2月は嫌い

2017-02-26 22:17:50 | 日記
集金の仕事をしている。
2月は嫌いである。
月末が短いのである。

自転車に重いカレンダーをいっぱい積んで、
一軒一軒、「来月は早めに伺いますねー」と声をかけなきゃいけない11月よりも、
(この余分なたった一言が、結構疲れるし、積み重なると時間もかかるのだ)
前倒しで早く仕事に入らなければいけない12月よりも、
月末の短い2月の方が嫌いである。

集金に来られる方にしてみれば、月末が長かろうが短かろうが関係ないのである。
いつも26日とか27日に来る集金さんは、月末が28日でもやっぱり26日か27日に来ると思っている。
いつも月末ギリギリに来る集金さんは、月末が28日ならやっぱり27日とか28日に来ると思っている。
「今月は月末が短いので…」と言えば、早く行っても誰だって納得してくれるけど、
最初の一瞬の、「あら、今月は早いのね?」っていう表情をされるのが嫌だ。
たまに、あちらから「今月は月末が早いから大変ね」と声をかけてくださることがあると本当にほっとする。

特に今年は仕事始めが土曜日で…。
土日は商店街に行きづらい。
でも、商店街はできるだけ月内に回りたい。
「月内にお願いします」と言われているお客さんもいる。
さらにこの辺の商店街は火曜休みが多い。
と言うことは、実質商店街を回れるのは27日の月曜日だけ!
あ~あ!という感じである。

プレミアムフライデーって一体何だよ!?
サービス業の人はお休みできないし、
(まあ、それだけ利益が上がって、その結果どうちゃら…って話なんだろうけど)
普通の企業さんだって、月末は忙しいところが多いんじゃないの?
勤めていた頃、ただ座っていただけの私だって、
月末から月初にかけてはそれなりに忙しかった。

頑張って、行けそうなところは土曜日に回った。
明日、勝負の月曜日!
憂鬱だけど頑張ろう。



追記:でも、本当はわかっている。
   ほとんどのお客さんは、私がいつ集金に行こうがどうだっていいのである。
   そんなことを気にしてしまうのが、実に私の私らしいところで、
   そして、何の得にもならないことだということ。

想像と分析

2017-02-24 15:11:59 | あれこれ
「想像と分析」
科学の世界では、この二つは全く別のものなのだろうと思う。
心理学ではどうだろう?

私が、えりかさんの嫌いだったところ。
人の態度から、その心理を分析するところ。
彼女のそういう癖?を感じるたび、嫌な感じがした。
私の言動を、一体どんな風に分析しているのだろうと思った。

たまに、ネット上の公開された場所で、彼女が私のことと思われる「友達」のことを分析している文章を目にした。
全くの見当はずれ?と思われるものもあったし、
自分ではそんな風に思ったことないけど、もしかしたらそんなこともあるのかな?
と思うようなこともあった。
でも、あまり深く考える気にはなれなかった。

彼女の分析は結局は想像でしかない。
当たっていることもあれば、当たっていないこともある。
でも彼女にとっては、相手の言動を分析することは、
自分に非があるのかないのか、それを検討する材料を見つけることだ。
そうしないと、人間関係を築いていけないような。
そんなもののようだった。
(こうやって、私も彼女のことを分析している)

そんな彼女のやり方が嫌いだったけれど。
でも、確かに一つの方法ではある。
相手の心理を分析することで、納得のいくこともある。
それに、想像が当たっているかどうかは結局関係ないのである。
自分の中で納得できれば、それで生きていける。

これもバランスだなあと思う。

えりかさんは、人のことだけでなく自分のことも分析していた。
そうしないと生きていけない人。
すごい人。

私もたまには人の言動を分析してみる。
よっぽど行き詰ってしまった時だけだ。
それで少し楽になる。
えりかさんは、常に人間関係に行き詰っているのかもしれない。

苦しさ

2017-02-23 15:52:56 | 戯言
ここ半年ばかり思うことがある。

昔、常に何かに追い詰められているような苦しさを感じていた。
その苦しさの原因は、やっぱりIGUちゃんにあったのだろうか?

「早く歳をとって死にたい」
そう思うようになったのは、いつからだろう?
少なくとも、高校生の時には思っていた。

クラスコンパで、Mちゃんが言った。
「今日は楽しくない」
私も楽しくなかった。
でも、そんなの当たり前のことじゃない?
そう思った。
たまーに、楽しい時があればラッキー
そんな風に思っていた。

「早く歳をとって死にたい」
そう思うようになったのが、高校生の時ならば…。
それもIGUちゃんが原因なのだろうか?
だったら、IGUちゃんと出逢った意味って一体何だろう?

久しぶりにIGUちゃんと話してみたくなった。
15年以上前に聞いたIGUちゃんの携帯番号。
あれはまだ活きているだろうか?
私は何となく会社の携帯じゃないのかと思っていたんだけど。
試しにかけてみようかと思う時もある。
でも、絶対にかけない。
もう私から彼に連絡をとることはない。
そう思う。

もう二度とIGUちゃんに会うことはないんだろうなと思う。
もしかしたら、一度くらい同期会に来るだろうか?
来ないだろうと思うけれど、
もし来たら、今度こそはちゃんと話したい。

今回の落ち込みは結構続くなあ。
エネルギーを、違う方に向けなくちゃ。

さよなら大好きな人

2017-02-20 10:25:07 | ストロベリークォーツ
ちょっと前から、私の頭の中に顔を出すフレーズがある。

 ♪さよなら大好きな人…

ああ、ここにも大好きな人とさよならした人がいる。
大好きな人とさよならする人は、世の中にいくらでもいるから、
こういう唄があるんだなあと思う。
お前も頑張って大好きな人とさよならする決心しろよ!って言われてる気分。

そんな時に、整体で有線からこの曲が流れてきた。
ちょうど、先生との会話が途切れていた時だったので、
しっかり熟聴してしまった。
歌詞を何一つ聞き逃さないように。

ちょっと違うところもあるけど…。

いい唄だなあと思う。
花*花さんという人が歌っているらしい。
覚えよ…。

運命

2017-02-20 10:04:11 | あれこれ
最近ちょっと気になったCM。
サッポロ黒ラベルの所ジョージさんの言葉。

所ジョージさんは、私の中では「みゆきさんの友達」
本当にお二人が親しくしていらっしゃるのかどうかは知らない。
昔、多分みゆきさんのオールナイトニッポンだったと思う。
所さんがゲストにいらっしゃって、お二人の楽しげなトークをお聞きしたからだと思う。

Q運命とは?
「答えが見当たらなかった時に使う言葉だね。
 本当は一生懸命考えれば分かるのに、一生懸命考えるのを止めた時に『運命』って言っちゃうね」

なるほど。そういう捉え方もあるんだなあ。
最初はそう思った。
同時に違和感というか、ちょっと不快感というか、そんなものを感じた。

それは、これは「運命」を「逃げ道」として使う時のことだからだと思う。
何かを諦める時に、言い訳に「運命」を使う。
私も無意識に「運命」を言い訳にしている部分もあるのかもしれない。

でも、私は「運命」ということを、もっとポジティブに捉えたい。

「宿命」は変えられないけれど、「運命」は変えることができる。
ほんのささいな、小さな運命の欠片を、感じることができる自分でありたい。
その欠片を集めて、大切に思っていきたい。

そんな感じである。