眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

いいコに弱い

2006年05月13日 | 日記
私も大台に突入した。調布将棋センターに通って、今でも「先生」と呼んでいる当時の席主に会ったのが、23歳の時。
その時はまだガキで、好みのタイプは、完全なルックス重視

20代後半から今になって、世間一般でそれほどかわいくなくても、自分が許容出来る容姿ならいいと思うようになった
これもルックス重視だが、梨花や小雪など、許容出来ないのを受け入れられるほど、人間出来ていない。

好みはかなり偏っていて、鈴木京香のようなどんぐり眼タイプも×
加藤あいのようなスレンダー系もあまり好きではなく、ポッチャリ系の方が好み
エビちゃん???全然カワイイと思えない。
美人よりもカワイイ系、ロングよりショート、タレ目よりもツリ目/ネコ目。

芸能人で好きなタイプは、安田美沙子、なっち、紺野まひる、篠原涼子、橘実里、大塚愛、深田恭子、長谷川京子、沢尻エリカ。戸田恵梨香、門脇舞(笑)など。
苦手なタイプは、梨花、小雪、鈴木京香、モー娘高橋愛、蛯原有里、山田優、高島彩など。

ただ、いくら好みのルックスでも、好きになるには至らない。
一目ボレだけは、自分にはあり得ない・・・と思う。
好きになるのは「このコ、いいコだなぁ~」と思えるような出来事があった時。
「横断歩道でおばあさんに手を貸してあげた」などの美談である必要はない。
心がけがいいコ、素直なコ、天然なコ(笑)、素の笑顔が出るコなどなど。
「いいコフラグ」がONになると、これはもうやっかいですね~
そのコが、当社比50%増しで、どんどんカワイく見えて来る(笑)

おそらく、「あいのり」のホスト系歯医者アウトローも、ゴキに対し「いいコフラグ」がONになったんだろう。あのヘタレ具合間違いないね~。
ちなみに昨日の「恋するハニカミ」の橘実里、メチャクチャいいコでしたね。あーいうタイプ好み・・・つーか理想です。ちょっとメルともさんに似てる(笑)

#メルともさん!?いいコですよ~当然♪

#最近のお気に入り。左:橘実里。右:戸田恵梨香。

ナビスコ杯予選突破の条件

2006年05月13日 | FC東京&サッカー
我が東京が、ナビスコ杯の予選を突破する条件が、トーチュウ様WEBサイトに、掲載されていた

各組の1位は通過。各組の2位はワイルドカードだが、4チーム中、上位3チームが通過出来る。
というわけで、条件は以下のようになる。

①:浦和か横浜が3連敗すること。浦和-横浜戦で引き分けでもNG
②:東京が3連勝し、かつ、得失点差で(①の条件で3連敗した)浦和、または、横浜を上回ること

東京は、浦和1+福岡2。0-3。得失点差-5。
浦和は、東京1+横浜2。3-0。得失点差6。
横浜は、福岡1+浦和2。3-0。得失点差4。

なので、メがあるとしたら、横浜3連敗しかないでしょうね~
横浜が3連敗すれば、得失差は1以下になる。東京は毎試合平均2点差をつけて勝てばよい計算。
福岡には2連勝して、その福岡には唯一の勝ちを横浜戦に期待するという図式。

はぁ・・・考えなきゃよかった・・・
まあ、予選突破出来なくてもいいから、3連勝して終われよ~!!!

>梶山
大宮戦後のインタビューで、
「気持ちを切り替えて、ナビスコ戦頑張る」
って、言ったよな!腑抜けたプレーしたら許さんゾ(笑)

神様家族8より~幼稚園児のおままごと

2006年05月12日 | 日記
私が愛読しているライトノベル、「神様家族」シリーズ(MF文庫:桑島由一著)の8作目「おはよう!こどもショー」で、幼稚園児(主人公とヒロインの幼児時代)のおままごとシーンがあった

「あぁー、ただいま。今日は疲れたなぁ」
「おかえりなさい、あなた」
「メシ。フロ。ネル」(←注:幼稚園児の発言)
「ひいい、愛情がないわ!あなた、いつからそんなに冷たくなってしまったの!まだまだあたしたちは新婚だっていうのに!」
「そんなことないよ、愛情、あるよ。あるある」
「嘘おっしゃい、じゃあこのスナックあけみのマッチはなんなの!?」(←注:幼稚園児の発言)
「そ、それは・・・仕事だ、仕事だよ」
「嘘おっしゃい。あたし、もうこんな生活耐えられません。実家に帰らせて頂きます!」
「待つんだテンコ!テンコ!」
「悪かった、俺が悪かった。いい夫になるから、許しておくれ」(←注:幼稚園児の発言)
「じゃあ・・・愛してるって言ってくれますか?」
「ああ、言うよ」
「愛してるよ」

いやぁ~イメクラの世界ですなぁ~
今のガキは、どういうおままごとをするんだろう?ちょっと気になってしまいました(笑)

My Favorites

2006年05月08日 | マンガ
東京負けの日記が先頭にあるのは辛いので、お気に入りのマンガの紹介でもしようと思います(笑)
「歴代」ではまた別ですが、最近のお気に入りは、以下の4作品。

・「眠れる惑星」(小学館:陽気婢著)
ある日突然、主人公以外の人間が眠ってしまい、何をしても起きなくなった。
起こす方法は、眠り姫の話のパワーアップ版?
男1人に女の子いっぱいのサバイバル!非日常にライト風な恋愛を絡めて、面白い内容に仕上がっています。現在イチ押し!

・「ハクバノ王子サマ」(小学館:朔ユキ蔵著)
「つゆダク」の作者のスピリッツ2作目。
エッチ系は極力排除して、30代女性教師と年下の新任教師の恋愛を描いています
日常で有りそうな、リアルだけど温い展開に、続きがどんどん読みたくなります
が、ストーリーがなかなか進まないのが難点。面白いんだけどね~(笑)

・「妄想少女オタク系」(双葉社:紺條夏生著)
健全な普通の高校生阿部が恋したのは、ヤオイ好き萌え系オタク女子高生浅井留美。
ヤオイ好きオタク女子高生の、生態を見るだけで面白いです
ガンダムネタ多数あり(笑)

・「あいこら」(小学館:井上和郎著)
作者の井上和郎は、前作「みどりの日々」でも面白いギャグを描いていたけど、今回の方が確実にパワーアップしてますね。
パーツフェチに走る主人公という設定が、かなりハチャメチャなんですが、このハチャメチャさが何か吹っ切れた感じがあってグッド!
サンデーの中では一番好き。


#「あいこら」の1シーン。猫ひろしの真似をする主人公。

東京-大宮戦

2006年05月07日 | FC東京&サッカー
残り15分で2点獲られ、1-2で逆転負け
如何にも惜しい感じがするが、内容は圧敗でした。

開始早々ルーカスがPKを決めるも、再三のチャンスを決められず、徐々に疲労が覗かせます
後半、大宮がFW桜井、DF斉藤を投入し、合わせてシステムを変更すると、東京は途端に大宮のテンポのよいパス回しについて行けなくなり、サイドから幾度と無く質のよいクロスを許してしまいます
土肥、増嶋、今野らで、なんとか防ぐもセットプレー2発で、やられてしまいました。

内容は最悪。これは、大宮のシステム変更に対応し切れなかった点が挙げられます。
自分たちのリズムで進めないと疲れは出てきます。これは将棋でも同じこと
連戦云々ではありません。
先が読めるから対応出来るし、動けるのですが、相手に着いて行って、何とか凌ぐだけでは、集中力が疲労してきます
逆に大宮は、自分たちのテンポで攻撃し続けることで、肉体的に疲れていても、集中力は冴え渡ったような感があります

だから選手交代で、監督のメッセージが伝わるよう、ディフェンシブな選手を入れたのは正解だと思う
なぜ、修正されなかったのか・・・
声なのか気持ちの切り替えなのかリチェーリが誤算だったからか・・・色々な要因があると思うけど、試合中に修正出来なかったでは、優勝争いするようなチームにはなれません。

もう1つ。
「誰が東京の中心選手なのか」ということ。
サポは色々な意見を持っていると思うが、梶山が攻撃のタクトを振っているのは明らか。
また、宮沢はそういう自覚を持ってもいいと思う経験年数だし、今野が東京の象徴とも言える。
皆、中心選手としての自覚を持って欲しい。サポにため息つかせるようなプレーしちゃダメ!

FKをふかした梶山。FKを蹴る前からヤバイという雰囲気を醸し出し、実際に決めた大宮の小林大
チームはレベルアップしていると思うが、若い選手の中から「オレが引っ張ってくぜ!」というような存在が出ないと、ギリギリの戦いでは同じ過ちを繰り返しそうな気がします。

全国区の強豪は140手

2006年05月06日 | 将棋
私は20代の頃から「120手で勝てる将棋」を目標としてきた

将棋ちゅうゲームは、どちらかが2手悪手を指すと、100手以内に終局するように出来ている
1手弱悪手を指すと110手以内
120手台になると、双方ハッキリした悪手はない
150手以上は双方に悪手が出て、形勢が二転三転するケースが多い

私が目標にしている「120手勝てる将棋」というのは、自分は悪手を指さず、決め手も与えないことを意図している。
つまり相手は関係なく「自分が最善を尽す」という意味になる
逆に「相手を間違わせて勝つ」というポリシーの人もいると思う。間違わせるのもテクニックだから、否定するつもりは全くない

しかし、今回のレーティング大会の全国区の強豪の指し方を見ると、彼らは「自分も間違える」という前提の下、将棋を指しているような印象がありました。
以前、メルともさんの日記で書いた、「自分から白黒つけに行かない」というのを改めて実感したという訳。
長い勝負になることを、全然厭わない。140~150手になっても構わない。一回奪ったリードがチャラになっても、イーブンであればいい。最後に勝つのはオレだ・・・みたいなところがあります。

第1がモチベーション。第2、第3が、精神力と頭の体力。
一番の差がやはりモチベーション。私に限らず、JFさんも、調布メンバも同様。
ヤツらは中々倒れないし、勝つのは大変なんですよ。ホント。

レーティング大会より~棒銀vs四間飛車

2006年05月05日 | 棋譜
出だし2連敗で、あっけなく予選落ちになりましたが、その中から1局紹介します。

相手は、桜井さんという(多分)学生さん。
桜井さんは、見事予選通過しましたが、翌日の対局では、スーツを着用してました
彼は本番は見据えていたんですね。

戦型は棒銀vs四間飛車。
第1図が分岐点。△6五歩+△4ニ角の組み合わせは、現在後手不利との定説がありますが、試してみたい手があったので、私の選択で誘導しました
      

先手は、対局中の態度を見ている限り、先手有利の変化は知っていて、途中少考しながら、私がどこで変化するかを、見極めているようでした。一直線に進んで第2図。

      

第2図以下:△9三桂▲3二飛△7四桂▲7五玉△6八龍▲6三角△5三金▲6四香△5二銀▲同角成△同金上▲7一銀△同玉▲6二金△8二玉▲5二金まで(投了図)

竜王本によると、第2図で△8四銀は、▲7四桂△同歩▲7八金打△9九竜▲7七玉で先手勝勢。私もこの変化は知っていた。で、竜王本に載っていない、調布の将棋仲間から教えてもらった手△9三桂を着手
この時、先手の持時間は残り7分。明らかに動揺していたのが分かりました。
7分で正解を見つけられないと踏んだが、先に転んだのは私の方・・・
第2図から3手後の△7四桂が悪手で、先手玉が捕まらなくなってしまった。


局後の感想戦では、△7四桂に代えて△8五銀が良かったと結論が出ました。

第2図からの変化:△9三桂▲3二飛△8五銀▲7五玉△6八龍▲6三角△5三金▲8五角成△5八龍▲9四馬△5二桂(変化図)

△7四桂と△8五銀の違いは「5ニに埋める駒」「7四地点の駒の有無」の2点。
変化手順だと本譜の▲6四香が利かない(▲6三角△5三金▲6四香△5ニ桂が先手になる)。
よって▲8五角成とするが、以下変化図までの進行は難解だと思う。
      

局後、JFさんに「負けられない勝負で、こんな変化を選択しちゃダメ」と言われました・・・(泣)

レーティング大会

2006年05月04日 | 将棋
昨日は、残念ながら予選落ち。
今日は朝から、JFさんの応援です。

ひと通り、対局を見て回ります。
トンカン氏が相居飛車模様から、相手に陽動振飛車をやられていました。
遠藤さんは相矢倉。
両者ともに、東京のように今までのスタイルを捨て、自分の中の壁を壊そうとしているのかもしれません。

ところで、出場選手の顔ぶれと、持ち点を見ると、点数に地域格差があるなぁ~と感じます。
関西、中部は適性。埼玉はインフレ、東京&神奈川はデフレという感じです。

関西、中部はレーティング対象の小大会が多く、変動が激しいので、持ち点が実力を表しているように思います。
東京&神奈川は、レーティング対象の小大会は、ほとんどありません。
蒲田か南浦和ぐらいですが、蒲田は奨励会の級位者が参加したりで、なかなか点数を上げるのが難しい。
結果、全国大会に出場出来るような強豪は上がり、予備軍は上がらない状況になります。
埼玉は、新井田さんに聞いた話だと、どこかの道場が日頃から、レーティングを採用しているようです。その道場内でトップクラスであれば、全国的に無名でも、点数は上がります。

地域ごとに、レーティング対象の小大会を増やすこと出来ないでしょうかね~
道場経営が大変なので、難しい問題とは思いますが・・・

大会一時間前

2006年05月03日 | 将棋
高角から、四日市に移動。
現在、大会一時間前です。四日市の街をブラブラしてます。
絶好のサッカー観戦日和ですなぁ~
甲府-東京戦、観に行きたかったっす(笑)

#写真は四日市の街並みです。アーチ状のオブジェの下は、噴水になっています。