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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

33歳、独身、無職

2015-11-08 14:37:45 | 映画
“メニルモンタン”とは、フランスのパリ、20区にあるそうです。知りませんでした。かつて“ベルヴィル”という自治体の村落だったそうで、1860年パリ市に編入されました。

パリを見下ろす丘の上に位置する“メニルモンタン”を舞台に、ユニークな作品が誕生。日本初登場のセバスチャン・ベベデール監督「メニルモンタン 2つの秋と3つの冬」(13)。

ボルドーの美術大学を卒業したアルマン(ヴァンサン・マケーニュ)は、33歳。未だに定職に就けず、親友のバンジャマン(バスティアン・ブイヨン)と冴えない日々。

誕生日、アルマンは決意します。仕事を見つける!運動を始める!!タバコをやめる!!!ある日、ジョギングをしていたアルマンは、偶然アメリ(モード・ウィラー)と出会います。

一目でアメリに恋するアルマン。そんなある夜のこと。アメリが2人の男に連れて行かれそうになるところを目撃し、助けようとしたアルマンは刺されてしまいます。

どうにか一命を取り留めたアルマンとアメリは、急速に距離を縮めていくのですが…。果たして、2人の未来は?スタンダードサイズ(映画のスクリーンサイズ、比率が横4:縦3)の…

画面からキャラクターが語りかけるモノローグ(独白)。8ミリビデオから16ミリフィルムまで、様々なメディアが混淆(こんこう=様々なものが入りまじることの意)する映像。

登場するのは、アラン・タネール監督のスイス映画「サラマンドル」(71)、ジョージ・A・ロメロ監督「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/ゾンビの誕生」(68未)などの映画たち。

ムンクの絵画などの美術や、音楽の引用などもあり、監督の魔法にかかりそう~。主演のヴァンサン・マケーニュは、1978年10月19日生まれの37歳。アルマン役にぴったり。

薄毛で長髪で無精ひげ、しかも無職。う~む、見るからにモテなそう。マケーニュは「遭難者」(09)「女っ気なし」(11)「やさしい人」(13)「EDEN/エデン」(14)に出てます。
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