だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

航海日誌が残した真実とは?

2018-12-19 21:47:42 | 映画
80歳間近のロバート・レッドフォードが、ヨットでインド洋を単独航海する名もなき男を演じた「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」(13)。

J・C・チャンダー監督、初長編映画でした。海上を漂流していたコンテナがヨットに激突。浸水ですべての電子機器が故障し…

さらに暴風雨が襲い、ついにヨットを捨てることを決意するのです。未見の方は、ぜひ。全編、レッドフォードの1人舞台。

当然、セリフはなく(あっ、一言だけ)、なぜたった1人で海に出るのか…まったく理解できません。過酷な環境に挑む気持ちって…。

「博士と彼女のセオリー」(14)のジェームズ・マーシュ監督「喜望峰の風に乗せて」(17)も海洋ドラマ、実話です。

1968年のイギリス。ヨット好きのドナルド・クローハースト(コリン・ファース)は、航海計器を扱う会社を始めますが…

行き詰っていました。そこへヨットによる単独無寄港世界一周航海“ゴールデン・グローブ・レース”の開催を知ります。

レース用のヨットもないドナルドは、参加を表明。すると果敢な挑戦にスポンサーが現れ、妻のクレア(レイチェル・ワイズ)と…

子供たちを残して、レースがスタートします。しかし、準備時間が不足していたことが、自然の猛威と孤独に苦しめられることに…。

デヴィッド・シューリス、マーク・ゲイティス共演。なお、彼は1969年7月1日頃、大西洋上で失踪。果たして?

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2 コメント

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コリン・ファースのヨットマン? (K2)
2018-12-22 02:15:33
linlilinさま、こんばんは!
この作品も凄く気になっています。
スーツ姿が似合うコリン・ファースが洋上で闘う姿はどんな感じなのでしょうね?
先日、スタチャンの無料放送で未見だった<アナザー・カントリー>を何の予備知識もなしに見ていたら…
んつ?これって、もしかしてコリン・ファース?
デビュー”作だったのですね?
すでに、意思を曲げない、一本筋の通った役をやらせたら、ピカイチ!”の片鱗が…(笑)
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ずっとファンしてます。 ( linlilin)
2018-12-23 00:29:05
K2さま、コメントありがとうございます。「アナザ-カントリー」は、英国美青年ブームの時に紹介され、その美しさにすっかりはまりました。「モーリス」や「眺めのいい部屋」、「マイ・ビューティフル・ランドレット」など、麗しい時代でした。コリン・ファースは、オリジナルの舞台に主演していたそう。若くてハンサムで、今も変わらず、ファンです。本作は、実在の人物で行方不明になったんだそう。悲惨な結末。
クリスマスは「ラブ・アクチュアリー」を見ましょう!
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