眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

戸田を思い出しながら~東京-FCソウル戦

2007年07月28日 | FC東京&サッカー
0-0の引き分け。
凡戦と見るか、収穫があった試合と見るかは人それぞれ。PSM、親善試合なのだから、収穫アリと言っていいのでは?
まあ、PKの判定なら負けだったろうけど

前半は、圧倒的にソウルが押し込んでいました。
DFの裏のスペースを狙われながら、ボールも人も良く動く小気味よいサッカーを展開していました。ちょっと清水っぽい・・・感じだけど、手数が多いところがフィニッシュにつながりません。
一方東京は、ソウル守備陣の網にことごとく捕まり、中盤でパスがつながりません
相手との距離がやたら近いんだよね。どこかで見たと思ったら、つい先日のマリノス戦。
高い位置取りをする相手DFラインに対し、狭いところ、近いところでパスをつなごうとして、すぐボールを失う。
ボールを失うから、ルーカス、福西、憂太が雑なプレーをしているように見える。
しかし、問題は彼らよりも、裏に抜ける動きをしないウイングにあると思う。
こういう3ラインをきっちり引いてくる相手は、裏に抜ける動きをしないとダメだよね
DFラインが下がらないから、押し込まれる時間が増える。
森村はつなぐ意識が高かったけど、サイドアタッカーとしてはイマイチ。
戸田がいればなぁ~って何度も思った。

後半、赤嶺が入ってからは、赤嶺自身が裏に抜ける動きをしたから、ソウルのDFラインを下げさせるのに成功!
赤嶺は、自分のタスクが分かっているね!確実に流れを引き寄せました。
平山のヘッドは決定的だったけど、叩きつけるシュートを打てなかったあたりが、まだまだ。
でも、平山の泥臭い動きもあったし、平山が東京にとって必要になる日も近いんじゃないかと思えました。

#八田見たかったなぁ~残念!


アツ福岡へ!?

2007年07月26日 | FC東京&サッカー
三浦淳宏ことアツは、「漢」だと思う
ドイツW杯代表の可能性がありながら、J2に落ちた神戸に残るというのは、なかなか出来ることじゃありません。
キャプテンとして、自分が神戸を落としてしまったという責任感もあったのでしょう。
自分だけ、サッカー選手として夢の舞台に立ち、チームがJ2というのも、うしろめたいものだし、とにかく気持ち悪い。
でもW杯だよ!夢が届く位置にありながら、J2を選択
しかも1年で復帰をなしとげる。これはやっぱり「漢」だよね

そんなアツが、監督批判(?)→和解に至らず神戸に残留の意思がないことを表明→神戸の上層部は、J2に限って移籍を容認・・・というのが話の流れ。
セコいよね~。器が小さいよ!!

J1に移籍されたら、直接神戸の脅威になるからというのが理由なんですが、
①J1に移籍されたところで、2007年にアツと対戦するのは1試合しかない。
②チーム最大の功労者に対し、移籍はJ2だけ・・・リスペクトも何もない。
③アツのいるチームと対戦した方が、客が入るんじゃないだろうか?
④横浜FCがオファーしたそうだけど、ハマナチオに無回転FKで負けるのを恐れたか?
・・・なんですよ(怒)

サッカー選手の寿命は短いのです。長くて10年くらい。アツだってあと何年出来るかってところまで来ている。
「チームの功労者」に対し、どこへでも行っていいよ!って言う太っ腹なところで、リスペクトを表現して欲しかった。
まあ、アツにはどこへ行っても頑張って欲しい。
アツのいるチームと東京が当たったら、無回転FKのプレッシャーで、味スタ中の東京サポをビビらせて欲しいなと思うのです
そういうドキドキもサッカー観戦の醍醐味だからね(笑)

人物の話が苦手

2007年07月22日 | 将棋
将棋仲間と飲みに行く。
こういった時、話題になるのは、大きく分けて以下の3つである。
①アマ/プロの将棋界の話
②指した将棋の内容の話
③人物の話

①は「あの大会出場したの?」とか「研究会盛り上がってる?」とか、環境の話。
②は「この局面でこう指して負けた。どうすれば良かったんだろう」「ん、どれどれ」とか将棋の感想戦。
この後、飲み屋で盤駒を並べ始め、「もう1局指そうぜ!」状態になることもしばしば
飲み屋側にしてみれば一番タチが悪い
③は「あの人最近見ないよね」とか「○○と××で研究会やってる」とか、人物の話。

私は、この人物の話が苦手なのです。
やっぱり将棋指しである以上、②が一番盛り上がる。この話なら、徹夜でも眼光ランランで集中している。性(サガ)だねぇ~(笑)
調布のT師範がメンバーに加わると、必ずこの流れになる
①は、酒の肴としては面白い。
関西在住Jさんと飲んだ時はこの流れ。関東と関西の将棋事情は異なっていて、少なからず興味があるしね
でも③だけはダメ。聞いてて面白くもなんともない
Jさんに、関西のJさんの将棋仲間が入るとこの流れになる。
また最近会社の将棋部に、将棋は弱いがやたら事情通の新人が入部してきて、彼と話すとこういう流れになりやすい。

飲むメンバにしてみれば、ついさっき将棋を指したばかりなのだ。飲み屋で将棋を指すような頭がないのだろう。
「関西の某アマ強豪は、まだ大会出てるの?」
→「どうせ昔の名前で出ていますって人なんだろ!どうでもいいじゃん」
「プロの○○と学生強豪の△△と一緒に徹マンしちゃったよ」
→「だから何?」
「○○には頑張って欲しいね~」
→「ウチらが心配しても成績変わらないよ」
こういう話を聞くたびにイライラする。かなり不機嫌全開になっていると思う。
こっちは、さっき指した将棋の感想戦をしたくてたまらないのだ。

私の師匠である先生は、天気の話をされるのが嫌いだった。
「明日は、崩れそうですね」
などと言われると、客商売でありながら、お客さんの何気に発した一言に気分を悪くし、無視していた。
私の場合は、人物の話だけど、遺伝子なのかねぇ・・・

いまさらながら感想~ナビ東京-横浜FM戦

2007年07月21日 | FC東京&サッカー
FC東京ホットラインを観ながら書いてます。
思い出したくないけど、整理する意味で・・・2-4で圧敗。自滅のゲームでした

いくつか要因はあります。
①ルーカスの不調
②勝ち抜け条件の整理が出来ていない
③選手交代が悪化させた
④雨対策が出来ていない
⑤横浜守備陣の東京対策に見事にハマった

①ルーカスの不調
これが一番大きいかな。
前半の決定機を決められなかっただけでなく、ゲームメイカーとしても精度を欠いたパスが多かった
1st.legからおかしかったけど、横浜DF陣に調子を狂わされてしまったのかも。
90分引っ張る出来ではなかったと思う。③でも書くけど、後半頭から赤嶺に交代しても良かったのでは?

②勝ち抜け条件の整理が出来ていない
1点取られて動揺して、2点目取られて完全に浮き足立ってしまいました。
その後、スクランブルの選手交代が続きますが、これらは完全に勝ち抜け条件の整理が、ベンチ/選手ともに出来ていない結果。
1勝1敗とかアウェイゴールが頭にあるから、バタバタしてしまう。
1勝1分で勝ち抜けなんだから、前半機能していなかった部分(右サイドとルーカス)を修正すれば戦えたはず。
選手交代のメッセージによって、ピッチ上の選手は役割が不明確になってしまいました

③選手交代が悪化させた
リチェーリ→赤嶺で、4-4-2に変更。
浅利→ナオで、4-1-3-2に変更。ナオをサイドへ。
藤山→憂太で、3-2-3-2に変更。憂太をトップ下へ。
リチェーリの出来もルーカスに劣らずひどかったけど、主戦スタイルの4-2-3-1を捨ててまで4-4-2に変更するのは解せません。
ルーカス→赤嶺の交代か、リチェーリ→石川の交代か、4-2-3-1を維持しつつ、修正する方が良かったはず。
さらに浅利を外したことで、中盤を横浜に制圧され、更にバランスを崩します。
浅利を外したならば、放り込みサッカーにした方が中盤の弱さが影響しないと思いますが、何故か細かくつなぐサッカーに終始します。
赤嶺を投入したことで、サイドからクロスを上げて、ニアで合わせることを意識したかもしれません。
しかし、横浜のオフサイドトラップに引っかかり、全く機能しませんでした。
憂太投入で、憂太をトップ下にしましたが、梶山も福西も前掛ってポジションがかぶります。
憂太がやりづらそうでした

④雨対策が出来ていない
横浜はシンプルに大島に当てて、2ndボールを拾うことを徹底してました。
変につながないところが、横浜のプラン。
一方東京は、細かくつなぐスタイルですが、スリッピーな芝が影響し、小ミスを連発。
ナオがコメントしたように、もっと横浜DF陣の裏に出すような攻撃を交えるべきでした。
結果論ですが、雨対策に平山をベンチ入りさせても良かったかも。

⑤横浜守備陣の東京対策に見事にハマった
一昨年、降格した柏に負けまくった東京のパターンでしたね。
東京のパスの受け手を狙われて、ボールが渡った瞬間にカットされるか、つぶされるか。
雨の影響もあったし、④で書いたポジションがかぶった影響もあると思う。
試合中に修正出来なかったのが、最後まで響きました。
放り込め!ってコーチング出来なかったのかな・・・?

全体的に、メンタルが弱いって見方も出来るけど、チームの共通理解が出来ていないのが根本だと思います。
「ピッチで頑張るのは選手」と言っても、共通理解の上で11人が連動しなければ限界があります。
共通理解は日頃の練習であったり、交代選手の意図であったり、プランが崩れた場合のコーチングだったりします。
ピッチ上でのまとめ役が出てきて欲しいですね。

1兆突破

2007年07月13日 | 日記
桃鉄WORLD豪華版、なんだかんだで1兆突破しました
倍々カードに続く秘策は、カジノでしたね。

当然のことながら、リセットありです
携帯版桃鉄の場合、次の自分のターンの前に強制終了させれば、自分のターンで再開します。つまりCOM2のターンが完了した後、セーブされるわけ。
もう1つ。リセットしても、サイコロの目は変わりません。ぶっとびカードで飛ばされる位置も決まっています。
この2つを踏まえ、リセット前提でゲームを進める場合、ポイントは1つだけ。
急行カード、急行周遊カード、特急カード、ぶっとびカードなど、移動系のカードを複数「種類」手持ちにすること

一番使えるカードは、急行周遊カード。これは間違いないけど、急行周遊カード以外に急行カードも特急カードも買っておく。
そうすれば、カードの種類の分、目が選べます。一番良い目が出たカードを使えば良いという訳。

4年目で20億近く稼いで、カジノで4倍。
5年目でサウジ制覇。
6年目でまたカジノで4倍。
10年目で、倍々カード、カジノで5倍。偶然拾った倍々カードで1兆超え達成出来ました。

まあ20年モードにすれば、99兆9999億の人もいるみたいですが、10年目ではカジノに何回チャレンジ出来るかでしょうね。
当然のことながら、達成感はありますが、ゲームはつまらなくなりました


「親父にもぶたれたことないのに!」

2007年07月06日 | 日記
タイトルは、「起動戦士ガンダム」のアムロの有名なセリフから
かなりの人が、このセリフを何らか~放映、再放送、映画、芸人のモノマネ等~で聞いたことがあると思う。

唐突にこのセリフを引っ張り出したのは、私が今日「永遠のガンダム語録」(PHP文庫)なる本を購入したから。
ガンダムに登場するキャラクターの有名なセリフを紹介し、それにライターが、思い思いのコメントをつけるといった趣向になっている

例えば、アムロのセリフに
「やれるとは言えない。けどやるしかないんだ!」
というものがある。
それに対しライターは、
「「俳優になりたいけど、なれますか」と質問した人がいる。相手が厳しい人だと、「なれませんね」と一喝される。それは最初の質問で、自ら動く前に、人を頼りにする人と見透かされるから。その点アムロは偉い。まず動くことを選択したのだから」
のようなコメントをつける
変にガンダムに媚びていないのがいい。言葉の重みだけを重視している。
結構読み応えあるし、ガンダム世界の住人は、良い言葉を発していると気づかされるんだな~これが。

で、最初に戻る。
「親父にもぶたれたことないのに!」
・・・は、アムロを殴ったブライトに対し、発したセリフ。
これに対しブライトは何と言ったか?
「殴られもせずに、一人前になった奴がどこにいるものか!」
これもかなりのセリフ・・・イイ、シビレますね!
この本では、ブライトのこちらのセリフを紹介しています。

う~ん!もう一度ガンダムが観たくなりました♪
    

1300億&ランキング1位

2007年07月01日 | 日記
桃鉄WORLD豪華版で、1300億&日間ランキング1位を達成しました!!


かなりのミラクルでしたね!
4年目で、サウジアラビアの油田ゲット!
8年目で、サウジアラビアを制覇し、収益2倍!
9年目、スリの銀次に怯えながら、収益を10年目にそのまま持ち越し、10年目の収益が出てから倍々カード使用!
一時的に、持ち金600億状態から、ドイツ、フランス、イラク、イランを制覇し、達成しました

倍々カードが2枚ゲット出来れば、1400億以上も可能だと思うけど、今はこれが目一杯かな。
また進展があったら、報告しま~す!!

鹿島戦勝利!その裏で・・・

2007年07月01日 | FC東京&サッカー
録画でのチェックですが、鹿島-東京戦は2-1で勝利!
セットプレー2発での得点ですが、ファーに蹴って、今野が落として、誰かが押し込むと言うもの。
ルーカスの得点は、体勢をしっかり作って、ダイレクトプレーを選択している点がさすがです!!
東京の選手は、全体的に余計なタッチが多いので、ルーカスの確かな技術を学びたいですね。

さて、本題!
ワンチョペの退団が発表されました。
ワンチョペ側から申し出て、違約金なしとありますので、敬意を表した&東京も使う気がなかったということなのでしょう。
結局、名古屋戦の1回で、評価が決まってしまった格好ですね。
以前の日記でも書きましたが、あの試合に関して、私はワンチョペ擁護のスタンスでした。

ワンチョペに関して言えば、ワールドカップのドイツ-コスタリカ戦のゴールは本当に素晴らしく、あのようなゴールがワンチョペの持ち味だったと思う。
でも東京では、あの時のようなボールがワンチョペに出ることはなく、ワンチョペを東京が使えていない印象でした
東京がFWに要求するのは、得点は勿論、前線からの守備なわけです。
しかし外国人選手からすると、ルーカスのような献身的なチェイシングは、逆に「何故そこまで?」って発想だと思うし、「肝心な時に疲れていたら得点出来ない」って思いますよね。
新たな外国人選手を取るなら、ビッグネームでなく柔軟な思考の持ち主かどうかを見極めることが最重要かと思います。
とにかく、有力選手をつれてきては、馴染めずに退団する選手が多いのは、東京にとっても選手にとっても利がありません。

また、外国人選手にチームのサッカーをしっかり理解させるには、チームのサッカーを示せる必要があります。
ルーカスはチームの理想とするサッカーを知っているけど、今年の現状を見ただけのワンチョペは、チームの目指しているところが理解出来たのでしょうか?
チーム方針は中途半端で、得点は個人の力量に依存というサッカーと理解したなら、それはコミュニケーションと東京の責任だと思います。

もう1つ。FWが多いです。
平山も赤嶺も出番に飢えているし、小澤などもモチベーション保つのが難しいでしょう。
競争は必要だけど、1トップ志向にこれだけでの人数は不要でしょう。
当面は、馴染むに時間がかかる選手よりはリチェーリで十分だし、新たな選手を獲得するなら、C契約の選手でもいいと思います。
まあ、問題はDFですね。