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映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

証人保護プログラムを知ろう!

2012-12-31 19:54:16 | 映画
“証人保護プログラム”とは、、アメリカで法廷や諮問院会での証言者を被告発者による制裁から保護するために設けられた制度。要するに、証言者をお礼参りから保護することですね。

どうやるかというと、名前、住所、パスポート、運転免許証、社会保障番号まで全く新しいものになります。完全なる別人になるのです。生活費や報酬など全額、連邦政府から支給されます。

そして住む所は、アメリカ合衆国内、ラテンアメリカ各国、在外の米軍基地内、EU領内などのNATO軍の官舎等が割り当てられることもあるそうです。うむ。映画でもよく見ますね。

マーティン・スコセッシ監督「グッドフェローズ」(90)、エミール・アルドリーノ監督「天使にラブ・ソングを…」(92)、ジョエル・シューマカー監督「依頼人」(94)、チャールズ・ラッセル監督「イレイザー」(96)

マイク・ニューウェル監督「フェイク」(97)、リチャード・ドナー監督「陰謀のセオリー」(97)、ハロルド・ベッカー監督「マーキュリー・ライジング」(98)、マーク・ローレンス監督「噂のモーガン夫妻」(09)

まだまだ、たくさんありますね。デヴィッド・バレット監督「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」(11)も、証人保護プログラムがテーマです。舞台は、カリフォルニア州ロングビーチ。

消防士のジェレミー・コールマン(ジョシュ・デュアメル)は、勤務を終えコンビニにいました。そこへギャングのボス、デヴィッド・ヘイガン(ヴィンセント・ドノフリオ)と2人の部下が入って来ます。

店の土地問題で、ヘイガンは店主と息子を射殺!逮捕されたヘイガンは、証拠不十分で釈放されてしまいます。彼に相棒を殺された過去を持つマイク・セラ警部補(ブルース・ウィリス)。

セラは、ジェレミーに証人保護プログラムを提案。8か月後、ニューオーリンズで暮らすジェレミーは、女性保安官タリア(ロザリオ・ドーソン)と愛し合うようになっていました。

ところが、ヘイガンは殺し屋を差し向けて来ます。果たして、ジェレミーは?ジョシュ・デュアメルは、1972年11月14日ノースダコタ州マイノット出身。モデル、俳優のイケメン。見ましょうね~。

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