今日の日記

2017-05-30 22:26:02 | 日記
今月は忙しい。
音訳が月末にがんばる当番なので、それが終わるまでは予定が立たない。
月末と言っても、かなり余裕はあるので、なんとか集金の仕事と並行してできそうなめどは立てている。
今日の午後は音訳室の予約を入れてあった。

朝、チラシの仕事のために店に行く。
半分ほど作業が終わったところで、機械がおかしくなった。
どうやらあるベルトがはずれているようだと、そのベルトをかけてみると余計におかしくなった。
機械屋さんに電話してみると、遠方にいるためすぐには直しに行けないとのこと。
「気力で直せ!」と言われた。
午後は音訳室の予約が入れてある。
仕事が午後までかかるようでは困る。
今日に限って…!!

あれこれ試行錯誤して、能率は悪いがなんとか機械を動かすことができた。
普段よりずいぶん時間はかかったが、お昼前には仕事を終わらせることができた。

慌てて帰ると、休みの娘がオムライスを作ってくれていた。
助かった!(でも、すごい大盛り!!)
さっさと食べて、慌てて福祉会館へ。

4時間みっちり音訳をする。
途中、居合わせた何人かの人が声をかけてくださる。
相談したいことのあった会長さんともお話することができた。
あまり気合いを入れ過ぎないようにする。
完璧はめざさない。
初めて作業をした時のことを思うと、すらすらと進めていける。
そして、楽しい!!

音訳室を出ると、もう誰も残っている人もいない。
部屋に鍵をかけ、受付に返す。
帰り道も、最初の時のような疲労感はない。

帰宅後、少しだけ集金に回る。
明日は第九の練習があって遅い時間は回れないので、
今日のうちに済ませておきたかった。

一日忙しかった。
疲れたとも思う。
でも、充実していたと言うのか?
何だかとっても気分がいい。

ただ、かわいがっている野良猫のマダコが、いつになく元気がなかった。
ただの夏バテ?ならいいが。
それが心配。

矯正ベルト

2017-05-29 10:26:52 | からだのこと
骨盤矯正ベルトというやつを買ってしまった!

Mちゃんと出かけたデパートで、実演販売というのだろうか?
そんなのをやっていた。
実は前回そこを通った時もやっていて、もちろん興味はあったのだけれど、
実は勧誘されるのに弱い私は、敢えて知らん顔をして通り過ぎた。
こういうのって何が本当にいいのかどうかわからないけど、
薦められるととっても欲しくなってしまうから。

ところが、今回はMちゃんの方が、「私、やってみたい」。
勧誘と言うか、呼び込みをしているのはおばちゃんだったけれど、
若い整体師さんだというお兄さんが二人控えていて、
体の様子をチェックし、少々整体の技を試みてくれて、その後ベルトを装着してくれる。
Mちゃんがやってもらっているのを見ていて、「いいなあ。早く私もやってもらいたい」と思う。
でも、興味があるのはMちゃんだけで、私は興味がないのだと思われてたらどうしよう?
「私もやって!」って言えるかなあ?
なんて、実に私らしいことを考えている。

MちゃんはMちゃんで、実にMちゃんらしく、
「こういうのってお高いんでしょうねえ?」なんてさりげなく値段を聞き出している。
確かに高い!
そして上手に断り、「みなみもやってもらいな」とバトンタッチしてくれる。

最初に私の肩に触れた整体師のお兄さんは、
「すごく硬いですねえ!今日一番ですよお!!」
通っている整体院の先生にも最初に行った時言われた。
「めちゃくちゃ硬いですねえ!!」
でも、ずいぶん改善されてきていると言われていたので、少々ショックだった。

そしてベルトをはめてもらうと、瞬間、何だか上半身が浮いているような感じ?
すごく体が軽いと思ったのだ!!
これいいかも?
それで、結構すんなりとお買い上げの運びとなった。

Mちゃんが言う。
「みなみ、辛かったんだねえ」。

帰宅してすぐにはめてみる。
試着したときのような爽快感?はないけれど、急いで夕飯の支度もしなきゃいけないので、
適当に言われたことを思い出してはめただけである。
次の日に、きちんと説明書きを読んではめてみる。
なるほど、ちょっと違う。でも、プロにはめてもらうのとはやっぱり違うのだろう。
でも体は楽だ。姿勢も少々良くなっているみたい。

家にいる間だけ、はめている。
3日ほどたつと、何だか体の重心が変わってきた感じがする。
悪くはないんだろうと思う。
今後、どの程度の効果が現れるかわからない。
私の体は、この矯正にもすぐに慣れてしまうかもしれない。
でも、今ちょっと嬉しいからいいんだ。

余談であるが、
Mちゃんは、高校生時代ものすごく華奢というか、ガリガリと言ってもいいほどスリムな女の子だった。
私は、中学までふっくらしていたこともあり、太ってはいなくても痩せているというほどでもなかった。
最近のMちゃんは、太ってはいないけれど、以前のようなガリガリ感はなく、
女性らしくお肉がついているとでも言うのか?
お胸などもなかなかに立派で。
「昔、こんなに胸無かったよね?」と聞いてしまったこともあった。
別に出産以来ということでもないような返事だったと思うが。
今回、ベルトを試着した時に言われた。
私とMちゃんとではサイズが違う。
「私が!?Mちゃんよりサイズ小さいの!???」思わず言ってしまった。
Mちゃんのスリムなイメージは、私の中に染み付いてしまっているんだろうな。
ちょっと嬉しいけれど、
私は心だけでなく、体も子供のままってことなんだなあと思う。


副会長

2017-05-21 23:29:00 | 日記
ボランティアの副会長のユリさん。
正確には、今期役を降りられたので、元副会長のユリさん。
とっても綺麗で、おしゃれで、明るくて、何でもできて…。
とっても素敵な女性。

私の新人研修の初期に、会長と一緒に指導してくださった。
初めてお会いした時、私が2回ほどステージを見に行ったことのあるゴスペルを歌う合唱団に入ってみえると聞き、
「ああ、それでどこかでお見かけしたことがあるような気がしていたんですねー」
なんて話していた。

本当にとっても明るくて、昔からの友達のように接してくださる。
今の私の憧れの人かもしれない。

ユリさんはゴスペルとは別に、ジャズ系のコーラスグループにも入ってみえるそうで、
ちょっと前に、そのグループの演奏会(ライブ?)のチラシをもらった。
ちょっと興味があって、行きたいなあと思って、
事前にチケットをいただかなくても入れるのかお聞きしたかったのだけれど、
お会いする機会もなく、迷っていた。
当日になっても迷っていた。
行って入れなくて、空振りで帰ってくるのも虚しいし…。

でも他に予定もなかったので、思い切って行ってみた。
受付で聞くと大丈夫だった。
料金を払って入る。

ステージが始まって、
最初はちょっと馴染めない感じだった。
私が所属していた合唱団とはジャンルが違うのだけれど、
そこの合唱団の美しいハーモニーと比べると、かなり雑な感じがしてしまったのだ。
私にはやっぱりあっちのが合ってるんだろうなとか思いながら、乗り切れないでいた。
前半のステージではユリさんのソロもなかったし。

狭いホールなので、ソロの人はちょくちょく歌いながら客席の方に歩いてくる。
お友達の方に手を振ったりしている。
もし、ユリさんがそんな風に歩いてきたら、私、思いっきり手を振ってしまいそう。
コミュ症の私に、そんな風に思わせてしまうような人なのである。ユリさんは。

最後の方の曲で、実際にソロのユリさんがこっちの方に歩いて来た時には、
照れてしまってユリさんの顔を見れなかったのだけれど。
それに、私の少し後ろの席にお友達がみえたようで、
そちらに向かって手を振られたので、ちょっと委縮してしまった。

それにしても、このグループの方は皆、とても楽しそうにステージをこなしてみえる。
みんなとても明るくてノリノリって感じ。
ジャズだから、そんな風でないといけないんだろうな。
リズム感が悪くて、性格も暗くて、ノリの悪い私には、やっぱりこういうジャンルは無理だな、
なんて改めて思ってしまった。

ステージが終わると、ホールの出口で主演者の方々が、観客のお見送りをしていた。
ユリさんの前を通らずには外に出ることはできそうにない。
ユリさんも、当然私がいたことには気づいておられたと思う。
照れくさかったので、前を向いたまま通り過ぎようとすると、
ユリさんが私に気づいた様子。
私は、照れ隠しに両手を顔の横に持って行って、隠れて通り過ぎようとする。
(うまく描写できない!!)
そこまで親しい仲でもないはずなのに、まるで親しい人を相手にするようなそんな行為を、
このコミュ症の私にさせてしまう人なのである。ユリさんは。

もちろん、そのまま通り過ぎることもできず、
「楽しかったですー!」と声をかける。
「私、チケットあげたんだっけ?」と聞かれて、
「チラシをいただきましたー」
そして、ちょっと迷ったけれど、カバンの中に持っていたチョコの包みを渡す。
迷ったのは、チケットをいただいたわけでもないのに、差し入れなんてすると、
あちらの負担になるかな?と思ったから。
でも、「こういう場合はこうする」というルール通りのことをするのが嫌いな私は、
私らしく「ま、いっかあ!」と思って差し出す。
ユリさんはちょっとためらいながらも受け取ってくださった。

ユリさんは私より少し歳上のようである。
本当に素敵な女性。
私も、あんな風に生き生きと生きられる日がきたらいいなあと思う。

その後のよりめちゃん

2017-05-19 17:41:23 | ねこ部
以前、うちの近所に出没するよりめちゃんのことを書いた。
とってもおりこうそうでかわいい猫のよりめちゃん。

最近になって、よりめちゃんが野良猫ではなくなっていたことがわかった。

うちの窓から玄関ドアの見える住宅の1階の部屋。
猫好きのおばあさんが住んでいる。
そのドアの前でよりめちゃんが鳴く。
するとドアが開く。よりめちゃんが中に入っていく。
そんな様子を何度か見かけた。
あのよりめちゃんが、中に入って行くなんて、あのおばさんはそんなによりめちゃんに信頼されているのか。
そう思うと、ちょっと羨ましかった。


前の記事で書いたこのおばあさん。
このおばあさんに飼われていたのだという。
話によると、野良猫だったよりめちゃんが子供を産んだ時に、
住宅の人たちで、エサをあげたりしてかわいがっていたと言う。
そのうちにこのおばあさんに懐いてしまって、飼わざるをえなくなったのだそうだ。
(一応市営住宅はペット禁止である)

おばあさんは、最初によりめちゃんに避妊手術を受けさせたそうだ。
納得である。

よりめちゃんに飼い主さんができて良かった。
よりめちゃんが幸せそうで、良かった。

私は私のままでいよう

2017-05-19 17:39:22 | えりかさんとのこと
自分がしてほしいと思うことを、人にしてあげなさい。

そう言うけれど、私のしてほしいことと人のしてほしいことは違う。
何度かこのことはこのブログで書いてきたと思う。
私にそのことを思い知らさせたのは、えりかさんだ。

かつての私は、えりかさんのことがとても大切な友達で、なんとか彼女の役に立ちたいと一生懸命だった。
でも、私の言動は、ことごとく彼女のお気に召さないようだった。
それどころか、私は何度も彼女を傷つけたのだと思う。

最後の方では、私の言葉のすべてにつっかかってくると感じた。
何か言えば上げ足を取られる。
私は彼女からのメールを開くのが怖くなった。
メールを読むたびにため息が出た。
もう何を言っても伝わらないと思った。

えりかさんと連絡を取らなくなってからまだあまり日が経っていない頃、
朝、ものすごく空がきれいな日があった。
私は、「空がすごくきれいだよ!」って写メを送りたいと思った。
でもやめた。
それを彼女がどんな風に受け取るかわからないと思ったから。

ここ1年ほどで、えりかさんと時々連絡を取れるようになった。
私は私らしい言葉を伝えようと思った。
私の言葉を彼女がどう受け取るかわからない、
そんなことをできるだけ考えないようにしようと思った。
他の友達と区別することなく、素直な気持ちで言葉を選んだ。
何かあれば、気楽に連絡を入れるようにもした。

それでもやっぱり思う。
きっと、私の対応は気に入らなかったんだろうな、とか、
今回はうまくふるまえたみたいだな、とか。

そんなことを考えているうちに、一緒にランチする機会を得た。
私は、普通におしゃべりをしたつもり。
実は、出かける前には思っていた。
「一体何を話せばいいんだろう?」って。
でも、会話は自然に流れていったし。
話しているうちに、それまでの彼女の反応のうち疑問に思っていたことも、
部分的には納得できるようなこともあった。
やっぱり直接会って話すことって大事だなって思った。

えりかさんは、ブログに私とのランチのことを書いていた。
私と話すのは緊張して疲れるんだって。
自分が話したいことを話せたことに満足しているけど、
それを話しているということに緊張して震えたんだって。
一体何の話のことだろう?
そんなに大事な話を何かしていたかな?

とにかく私にはえりかさんのことはよくわからない。
でも本当は、他の友達のことだってよくわからないのだ。
私がえりかさんのことをよくわからないと思うのは、
他の人よりも、えりかさんに興味があるからだ。
他の友達にだって、相手がお気に召さない話題は出さないようにしている。
だから、当然えりかさんの気に入らなさそうな話題には触れないようにする。

でも、一々顔色ばかり伺っているのはいやだ。
私は私らしくえりかさんと接していこうと思う。