姉のところに、「父の妹」を名乗る人から連絡があった。
父がもう随分体が弱っていて、会いたがっている。
だが、父に会う前に自分に会ってほしい。
まあ、会ってもいいんじゃないかということで、
姉と二人で父の妹に会いに行った。
いろいろと話はしたのだが。
私の印象は、「この人あまり知的な感じじゃないな」。
年齢のせいもあるのかもしれないが、
自分の話したいことをべらべらとしゃべる。
そんなこと、私たちに言ったってわかるわけないじゃないかと思うことも多い。
こちらから何かを聞くと、「わからない」。
まあ、彼女は母のことが大好きだったそうだ。
父の再婚相手のことは好きじゃなかったと。
また、亡くなった弟の嫁さんもものすごくキツイ人で・・・云々。
私たちに(特に姉に)会えたことをとても喜んではいた。
父が私たちに会いたくて妹に仲立ちを頼んだのかと思っていたが、
思うにそうじゃなくて、
父としては、会いたいと思ったとしても、今さらどの面さげて的な思いがあったんじゃないかと思う。
妹の方が、今会わなきゃとけしかけて連絡先を聞き出したというところじゃないだろうか?
私たちは父からの相続を受けるつもりはないのだけれど、
父は、その辺り弁護士に頼んでちゃんとしてあると言っているという。
父の妹は「辞退なんかしちゃダメだよ。もらうものはもらわなきゃ」と言うが。
私たちにはもらうつもりはない。
父は再婚相手と一人息子に先立たれ、今面倒を見ているのは息子の嫁さんだと言う。
敷地内の別棟に住んでいるという。
その嫁さんがいかにひどい人かということを説明される。
そんな話を聞いていると、さすがに父が気の毒になる。
自分の財産をそんな嫁(正確にはその娘たちだろうが)に全部持っていかれるのかと。
だったら、私たちが幾分かでももらってあげた方がいいのか?とか思ってしまう。
でも、少し時間がたったら、そんな思いも無くなった。
全くの他人の話だと思えばそんなこともあるだろうと思う。
父の妹は、父の連絡先を教えてくれたけれど...。
私は連絡をするつもりは全くないし、多分姉にもないと思う。
でも、父の妹という人に会えたことはそれなりに良かったとは思う。
何となく見えてきたこともあるし。
今までよりも更にふっきれたものもある。
父がもう随分体が弱っていて、会いたがっている。
だが、父に会う前に自分に会ってほしい。
まあ、会ってもいいんじゃないかということで、
姉と二人で父の妹に会いに行った。
いろいろと話はしたのだが。
私の印象は、「この人あまり知的な感じじゃないな」。
年齢のせいもあるのかもしれないが、
自分の話したいことをべらべらとしゃべる。
そんなこと、私たちに言ったってわかるわけないじゃないかと思うことも多い。
こちらから何かを聞くと、「わからない」。
まあ、彼女は母のことが大好きだったそうだ。
父の再婚相手のことは好きじゃなかったと。
また、亡くなった弟の嫁さんもものすごくキツイ人で・・・云々。
私たちに(特に姉に)会えたことをとても喜んではいた。
父が私たちに会いたくて妹に仲立ちを頼んだのかと思っていたが、
思うにそうじゃなくて、
父としては、会いたいと思ったとしても、今さらどの面さげて的な思いがあったんじゃないかと思う。
妹の方が、今会わなきゃとけしかけて連絡先を聞き出したというところじゃないだろうか?
私たちは父からの相続を受けるつもりはないのだけれど、
父は、その辺り弁護士に頼んでちゃんとしてあると言っているという。
父の妹は「辞退なんかしちゃダメだよ。もらうものはもらわなきゃ」と言うが。
私たちにはもらうつもりはない。
父は再婚相手と一人息子に先立たれ、今面倒を見ているのは息子の嫁さんだと言う。
敷地内の別棟に住んでいるという。
その嫁さんがいかにひどい人かということを説明される。
そんな話を聞いていると、さすがに父が気の毒になる。
自分の財産をそんな嫁(正確にはその娘たちだろうが)に全部持っていかれるのかと。
だったら、私たちが幾分かでももらってあげた方がいいのか?とか思ってしまう。
でも、少し時間がたったら、そんな思いも無くなった。
全くの他人の話だと思えばそんなこともあるだろうと思う。
父の妹は、父の連絡先を教えてくれたけれど...。
私は連絡をするつもりは全くないし、多分姉にもないと思う。
でも、父の妹という人に会えたことはそれなりに良かったとは思う。
何となく見えてきたこともあるし。
今までよりも更にふっきれたものもある。