六本木の国立新美術館に行って来ました。「DARI ダリ展」です。いきなり、『ラファエロ風の首をした自画像』(1921年頃)に出会えて感激でした。
平日だったのでまだまだゆっくり鑑賞できましたが、これからどんどん混雑すると思うのでお出かけはお早めに。これから開催される展覧会も、お勧め!
今年7月17日、世界文化遺産に登録された上野の国立西洋美術館での、「クラーナハ展 500年後の誘惑」です。クラーナハ、ご存じですか?
ちなみに息子も画家で、名前が同じなので(父) (子)と表記されています。うむ。ルーカス・クラーナハ(父)は、1472年10月4日ドイツ、クローナハ出身。
北方ルネサンスを代表するクラーナハの作品は、主に宗教画や肖像画。中でも腰が細くくびれた独特なプロポーションの裸婦像は、とっても印象的。
1553年10月16日ドイツのワイマールで、81歳で死去。1517年に始まった宗教改革から500年。今回の展覧会は、日本初のクラーナハ展となります。
展示される作品は、『聖カタリナの殉教』(1508年頃)、『コーブルグ城の前で馬に乗るザクセン王子』(1506年)、『聖アントニウスの誘惑』(1506年)
『聖クリストフォロス』(1506~53年頃)、『ヴィーナス』(1532年)、『正義の寓意』(1537年)、ポスターになった『ホロフェルネスの首を持つユディット』…
(1530年頃)、『不釣り合いなカップル』(1530~40年頃)、『マルティン・ルターの肖像』(1525年)、『子どもたちを祝福するキリスト』(1540年頃)
他にクラーナハ(子/1515年10月4日~86年1月25日)の、『ザクセン選帝侯アウグスト』と『アンナ・オブ・デンマーク』(1565年以降)なども。ぜひ。
平日だったのでまだまだゆっくり鑑賞できましたが、これからどんどん混雑すると思うのでお出かけはお早めに。これから開催される展覧会も、お勧め!
今年7月17日、世界文化遺産に登録された上野の国立西洋美術館での、「クラーナハ展 500年後の誘惑」です。クラーナハ、ご存じですか?
ちなみに息子も画家で、名前が同じなので(父) (子)と表記されています。うむ。ルーカス・クラーナハ(父)は、1472年10月4日ドイツ、クローナハ出身。
北方ルネサンスを代表するクラーナハの作品は、主に宗教画や肖像画。中でも腰が細くくびれた独特なプロポーションの裸婦像は、とっても印象的。
1553年10月16日ドイツのワイマールで、81歳で死去。1517年に始まった宗教改革から500年。今回の展覧会は、日本初のクラーナハ展となります。
展示される作品は、『聖カタリナの殉教』(1508年頃)、『コーブルグ城の前で馬に乗るザクセン王子』(1506年)、『聖アントニウスの誘惑』(1506年)
『聖クリストフォロス』(1506~53年頃)、『ヴィーナス』(1532年)、『正義の寓意』(1537年)、ポスターになった『ホロフェルネスの首を持つユディット』…
(1530年頃)、『不釣り合いなカップル』(1530~40年頃)、『マルティン・ルターの肖像』(1525年)、『子どもたちを祝福するキリスト』(1540年頃)
他にクラーナハ(子/1515年10月4日~86年1月25日)の、『ザクセン選帝侯アウグスト』と『アンナ・オブ・デンマーク』(1565年以降)なども。ぜひ。
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