だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

江戸の画家8人衆!

2018-12-23 21:17:32 | 展覧会
年末から新年にかけて開催中の展覧会は、東京都美術館の「ムンク展」、三菱一号館美術館の「フィリップス・コレクション展」、

上野の森美術館の「フェルメール展」(予約制)、国立西洋美術館の「ルーベンス展 バロックの誕生」、ザ・ミュージアムの…

「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンチックロシア」。その他の美術館もありますので、スケジュールを調べてからどうぞ。

なお、国立新美術館は休館中。未見の方は、来年にでもぜひお出かけ下さい。そして東京都美術館で来年開催の展覧会は、要チェック。

絵は好きだけど、絵画史、美術史はいまいち…というファンにご紹介。美術史学者辻惟雄(つじのぶお)氏が、1970年に…

著した『奇想の系譜』。ここで取り上げられた画家は、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳の6人。

本展では、これに白隠慧鶴、鈴木其一の2人を加えた8人の作品を紹介。それが「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」です。

伊藤若冲作『紫陽花双鶏図』や『象と鯨図屛風』、曽我蕭白作『唐獅子図』、長沢芦雪作『白象黒牛図屏風』、狩野山雪作…

『寒山拾得図』、白隠慧鶴作『半身達磨図』、鈴木其一作『夏秋渓流 なつあきけいりゅう 図屏風』、歌川国芳作『宮本武蔵の鯨退治』や…

『相馬の古内裏 ふるだいり』など。若冲や其一、国芳はよく知られていますが、オールスター展覧会をぜひ見に行きましょう!

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