だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

韓流スターの西部劇

2012-03-11 20:01:38 | 映画
マイブログを読んで下さる皆さま。ご紹介する映画に、韓国映画がないことにお気付きと思います。韓国映画のブログは専門の方にお任せして、なぜ韓国映画の記事がないのかと言うと…単に見ないからです。

嫌いだからではありません!年間100本以上(2011年は117本、2012年は134本)の映画を見るファンとして、もう見る時間が足りないので~す。なので、多くの作品が公開される韓国映画までは…

とは言え近年見た韓国映画は、ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の「グエムル -漢江の怪物-」(06)。同じ映画好きの友人から、『これは見るべき!』と勧められていたのを、TV放映で見ました。深夜の。

大好きです、こういうの。友人は私の好みを知っていました。しかしこれだけ。日本での韓流スターの人気も、公開作品の多さも良~く知っています。韓国映画ファンの友人も身内もいますので。

で、何をごちゃごちゃ書いているのかと言うと、韓流スターのチャン・ドンゴンがハリウッドデビューしたんです。ジャッキー・チェンもジェット・リーもサモ・ハン・キンポーも、みんなハリウッドへ。

こうなると彼を見るチャンスも増えますね。タイトルは「決闘の大地で」(10)。アメリカ、韓国、ニュージーランド合作映画で、本作が初監督になるイ・スン作品。アメリカ資本の韓国映画?

暗殺集団“悲しき笛”に属する寡黙な戦士(チャン・ドンゴン)。彼は幼い頃から厳しい修行をし、人生のすべてを闘いに捧げて来ました。最強の刺客を倒した彼が、どうしても殺せない人物がいました。

それは敵一族の最後の生き残りである赤ん坊。姫を背負って、旅に出る戦士。森を抜け、船で海を渡り、たどり着いたのは異国の町ロード。ゴールドラッシュが終わり、さびれた町で待つものとは?

“悲しき笛”を裏切った形の戦士に、追手が迫ります。共演は「ラスベガスをぶっつぶせ」(08)のケイト・ボスワース 「英国王のスピーチ」(10)のジェフリー・ラッシュ、「復讐捜査線」(10)のダニー・ヒューストン

「バッドサンタ」(03)のトニー・コックス、そして「男たちの挽歌」(86)のティ・ロン。懐かし~い!一見すると西部劇。まるで“子連れ狼”的な作品になっているようです。ファンの皆さま、お待ちどうさま。

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