御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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紅茶について

2009年11月14日 | いろいろ。
今回は紅茶のお話です。

皆さんは紅茶にも新茶があることをご存じですか?

インドのダージリンやアッサムでは、春・初夏・秋と、1年に3回、良質の茶葉が収穫されるそうです。
特に春に摘まれる一番茶は「ファーストフラッシュ」と呼ばれ、若葉の季節ならではの香りと、清々しい味わいが特徴で希少価値が高く、とても貴重なんですよ!毎年、これを楽しみにしているという愛好家さんも多いのではないでしょうか?

飲み方としては、長時間おくと渋みが出てしまうので、蒸らし時間は3分程度がよく、ミルクや砂糖を入れずにストレートで頂くと、この茶葉ならではの味わいと芳香を楽しむことができます。
また、淹れ方としては、茶葉の量は1人当たりティースプーン1杯で、人数分を正確に計量し、必ず完全に沸騰させた熱湯を注ぐことが、おいしい紅茶を頂くコツです。

次に、初夏に摘まれる茶葉は「セカンドフラッシュ」と呼ばれ、コクと甘みのある深い味わいで最高級の茶葉となります。
また、秋のものは「オータムナル」と呼ばれ、渋みがあることが特徴なのでミルクティーが最適です。

このように紅茶は、収穫の時期で違った風味が楽しめるのが魅力ですね

私はコーヒーをよく飲みますが、今度、ミルクティーを飲んでみようと思います。
皆さんも紅茶を片手に、のんびりと過ごしてみてはいかがですか?

次回もお楽しみに~                                                                  (hm)
コメント (1)
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