慕情

2018-07-03 15:55:03 | 戯言
♪もいちど出逢いから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちど出逢いから ただあなたにつくしたい


これは、ドラマの内容から言っても、夫あるいは妻に先立たれた人の想い。
でも、私にとってこの「あなた」はやっぱりIGUちゃんだろう。
今はIGUちゃんを好きでなくても、やっぱりIGUちゃんだろう。
本来なら夫であるべきなのだ。
もし、夫に先立たれたなら、私は後悔するのだろうか?
後悔するのかもしれない。

でも、もしもIGUちゃんと出逢った時に戻れるとしても、
私には、別のやり方があっただろうか?
ないと思う。
もしあったとしたら、追いかけないことくらいだけれど、
それではやり直す意味がない。

♪振り返る景色はあまりに遠い

私は、今日という一日を無駄に生きている。
今という一瞬を無駄に生きている。
人生に無駄はない。
その言葉を信じて、無駄に見える過ごし方をした日々に意味をみつけてみたりもした。
でも、やっぱり無駄なものは無駄だ。
これ以上、無駄な人生を過ごしたくはない。
そう思っても、私はこれからも大切な時間の多くを無駄に生きてしまうんだと思う。

そう思えば、IGUちゃんを追いかけてた日々は、決して無駄ではなかった。

あきらめなければ

2018-06-05 11:32:09 | 戯言
「あきらめなければ夢はかなう」
あまりによく聞く言葉。

でも、今の私はそれは真実だと思う。
ただし、その夢に対してどれだけ強い思いがあるか、
その夢に向かってどれだけ努力できるか、
それにかかっていると思う。

問題は、そんな強い思いをこめられる「夢」を持てるかどうかだ。

でも、恋愛に関しては違うみたいだ。
まあ、「一度や二度ふられたくらいであきらめるな」なんてこともあるけれど、
大抵は、無くした恋はさっさと忘れろ的な意見が多い。

どうしてなんだろうな?

モチベーション

2018-06-03 10:53:53 | 戯言
生きることへのモチベーションが上がらない。
まあ、特別やりたいことがあるわけでもないし、
人生の目標とかいうやつがあるわけでもないので仕方ないのかもしれない。

人生の目標を、生まれてきて良かったと思える日を迎える、ということにしようかと思ったけれど、
そんな曖昧な内容では、どこから手をつけていいのかわからない。
神様にお願いするにも具体性に欠け過ぎる。

前から思っていた。
もしも、不治の病を告げられたら、その時私はうろたえるだろうか?
何だかその時をイメージすることができた。
私は静かに涙を流す。
それは安堵の涙。
少しは哀しいだろう。
そして怖いだろう。
死ぬのが怖いんじゃなくて、痛いのかなあ?とか。

人生の目標が、お金持ちになるとかいうのだったら良かったのかなあ?と思う。
母は、土地に執着し、子供にお金を残してやりたいと思っていたと思う。
私は、土地もお金も今生きていくのに足りるものがあればいいと思う。
子供たちに、できれば残してやりたいとは思うが。
できればでいい。
ほんの少しの死ぬ時のプレゼント。

それにしても、どうして私はこんなにネガティブなのだろう?
意識的な部分ではずいぶん改善されてきたと思う。
でも、無意識の部分が大きい。
気がつけば、ネガティブな方向に向かっている。
どうしてこんな風に考えたのだろう?
どうしてこんな風に感じるのだろう?


カオス 2

2018-06-02 11:58:45 | 戯言
皮肉なことに楽しいことはたくさんある。
「人生には楽しいことより辛いことの方がたくさんあるから、早く歳をとって死にたい」
過去にそう思ったけれど、
楽しいことがたくさんあっても、やっぱり早く死にたいと思う。

何かの本に書いてあった。
人は自分の役割を演じているんだって。
子供としての役割。
親としての役割。
夫や妻としての役割。
職場での役割。
友達としての役割。

時間というものは、本当はその一瞬があるだけなのだという。
なんだかそれがわかる気がする。
今の自分と、その前の一瞬の自分は違うのを感じる。
思っていることが全然違う。
たまたまある一瞬に発した言葉が、他人に伝わる。
そうやって人間関係は築かれていく。

一番人を傷つけるのは、無関心だという。
確かにそのとおりかもしれない。
人は残酷だ。
無関心が他人を傷つけていく。
悪意なんてこれっぽっちもない。
それでも人は傷ついていく。