えりかさんにあまり興味が無くなった気がする。
かつてえりかさんとトラブった時、あんなに辛かったのに。
今年何度かえりかさんに会って思った。
えりかさんは、私が話したことをあまり覚えてくれていない。
確かに、えりかさんといろいろな話をしたのは、何年も前のことだし、
何から何まで覚えていてほしいなどと思っているわけではない。
でも、こんなことも覚えてないんだって思うことがしばしばあった。
きっとえりかさんは、自分のことで精一杯で、人が話したことまで覚えている余裕がないんだろうな。
母が亡くなって、喪中はがきを出した時、
えりかさんは何か言ってきてくれるんじゃないかと思っていた。
えりかさんと私にとって、「母」という存在には共通するものがある。
だから、きっと何か言ってきてくれると思った。
でも何もなかった。
ずっと後になって、久しぶりに会った時に、
「そう言えば、お母さん亡くなったんだったよね?」って、
本当に軽く言われただけだった。
それから、えりかさんはブログに時々書いている。
お友達とランチした時に、「あの人は私の話を聞いてくれない」という意味のこと。
いい人とは、自分の話を聞いてくれる人、みたいなこと。
何だかなあ、である。
そりゃあ私は、えりかさんのそのあたりの心境をある程度は知っている。
知ってはいるけれど、それでも、何だかなあなのである。
そういう人なんだなあって思った。
そういうことがいろいろ重なって、だんだんえりかさんに興味を無くしてきた。
もういいやって感じ。
最近、えりかさんは調子がいいらしい。
自分の使命だと思えることに巡り合えたらしい。
その夢に向かって頑張っているらしい。
今度は本物かもしれない。
今までにも、何度か調子良さそうなことを書いていたことはあった。
でも、そのたびにその後に悲痛なことばかりを書いていた。
かつての私なら、えりかさんに先を越されたと思って面白くないというか、
焦りのような思いを持ったかもしれない。
でも、今回はそんな風に思わなかった。
「良かったね」って思いも少しはあるけれど。
どっちかって言えば、「あっそう」って感じなのである。
本当に興味が無くなったのかな?
どうしてなのかな?って考えて…。
思い当ったのは、
うまく説明できないのだけれど。
恋をしたことが関係あるような気がする。
えりかさんは、自分は普通の人とは違うとずっと感じていて、
他の人と同じようになりたいとずっと思っていて、
だから、他の人が当たり前のように言う夢とか目標とか、そういうものを手にして、
それが彼女の望んだものだったんだろうと思う。
私の場合は、逆に、
他の人が順当に望むようなことではない経験をして、
そのことが何だか自分の中である自信のようなものになっている。
そんな気がする。
恋をしてから停滞していた私の人生が少しだけ動き出した気がする。
恋をしなかったら、きっとボランティアもしなかっただろう。
他にも、いろいろなことをやってみようと思えたかどうか?
新しい年がどんなになっていくのか、見当もつかない。
この先の自分がどう動くのか、自分でもよくわからない。
自分でも知らない自分が現れてくるような、そんな感じ。
できることなら、少しでも良い年に。
かつてえりかさんとトラブった時、あんなに辛かったのに。
今年何度かえりかさんに会って思った。
えりかさんは、私が話したことをあまり覚えてくれていない。
確かに、えりかさんといろいろな話をしたのは、何年も前のことだし、
何から何まで覚えていてほしいなどと思っているわけではない。
でも、こんなことも覚えてないんだって思うことがしばしばあった。
きっとえりかさんは、自分のことで精一杯で、人が話したことまで覚えている余裕がないんだろうな。
母が亡くなって、喪中はがきを出した時、
えりかさんは何か言ってきてくれるんじゃないかと思っていた。
えりかさんと私にとって、「母」という存在には共通するものがある。
だから、きっと何か言ってきてくれると思った。
でも何もなかった。
ずっと後になって、久しぶりに会った時に、
「そう言えば、お母さん亡くなったんだったよね?」って、
本当に軽く言われただけだった。
それから、えりかさんはブログに時々書いている。
お友達とランチした時に、「あの人は私の話を聞いてくれない」という意味のこと。
いい人とは、自分の話を聞いてくれる人、みたいなこと。
何だかなあ、である。
そりゃあ私は、えりかさんのそのあたりの心境をある程度は知っている。
知ってはいるけれど、それでも、何だかなあなのである。
そういう人なんだなあって思った。
そういうことがいろいろ重なって、だんだんえりかさんに興味を無くしてきた。
もういいやって感じ。
最近、えりかさんは調子がいいらしい。
自分の使命だと思えることに巡り合えたらしい。
その夢に向かって頑張っているらしい。
今度は本物かもしれない。
今までにも、何度か調子良さそうなことを書いていたことはあった。
でも、そのたびにその後に悲痛なことばかりを書いていた。
かつての私なら、えりかさんに先を越されたと思って面白くないというか、
焦りのような思いを持ったかもしれない。
でも、今回はそんな風に思わなかった。
「良かったね」って思いも少しはあるけれど。
どっちかって言えば、「あっそう」って感じなのである。
本当に興味が無くなったのかな?
どうしてなのかな?って考えて…。
思い当ったのは、
うまく説明できないのだけれど。
恋をしたことが関係あるような気がする。
えりかさんは、自分は普通の人とは違うとずっと感じていて、
他の人と同じようになりたいとずっと思っていて、
だから、他の人が当たり前のように言う夢とか目標とか、そういうものを手にして、
それが彼女の望んだものだったんだろうと思う。
私の場合は、逆に、
他の人が順当に望むようなことではない経験をして、
そのことが何だか自分の中である自信のようなものになっている。
そんな気がする。
恋をしてから停滞していた私の人生が少しだけ動き出した気がする。
恋をしなかったら、きっとボランティアもしなかっただろう。
他にも、いろいろなことをやってみようと思えたかどうか?
新しい年がどんなになっていくのか、見当もつかない。
この先の自分がどう動くのか、自分でもよくわからない。
自分でも知らない自分が現れてくるような、そんな感じ。
できることなら、少しでも良い年に。