芸術の秋となり、いよいよ美術館へお出かけの季節となりました。長かった残暑も終わり、10月の声を聞いて『あれ、もう今年も後3ヶ月』。焦ります。1年って短い…短すぎる。
上野の東京都美術館で開催の「特別展 ターナー展」は、今年初めから見よう!と決めていた展覧会です。英国最高の巨匠、待望の大回顧展!というサブタイトルが付いています。
そう!ターナーとは、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーのこと。1775年4月23日イギリス、ロンドン出身。コベント・ガーデンの理髪師の息子だったそうです。
13歳の時、風景画家トーマス・マートンに弟子入りし絵画の基礎を学びます。その後、1802年ロイヤル・アカデミー(王立芸術院)正会員となり、ロマン主義を代表する画家です。
1851年12月19日に亡くなったターナーは、ナショナル・ギャラリーの中に自身の展示室を作ることを条件に、約300点の油彩画と水彩画や素描など約2万点が遺贈します。
その後、1897年開館のテート美術館(テート・ブリテン)内のターナー作品専用の展示館“クロア・ギャラリー” に収蔵。世界一のターナー・コレクションを誇っています。
本展では、『バターミア湖、クロマックウォーターの一部、カンバーランド、にわか雨』(1798年)、『スカボロー(版画集「イングランドの港」のための原画)』(1825年頃)
『スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船』(1808年)、『ヴェネツィア、月の出(「大運河とジュデッカ」スケッチブックより)』(1840年)、『レグルス』(1828年)
『オレンジ公ウィリアム三世はオランダを発ち、荒れた海を越えて1688年11月4日にトーベイ上陸』(1892年)、『ヴェネツィア、嘆きの橋』(1840年)、『グリゾン州の雪崩』(1810年)など。
それにしても、ターナーの作品のタイトルは長いですねぇ~。海洋国家である英国の海を描き、旅行先のイタリアに魅せられたターナー。油彩画30点以上、水彩画など計約110点。楽しみ!
上野の東京都美術館で開催の「特別展 ターナー展」は、今年初めから見よう!と決めていた展覧会です。英国最高の巨匠、待望の大回顧展!というサブタイトルが付いています。
そう!ターナーとは、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーのこと。1775年4月23日イギリス、ロンドン出身。コベント・ガーデンの理髪師の息子だったそうです。
13歳の時、風景画家トーマス・マートンに弟子入りし絵画の基礎を学びます。その後、1802年ロイヤル・アカデミー(王立芸術院)正会員となり、ロマン主義を代表する画家です。
1851年12月19日に亡くなったターナーは、ナショナル・ギャラリーの中に自身の展示室を作ることを条件に、約300点の油彩画と水彩画や素描など約2万点が遺贈します。
その後、1897年開館のテート美術館(テート・ブリテン)内のターナー作品専用の展示館“クロア・ギャラリー” に収蔵。世界一のターナー・コレクションを誇っています。
本展では、『バターミア湖、クロマックウォーターの一部、カンバーランド、にわか雨』(1798年)、『スカボロー(版画集「イングランドの港」のための原画)』(1825年頃)
『スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船』(1808年)、『ヴェネツィア、月の出(「大運河とジュデッカ」スケッチブックより)』(1840年)、『レグルス』(1828年)
『オレンジ公ウィリアム三世はオランダを発ち、荒れた海を越えて1688年11月4日にトーベイ上陸』(1892年)、『ヴェネツィア、嘆きの橋』(1840年)、『グリゾン州の雪崩』(1810年)など。
それにしても、ターナーの作品のタイトルは長いですねぇ~。海洋国家である英国の海を描き、旅行先のイタリアに魅せられたターナー。油彩画30点以上、水彩画など計約110点。楽しみ!
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