だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ロシアの魔界探偵ゴーゴリ登場

2019-09-27 21:12:17 | 映画
ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の<WWC/ワンダーナイト・シネマカーニバル2019>で上映の1本をご紹介。

ロシアのエドガー・アラン・ポーとも呼ばれるニコライ・ゴーゴリ。ウクライナ出身(1809年4月1日~1852年3月4日)の小説家、劇作家。

『狂人日記』、『鼻』、『外套』、『死せる魂』などの他、『タラス・ブーリバ』は、ユル・ブリンナー主演、J・リー・トンプソン監督…

「隊長ブーリバ」(62)の原作。『検察官』は、ヘンリー・コスター監督「ダニー・ケイの検察官閣下」(49)の原作です。

そんなゴーゴリを主人公にしたロシア映画が登場。イゴール・バラノフ監督「魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち」(17)です。

1829年ロシア、サンクトペテルブルク。探偵グロー(オレグ・メンシコフ)と知り合った、駆け出しの作家ニコライ・ゴーゴリ…

(アレクサンドル・ペトロフ)は、若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件を調査するため、ウクライナの小さな村へ。

土地勘があるゴーゴリは自分でも制御できない悪夢の力によって、事件の真相に近づいていきます。果たして、浮かび上がる黒騎士とは?

すでに「魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚」(18)と、「魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い」(18)の3作あり…

ヒットシリーズなのがわかります。「シベリアの理髪師」(99)のオレグのファンだったので、ぜひ3作とも見たいです。

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