眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

職団戦の爪跡

2007年10月16日 | 将棋
春の職団戦の時もそうだったけど、職団戦後、仕事でも何でも1週間は使い物にならない。
頭がかなり疲労している。
「真っ白な灰になったぜ・・・」
という抜け殻状態なら、まだカッコいいかもしれないが、何も出来ない、思考回路も停止という状態。脳幹が焼きついているような感覚。
一番ピッタリなのは「蝕まれている」という表現かもしれない。

職団戦は、あらゆる大会の中で、一番過酷だと思う。
決勝まで行けば、20分30秒が1日5局。
しかも、対戦相手が全て全国クラス。
今回は、池田将さん、山田洋次さん、遠藤正樹さん、渡辺徳之さんという全国タイトルホルダークラスとの連戦だった。
休む暇がない。

遠藤さんとの試合が終わった後、洗面所に行き、何度も何度も頭から水をかぶった
オーバーヒートした頭を応急処置で冷却し、再び居飛車穴熊に対し美濃囲いで立ち向かう。
握りこぶしを作って、集中を解かないようにする。集中が切れたら、チームが負ける。
200手を超えて、最後は人間vs人間の勝負。運良く制することが出来た。
長岡さんと、応援に来たAさんが、勝利打点であることを教えてくれる。
チームが勝って嬉しいはずなのだが、既に思考は停止していた。
「事実があって、結果がプラスに転んだ」というのを認識するのがやっとだった。

極限状態の勝負は、その人を一段上のステージに行かせてくれる。
S級で指せることに喜びを感じている。
代償はかなり高くつくけど・・・

職団戦連覇~NEC将棋部ブログ

2007年10月13日 | 将棋
10月8日、秋季職団戦。
春季に続き優勝することが出来、連覇を達成しました

春季は長岡さんが幹事でしたが、今回は私にバトンタッチ。
オーダーから、タレント軍団のまとめまで、全て私の仕事でした。
大変でしたが、特にオーダーについては、社団戦で学んだノウハウが生きたと思います。

職団戦のS級と言えば、バケモノの巣窟みたいなところです。
とてもじゃありませんが、互角に戦えるとは思えません。
しかし、自分が「数合わせ」じゃなく、「1人の選手」として戦えないとチームが機能しません。それを痛感しました。
準決勝、決勝と、家賃の高い相手に勝つことは出来ましたが、まだまだひどい将棋を指してます。
もっともっと強くならないと・・・私もNECチームも。

ところで、春秋の職団戦優勝で、NECもやっと外部発信向けのコンテンツを立ち上げました。
林くん命名による、「NEC将棋部のココだけの話」ブログ
出来立てのホヤホヤです。
当ブログ同様、ご贔屓にして頂けたら・・・と思います。

職団戦

2007年10月09日 | FC東京&サッカー
我がNECチームは、S級で優勝し、春秋連覇達成と、来年2月の日本選手権の出場が確定しました。

予選から決勝トーナメントまで、苦戦の連続でした。
くじ引きでは、リコー、ジュポン、日レスと同組になり、決勝トーナメントでは、富士(旧プロセス資材)、再びジュポンと対戦!
ほとんどが3-2勝ちだったのは、ホント運が良かった。
個人的にも、決勝で勝利打点を上げ、チームに多少なりとも貢献出来ました。

とにかく疲れた。
でも最高にうれしい♪

大激戦!

2007年10月07日 | FC東京&サッカー
東京V-ホンダFCの試合は、 0-0で延長戦に突入!
ポゼッションから清水ライクな攻めを見せるホンダがゲームを支配します。
J2クラスのFWがいれば、ホンダに何点取られているか分かりません。
それくらい崩されています。
東京Vは精度の良いカウンターで応戦。
精度は良いですが、フィニッシュが決まりません。

延長前半9分くらいに、決定機を防いだホンダFCのキーパーに対し、東京Vサポから拍手がありました。

ナオゴール!

2007年10月06日 | FC東京&サッカー
平山の同点弾!ナオの逆転ループシュートで、2-1勝ち!
かなり、グダグダな試合でどうなることかと思いましたが、選手層の勝利ですね(^^)v

平山、浅利、ナオの投入は全てアタリ!原さんやるじゃん(^.^)b
平山が、ハイボールに競り勝てるようになって、流れが変わりました。
そのこぼれを浅利が拾い、ナオが仕掛けからフィニッシュまで持ち込んでいました。
私にとっては、久々の味スタでの勝利!
やっぱりホームでの勝利はいいなぁ~

これから横浜FΜ戦

2007年10月06日 | FC東京&サッカー
久々の味スタでの観戦です!
駅で多数の横浜サポと遭遇。
み~んなトリコロールカラーの傘持ってます(笑)

東京側は、千葉戦後半のように、人へのパスとスペースへのパスを使い分けられるかがポイントだと思います。
横浜は、プレスの出足が早いですから、つなぐ意識よりも、相手にプレスを躊躇わせることが必要です。