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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ムーラン・ド・ラ・ギャレット、初来日。

2016-03-08 20:03:18 | 展覧会
日本でも多くのファンを持つ、印象派の代表的なフランスの画家ピエール=オーギュスト・ルノワール。1841年2月25日リモージュ生まれ、1919年12月3日没。

78年(歳)の人生で描いた作品には、これまで日本で紹介されたものもたくさん。『モネ夫人とその息子』(1874年)、『ピアノに向かうイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロール』(1897年)

『帽子の娘』(1919年)、『金髪の浴女』(1881年)、『シャクヤク』(1880年頃)、『鳥と少女』(1882年)、『劇場の桟敷席(音楽会にて)』(1880年)、『アンリオ夫人』(1876年頃)

『ジャンヌ・サマリーの肖像』(1877年)、『レースの帽子の少女』(1891年)、『ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども』(1887年)、『ド・ガレア夫人の肖像』(1912年)

『宝石をつけたガブリエル』(1908~10年頃)、『猫を抱く女性』(1875年頃)、『ぶらんこ』(1876年)、『都会のダンス』(1883年)、『二人の姉妹(テラスにて)』(1881年)

『ピアノに寄る少女たち』(1882年)などなど多数。この春、六本木にルノワールの代表作とも言える『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』(1876年)が、初来日します!

国立新美術館で開催されるのが、「ルノワール展 オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵」です。ポスターの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』は、誰もが知っているはず。

10章からなる展示構成と、名画の数々。ルノワール晩年の大作『浴女たち』(1918~19年)も、初来日です。その他、『田舎のダンス』(1883年)、『都会のダンス』(1883年)

『ピアノを弾く少女たち』(1892年)、『猫と少年』(1868年)、『草原の坂道』(1876~77年)、『イギリス種の梨の木』(1873年頃)、『横たわる裸婦(ガブリエル)』(1906年頃)

『大きな裸婦 あるいは クッションにもたれる裸婦』(1907年)など。これまでに来日した作品にも再会できそう。絵画、彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料100点以上。ぜひ。
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