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映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジブチ・バスジャック事件とは?

2019-09-26 20:46:20 | 映画
未見ですが、レダ・カテブ主演「孤独の暗殺者/スナイパー」(14)は、タイトルからわかるようにスナイパーの物語。

監督はフレッド・グリヴォワという人。日本ではまだ1本しか紹介されていませんが、2本目となる作品もスナイパーのお話。

フランス映画「15ミニッツ・ウォー」(18)です。1976年、アフリカのジブチ共和国で実際に起きた事件を描いています。

フランス最後の植民地ジブチ。軍関係者の子供たちを乗せたスクールバスが、独立派武装組織のメンバーに乗っ取られます。

テロリストたちの要求は、同志である政治犯の即時解放とフランスからの独立。要求が退けられた場合は、子供たちの喉を…

切り裂くと通告してきます。フランス政府は事件の早期解決のため、極秘裏に特殊制圧チームを編成し、現地へ派遣することに。

チームを指揮するのは、ジェルヴァル大尉(アルバン・ルノワール)。メンバーは、軍でもトップクラスの実力を持つスナイパーたち。

彼らは、一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立てます。しかし、生徒たちの身を案じた女性教師…

ジェーン(オルガ・キュリレンコ)は、軍関係者の静止を振り切り、単身テロリストに占拠されたバスへと乗り込んでいくのでした。

果たして?1人のスナイパーではなく、テロリスト対スナイパーの人数を同じにすればいいのに…と常々思っていたので、これが正解!

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2 コメント

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スナイパーもの… (K2)
2019-09-30 11:40:51
linlilinさま、こんにちは!
スナイパーものって、卓越した狙撃力や準備の周到さ、危険極まりない状況での緊張感や国や家族を守ると云う正義感、人を殺める事への罪悪感・葛藤等、見所が色々とありますよね?
この記事を拝読して、<孤独の暗殺者/スナイパーを録画していたのを思い出し、見てみました。
「う~ん…linlilinさまも是非!とは言えないかなぁー?」が、素直な感想です。
ちょっと前に見た<ロシアン・スナイパー>はなかなか良かったです。
旧ソ連に実在した優秀な女性スナイパー”リュドミラ・パブリチェンコ”を描いた作品で彼女を愛し、守った3人の男性との恋模様や米大統領(ルーズベルトだったぁな?)夫人との友情などが絡めてあって見応えありました。
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劇場公開されない理由 (linlilin)
2019-09-30 20:14:43
K2さま、コメントありがとうございます。「ロシアン・スナイパー」は、知りませんでした。最近のロシア映画は、ハリウッド映画並みの質、量ですね。監督も俳優も一部しか知らないので、レンタルに行ったら要チェック。「孤独の暗殺者/スナイパー」もチャンスがあれば見てみたいです、はい。
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