれど、
更に目の周りのパックみたいなのも買ってみた。
本当は、カルピスのＬ－９２の乳酸菌ドリンクも買いたかったのだけれど、
これは通販で買うことにした。
その他、日用品なども買ったので結構な支出となった。
でも、なんか心は晴れ晴れ

さっき早速目の洗浄をしてみた。
何か嘘みたいにスッキリ！！！
今日の残りは、良い気分で過ごせそう

何だかいい感じである。
昨日の辛さは本当にネガティブな出来事だったけれど、
それに落ち込むことなく、ポジティブに変換できた気がする。