コロナ禍で行くのを控えていましたが、
毎年のルーティンがありました。
年初め、鎌倉八幡宮に参拝に〜
今回は、北鎌倉から巡ろうかと。
北鎌倉の明月院、蝋梅が見頃とか
この季節、明月院は人も少なく、紫陽花の頃の喧騒がウソのよう。
拝観料¥500を払い、参道を〜
青空に蝋梅の黄色が映えています
蝋梅の香りは、梅より清々しいかと
鳥のさえずりに耳を傾けていたら、
足下をタイワンリスがスルスルっと走り抜けて行きました
鎌倉ならではですね
本堂脇の丸窓から奥のお庭を〜
お正月らしいお花が生けてありました。
(紫陽花の時はここで写真を撮るのに並んだなぁと…)
明月院やぐらの前に紅梅が満開に〜
開山堂の裏手にも蝋梅が〜
境内のあちらこちらに蝋梅あります
中央部が紫褐色の蝋梅も
葉が落ちた境内見上げると、枝垂れ桜でしょうか?枝垂れた枝が沢山
パンフにも枝垂れ桜が!
明月院、桜目当てもありかなと
さあ、鎌倉に向かって
寒いかと思ったら日差しがあってぽかぽかと。でも風は冷たい!
久しぶりに建長寺に参拝。拝観料¥500
ここは鎌倉五山第一位、臨済宗建長寺派の大本山。
1253年、鎌倉五代執権北条時頼の創建。
門も大きです!
法堂の天井には、雲龍図が。
日本画家小泉淳作画伯の2000年の作。
今年は辰年なので訪れてみたのです
方丈の裏手の蘭渓道隆の作庭のお庭を眺め〜
そして、国宝の梵鐘も。
夏目漱石が「鐘つけばいちょう散るなり建長寺」と読んだとか。
どこかで聞いたことがあるような?
親友の正岡子規はこの句を参考に「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」を作ったと。
一つうんちく増えました
ランチは、建長寺に来たのでけんちん汁を頂きたいかと。
けんちん汁は、建長寺の開山蘭渓道隆が発案したそうです。
建長寺門前の点心庵にて
苔むしたお庭も拝見させて頂きました。
湘南野菜の鎌倉はちみつカレーとけんちん汁のセットを。¥2.100
蜂蜜自家製だそうです。
野菜も盛りだくさんに。
辛すぎるないカレーです。私は好き!
けんちん汁も根菜沢山に優しいお味。
今まで適当にけんちん汁もどきを作っていましたが、再認識。
お腹いっぱいです!
八幡宮までせっせと歩きましょう
八幡宮の横から一気に上れるので早いです
本殿に参拝し、絵馬を買いました。
八幡宮はやはり人多いですね。
階段を下りたら人の波からそれ、
神苑ぼたん庭園に。
冬ぼたんを〜
ただ今見頃と。
入園料¥500
藁囲いのぼたんの花が健気に。
春ぼたんと比べると小ぶりです。
色とりどりのぼたんを眺め〜
ぼたん園の外は観光客でごった返しています。外国の方も多いですね。
お土産に山安の干物を購入。
¥1.200のパック、ちょっとした福袋感〜
ぎっしり入っていました
2024.1.26 撮影