眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

明日は神立

2009年01月31日 | スノボ
明日は、パインリッジリゾート神立に行きます。

スキーセンターには、何故か2mぐらいのゴジラのフィギィアがあり、施設も充実しています。
また、ナイトイン0.5泊というスタイルを生み出したパイオニア的スキー場で、ガーラ湯沢の開発モデルになったという
話も聞きました。
0.5泊のうたい文句の通り、大きな仮眠室と入浴施設があり、まるで健康ランドのようです。
また、山頂には、沖縄料理が食べられるレストラン(今回の目的の1つ)があり、スノボ以外でも楽しみは尽きません。

ただ、神立には、トラウマになりそうな記憶しかないんですよね~
昨年の12月28日に、やっとガーラで滑れると思っていたら、強風のため営業停止。
振替で神立に行ったものの、強風&豪雪、ガリガリのバーン、滑っている最中のビンディングのズレ、アバラをやられたかと思った強打の転倒、などなど。

また、ここは山の谷間に作られているため、解放感はありません。
どうしても狭いところで滑っているイメージがあります。
ぬぐい切れないバーンの硬さの記憶。
スキー場に罪はないんですが・・・(笑)
#バーンが硬いというのは、割と多くの方が感じているみたい。Yahoo!スキー&スノーのユーザレビューより。

ちょっとポジティブな材料としては、私が週3日は行っている会社最寄駅のびゅうプラザの女性スタッフさんが、
「神立好きなんですよね~」
ってコメントくれたことぐらい。
ちなみに、この女性スタッフさんは、申し込みの予約を他のスタッフの倍ぐらいの早さでこなしてくれて、この方自身スノボもやるし、私の申し込みの好みも知っているしで、大変お世話になっています。

明日、天気が良ければ、山頂からの景色が期待出来ます。
楽しく滑って、沖縄料理を堪能して、大浴場、越後湯沢で立ち食いうどんという流れで、充実した1日にしたいところです。
充実していれば、八海さんとのメールも弾むことですし(笑)

バスプラン/JRプラン、日帰りプラン/宿泊プラン

2009年01月28日 | スノボ
1月25日にJRプランで白馬五竜に行ったのは、バスとJRの比較をしたかったのがありました。

・JRプラン:¥15100
東京-長野往復チケット。長野-エスカルプラザバス往復。リフト券付き。
9時半現地着、10時滑走開始。16時滑走終了、16時半現地発、18時半長野発。
滑走時間5~6時間(休憩1時間:平均5時間)
メリット:滑走時間帯が自分の体が合っている。午後ギリギリまで滑れる。移動時間が短い。長野新幹線あさまに乗れる。立ち食いうどんが食べられる(笑)。
デメリット:午前スクールに間に合わない。高額。乗り継ぎ行程に余裕がない。

・バスプラン:¥10800
池袋-エスカルプラザ往復。リフト券付き。朝食割引券付き。
前日23時半出発、当日5時半着。8時まで仮眠、9時滑走開始(着替え+朝食のため)。
15時半滑走終了、16時現地発(土曜の場合は17時現地発)。21時新宿着。
滑走時間:5.5~7.5時間(休憩1時間:平均5.5時間)
メリット:平均滑走6時間。安価。行程に余裕がある。乗り換えが皆無。午前スクールを利用出来る。ボードを担ぐ時間が少ない。
デメリット:睡眠不足。バスの座席が自分には狭い。体がイマイチ起きていない。休憩所の度にお金を使ってしまいがち。
現地着から滑走開始まで間が開き、有料仮眠室を使ってしまう。帰りの混雑のリスク。

感触としては、かなり大変だと思ったJRプランは、意外と体に負担がかかりませんでした。
乗り継ぎに余裕はありませんが、しっかりスケジュールを押さえておけば、こなすことは出来ます。
バスプランは、現地到着までの疲れがネック。5時半到着で6時半から滑走することは出来ます。
しかし、私的には8時まで仮眠が必要です。
バスプランは、もうちょっと慣れてくれば、楽かもしれませんが、私的にはJRプランが優先です。

また、現状日帰りオンリーですが、当然、宿泊プランでたっぷり滑りたいという思いもあります。
最初の問題は、宿泊先
2名からの申し込みが普通で、1名OKの宿でも割高が普通。
ただ、旅行会社のプランでなく、自分で探せば、1名かつ素泊まりOKの宿もあるにはあります。
次の問題は、宿までJRで行くか、バスで行くか
1名宿泊にJRを組み合わせる場合、JRのスキー/スノボ用チケットを申し込むことはNGです(プランがない)。
旅行会社のプランに従うと、宿が限られます。
自前でリフト券割引のある宿を探して、JRの往復チケットやフリーチケットを組み合わせるのがベターです。

私が宿泊で滑りに行きたいのは、白馬五竜赤倉温泉山形蔵王温泉の3ヵ所。
ここで、白馬宿泊の場合、長野からスキー場までのバスチケットを自前で用意する(往復¥3000)ことになるので、トータルの旅費を安くあげることが出来ません。
この中では、赤倉温泉が一番可能性がありそうです。
赤倉温泉の場合、東京-長野までの往復のチケットが取れれば、最寄駅までの料金は大したことがありませんし、バス行程がありません。
また、山形蔵王温泉は、宿の宿泊プランにリフト券が(何故か)付かず、割高になるのは避けられないようです。
色々、検討してみましたが、日帰り料金+¥13000というのが最低ラインっぽいです。
山形蔵王温泉の場合は、¥30000以上かかるだろうなぁ・・・

そこで、将棋で培った経験を生かすことを考えました。
スキー場付近に宿を取るのではなく、ターミナル駅(長野、山形)周辺の健康ランドを利用するというもの。
私がよく大阪遠征、四日市遠征でやる手です。
健康ランドならば入館は何時でもOK。深夜料金でも¥3000未満なのでかなり安く上がります。
長野駅周辺では、篠ノ井という場所に、信州健康村という大きな健康ランドがありました。
これはかなり使える感じがしたのですが、長野-スキー場までのバス代往復¥3000を考慮すると、やはり往復のJR料金次第ですね。

JRの土日フリー切符¥18000を使って、宿泊なしの連チャン日帰りというアイデアも出してみましたが、よくよく考えると本末転倒でした。
ただ、山形までの往復新幹線代金よりは安いので、覚えておくと何かの拍子に利用出来るかもしれません。

白馬でのスクール

2009年01月28日 | スノボスクール
午前スクールに間に合わなかったため、午後スクールに。
私は、通常、午後スクール派
午前中は、前週のスクールで受けたレッスン内容を復習したりしています。
サイドスリップとか、斜滑降とか、レールターンなどを軽くこなしてから滑走。
あと、午後スクールの方が人が少なく、個人レッスンに近くてお得というのもあります。

ただ、白馬五竜の午後スクールは、終了が15時半。
帰りのバスの時間を考えると、残り30分しか滑れません。
憧れのアルプス平ゲレンデ(頂上付近)を諦めることになります。
スクール受講断念しようかとも考えましたが、午前中、白馬の雪面に想像以上に苦戦したので、素直に受講しようと決めました。

13時半、午後スクール集合時間。
エスカルプラザ前の鐘の前には、私と子供が2人。インストラクターさんが2人。女性インストラクターさん0人。
個人レッスンにはなりましたが、ここ数回女性インストラクターさんをツモっていたので、ちょっと残念
インストラクターは、渡辺さんという頼れるアニキタイプの男性の方。
しかし、この渡辺さんのレッスンが、柏のフランサもビックリのマジシャンぶりでした。

スクール開始。
まずは、いつもの通りとおみ第1ペアリフトに乗りいいもりゲレンデへ。
早速1本テスト滑走するよう、指示されます。
それを見て、渡辺さんコメント。
「悪くない滑りです。どう滑ればいいか分かっていると思いますが、ところどころ出来ていない部分があります」
「そこを直せば、もっと楽に滑れるようになります」

以下レッスン内容とポイント。
①斜滑降(フロント/バック)
まず、斜滑降を見るのが、インストラクターさんの基本のようです。
今回は、上国のスクールのように、キレ/ズレを指導する目的でなく、滑っている最中のバランスを見ていました。
「分かりました。では次にこれをやってみましょう」
と言われ、②へ。

②斜滑降の途中で連続ジャンプ(バック)
「オーリーではなく、小さくジャンプを入れて下さい。まず私がやってみます」
渡辺さんが、お手本で先に滑ります。
斜滑降の合間に軽くジャンプするという感じ。グラウンドトリックとは程遠いものでした。
簡単そうに見えますが、私が滑ると、うまく着地出来ません。
「実は、ジャンプを入れると、色々なことが分かるんです」
ボードから重心が外れていたり、足首がうまく使えていないと、着地出来ません。
また、斜滑降途中のジャンプなので、肩のラインとボードが平行でないと、これも着地出来ません。
こういう説明を受けましたが、どうやれば出来るかという話はなく、③へ。

③斜滑降(バック)→ターン→斜滑降(フロント)→ターン
「ボードから頭まで、1本の棒が突き刺さっているとイメージして、構えて下さい」
「では、滑って」
言われるがままに滑ります。
次は、斜滑降にターンを追加して、ターン後斜滑降。
これも言われるがままに滑ります。
ポイントは、1本の棒が突き刺さっているイメージ。斜滑降が出来れば、難しいところはありません。④へ。

④③から斜滑降を抜く
「では次に、先ほどやった斜滑降、ターン、斜滑降、ターンから、斜滑降を抜いて下さい」
「1本の棒が突き刺さっているイメージは意識して」
③も④もポイントは、重心がボードの上に乗っていること。
斜滑降の出来る構えが、滑っている時の理想形・・・ということでした。

渡辺さんのレッスンの特徴として、あまり極端なダメ出しはしてきません
まず、例え話で「こうするとどうなる」的な話をしてきます。
受講生の受け答えを聞いて、理想の動きのイメージを出してきます。
そして「あなたの動きはこうなっている」「そうだったのですか・・・」というやり取りを経る。
その後は、やっていたメニューに固執せず、別のメニューにチェンジして「こういう動きをやってみてください」と手本を見せる。
それをマスターすれば、自然と悪い動きが矯正されている・・・という感じ。
「ダメ」「直せ!」でなく、「これをやってみましょう」。
何か不思議なレッスンでした。

しかし、この練習メニューでは、最初の大きなダメ出しが出ました。⑤へ。

⑤直滑降から急制動
ダメ出しされたのは、バックサイドターン。
「よく上達本では、バックサイドターンの時、空気イスに座るような感じで・・・と書いてありますが、それは忘れて下さい」
「代わりに、和式トイレにしゃがむ感じでやって下さい」
イスに座る格好は、背もたれに寄り掛かる感じになりがちです。
私が持っている上達本には「椅子から、まさに立ち上がる感じで」と書いてありました。
分かり易い表現で「和式トイレ」が出たのだと思います。こちらの方が確かに連想し易いです。
で、矯正プログラムとしては、直滑降から急制動。
急制動した時の構えが、和式トイレにしゃがむ格好と同じなのです
滑ってみましたが、急制動失敗。⑥へ。

⑥レールターン
1月11日のガーラのスクールの「エッジtoエッジ」と同じ練習ですが、練習の意図が異なるので、タイトル変えました。
ガーラスクールの練習では、ボードの切り替え(フラット)を意図したものでしたが、レールターンはボードから頭まで、1本の棒をより意識させます。体の軸の傾きだけでターン。
これはOK出ました。

⑦指さし確認ターン
⑥で体軸を意識させた後、⑦⑧はローテーションの意識を高めるメニューです。
まずはステップ1。
「大事なのは目線!」
「進行方向に目が行っていません」
ということで、進行方向を指さし、目線を進行方向に合わせるように指示されます。
1回滑ると「目線と指さしが一致してない」とダメ出し。
目線が進行方向に向くようになると、ステップ2として、目線と指さしの連動の意識。
「目線と指さしを連動させるように!」
ここは出来るようになるまで、次に進みませんでした。
チャレンジ数回でOK。⑧へ。

⑧大げさな指さし確認ターン
「レールターンの姿勢から、ターン時の姿勢を変えてみます」
「ボードの上に普通に立って、膝を折って、腰を落とします」
ここまでで、基本姿勢。
「そして、体を進行方向に向けて下さい」
この姿勢は、よく上達本に書いてあります。胸が進行方向に向く格好になります。
「この姿勢を覚えておいて下さい」

「次に、先ほどやった指さし確認ターンで、腕の力を抜いてやや下げます」
「顔と腕を一致して、体を捻ってみて下さい」
両腕を軽く開いて(麻雀の八万みたいな開き具合)、ブンと体を捻ります。
「ハイ、そんな感じです。顔をちゃんと連動させて下さいね」
「で、捻った後の姿勢が、先ほどの変えてみると言った姿勢になってます」
確かに。
「体を捻ると、自然とそういう姿勢になります」
「それで、ターン後半で、エッジを切り替える時、大げさなぐらい捻ってみて下さい」
「いつもの30%増しぐらいで」
これも言われるがままに滑ります。
「もっと捻って!!」
繰り返し滑って、そこそこ出来ました。
ですが、本番はこれからでした。

⑨直滑降でスピードを出してから連続ターン
「スピードを出して」というのがポイント。
渡辺さんがお手本を示し、後に続いて滑りますが、なかなかOKが出ません。
「もっとスピード出して!」
「滑りは悪くないけど、遅いから出来ているかもしれないから・・・」
スピード不足が不満のようで、少考の後、⑩へ。

⑩直滑降
もう一度姿勢のチェック。
単純に直滑降を滑るように指示されます。渡辺さんは、私の直滑降の延長線上でチェックします。
1本滑った後、
「分かった!そういうことか!」
渡辺さん、やっと見つけたかのように開口一番、こう叫びました。

実は、私、直滑降が苦手で、真っ直ぐ滑れないのです。
滑ると、何故か、テールが左に流れてこけてしまいます。
仕方ないので、いつもつま先に軽く乗るような感じで、バランスとってました。
内緒にしていたことがバレた心境・・・。で⑪へ。

⑪連続ターン
まず、⑩で分かったことの説明。
「微妙に体軸が出来ていません」
「ターンの時、左腕の横から、進行方向見るようになってませんか?」
「あっ!その通りです」
「それで、ボードの上に頭が乗っていません」
「左腕の上から進行方向を見るような感じで、滑って下さい」
言われるがままにやったら、格段に滑りが安定しました。自分でもビックリ!
後は、この点に注意して、残り時間ギリギリまでフリー滑走。
スピードも出るし、右膝も悲鳴をあげないしで、自分の滑りじゃない感じでした。
ここで、スクール終了!!

⑫Q&A
渡辺さんから、何か聞きたいことがあれば・・・とのことだったので、正直に、
「直滑降が苦手なんです」
とゲロします。
「足からボードを外して、直滑降の時の姿勢を取ってみて下さい」
平地だったので、基本姿勢を取ると、
「本当にそう滑ってますか?」
うーん。つま先に力をかける姿勢で、立ち直します。
「ハイ。つま先に力かかってますよね。足の裏で雪面を踏んでいる感じがありますか?」
「・・・」
「そのまま。ジャンプして、着地した後、腰低くして下さい」
「ハイ。足の裏で雪面を踏んでいる感じがありますか?」
「あっ!あります!」
「直滑降もターンも全ては体軸です。ターン中は遠心力と重力がかかっています」
「ターン中、エッジを立てて体軸を傾けると、遠心力と重力の釣り合いが取れます」
「ジャンプを取り入れると、体軸の良い練習になるので、やってみるといいですよ」

ということで、豊富なメニューでバランスが劇的に改善されました。
本当にありがとうございましたっ!!

今回の一言:「体軸&直滑降」

2回目の白馬五竜

2009年01月26日 | スノボ
長野駅で8時20分のバスに乗り、9時20分白馬五竜到着。
当初、9時20分から、10分以内にスクールに申し込み、30分で準備して午前スクール受講しようと考えていたら、9時20分に到着したのは、白馬五竜バス停というスキーセンターから離れた場所。

「どうやってエスカルプラザに行くんですか?」
「この道をちょっと戻って、右に行けば着くよ」
エスカルプラザというのは、白馬五竜スキー場のスキーセンターのこと。
バスの中からの景色では、徒歩20分くらい・・・
一緒に降りた外人さんから、
「アルイテイクノ?」
と尋ねられたので、
「Year!」
と、笑って返事して、ひたすら歩きます。
「こりゃ、午前スクール無理だなぁ~」
10分ほど歩いたところで、エスカルプラザからのシャトルバスを発見!
手を振って止まってもらって、先ほどの外人さん共々、シャトルバスに乗り込み、ホッと一息。
バスで2分ほど走り、やっと到着。エスカルプラザの背後に、アルプスの雄大な景色が広がります。

再び白馬に戻って来れるとは思いませんでした。
かなり余裕のない行程だっただけに、喜びもひとしおでした。

準備をチャチャっと済ませ、準備運動をして、ボードを固定!
まずは1本。とおみゲレンデのスカイフォーリフトに乗ります。

とおみゲレンデは人が多いので、第2ペアリフトの下をくぐって、いいもりゲレンデ方面へ向かいます。
しかし、この1本目の滑走で、自分の下手さ加減を痛感するハメに。

白馬五竜は、圧雪がかなり強く、さらに上越地方の湿った雪とは異なり、乾いたサラサラの雪
上越地方の雪なら、多少バランスが悪くても、ボードが雪を噛んでくれるので流されません。
しかし、前述した雪面では、バランスの悪いターンをすると、すべって転倒(ボードで滑るのでなく、ボードが雪の上を流されて行く感じ)するのです。

「ここまで滑れないとは・・・」
上越国際のスクールで多少なりともレベルアップした感触があっただけに、今までの滑りすら出来なかったのはかなりのショックでした。
また、私は、いつも右足のブーツのヒモを固めに締めています。余裕を持たせてぐらつくのが不安なんですね。
しかし、白馬五竜の雪面に苦戦し、更に固めに締めた結果、右足が悲鳴をあげました。

仕方なく、ゲレンデの途中にあるカレー屋さんで休憩。
#とおみゲレンデには、斜面の途中にいろいろな民間の食事処があります。
カレー屋さんの看板には、
「宇宙初、エベレスト盛りのカレー」
と書いてあります。白馬なら「アルプス盛り」の方がいいのでは(笑)
また、店内には、何故か浜田翔子のポスターがいくつも貼ってありました。
いい気分転換&休憩になりましたね~


午後からのスクールは、すごくためになりました。
詳しくはレッスン内容の日記に書きますが、質の高いレッスンに加え、スクール受講が私1人だったことで、あの手この手で欠点を矯正!
レッスンの終わりには、見違えるほど安定した滑りが出来るようになりました。
白馬五竜のスクール恐るべし・・・

帰りのバスの中、週末蔵王に行っていた八海さんとメールのやり取り。
蔵王の樹氷の写真などを送ってもらったりして、楽しく話せました。
いつか、白馬で一緒に滑りたいなぁ~と思います。

#八海さんから送ってもらった樹氷の写真。アングルがGoodです。

#こちらは白馬五竜バス停からの写真。

長野にて

2009年01月25日 | スノボ
長野駅で、白馬方面に向かうバスに乗ります。
松本電鉄という会社の定期バスですが、路線バスではなく、スキー場への連絡バスです。
ここから更に一時間です。

バスの中には、外人さん多数!
あちこちから、Happo、Goruと言う声が聞こえてきます。
余談ですが、外人さんは「りゅう」という発音が出来ず、GoryuでなくGoruになっています。
外人さんの一番人気は、どうやらHappoのようです。
長野五輪は、白馬八方尾根スキー場だったのが理由かも。

天気も良く、絶好のスノボ日和になりそうです♪

将棋とスノボ2

2009年01月25日 | スノボ
好きで熱中すれば・・・と書きましたが、具体的に何をするかという話があります。

熱中すれば、自発的に方法論は考えるとしたものですが、自分なりに思うのは、次の4つ。
・雑誌を定期購読する
・技術を学ぶ
・毎日、そのことについて考える
・実戦で試す

雑誌は、モチベーションと生きたノウハウ。
用語もたくさん出てきますし、他の情報へのリンクにもなります。
最初はつまらなくても、先行投資だと思います。
とにかく買って、毎日カバンの中に入れて持ち歩くというのが「熱中しているという自覚」にもなります。

技術を学ぶについてですが、将棋上達とスノボ上達で大きく異なっているのが、この要素。
つまり、独学か、カリキュラムで教わるかの違いです。
将棋は、独学しかありません。
スノボは、独学も教わることも出来ます。勿論、教わる方が上達は早いです。

将棋上達の一番のネックはここだと思います。
スノボは、スクールがあるので教わることが出来ます。カリキュラムで教わることが出来ますし、上級者になれば検定試験も受けられます。
一方で、DVDや上達本の教材があり、基礎が書いてあります。独学OKでポイントが明確というわけ。
しかし、将棋は、教材(定跡書、棋譜、手筋集)から独学するしかありません。
また、定跡は書いてあっても、基礎が書いていません。
教えてくれる人がいないし、基礎が明確になっていないのです。

プロによる駒落ち指導対局は、スクールとは似て非なるもので、位置付けは強いプレイヤーとの実戦&棋譜の添削になります。
私的には、指導対局=技術向上となるかは先生次第。
将棋が強くなるカリキュラムがないのが、将棋界の課題と思います。

3つ目、4つ目は、まさに「好きこそものの上手なれ」。
別に将棋そのもの、スノボそのものでなくてもいいです。
今度、大盤解説会行ってみようとか、将棋道場デビューしてみようかとか、行ったことのないスキー場に行ってみようとか、何でもいいです。
毎日考える=モチベーション。実戦で試す、人体実験もモチベーションです。

全くの0からの状態から始めることになったスノボですが、0からの状態からのスタートだけに、上達の過程が実感出来ます。
間接的に将棋にも生かして行きたいですね。

将棋とスノボ

2009年01月25日 | スノボ
一見関係なさそうですが、自分の中では、ちょっとしたテーマだったりします。

つまり、競技である以上、上達のプロセスは同じなんじゃないか・・・
例えば、将棋に関して、どんなに才能がなく、モノ覚えが悪くても、好きで熱中すれば、アマ三段は行くと思っています。

なので、スノボも、レベルとしてアマ三段相当ぐらいまで行けるんじゃないか?
スノボで、思いっきり熱中してみて、アマ三段相当まで行けば、今度は将棋の指導に生かせるんじゃないか・・・とか。
何が出来れば、アマ三段かは分かりませんけどね。

現在の目標としては、
①カービングターンが出来るようになる。
②スイッチでカービングターンが出来るようになる。
③グランドトリックをマスターして行く。パークデビューもこの辺り。
になります。
②まで出来れば、三段くらいかなぁ~と思っているんですが、どうなんでしょう。

ただ、一口にカービングターンと言っても、切り替え方法にストレッチング/ベンディング/プレスがありますし、大きさにロング/ショートもあります。
私が、今、スクールで教わっているのは、本当に初歩のストレッチング×ロングのカービングターンで、将棋で言えば、矢倉の四手角の定跡を覚えるぐらいか???

将棋もスノボをある程度出来る方に、聞いてみたいもんです。

白馬へ

2009年01月25日 | スノボ
今日は、白馬五竜でスノボです。
今まで経験したことのないタイトなスケジュールでしたが、無事新幹線に間に合いました。

4時半起床5時出発。
東京6時16分着、6時24分の長野行きあさま号です。
朝発の工程だと、これより早い新幹線には乗れません。
乗り換えもギリギリでした。

新幹線に乗りながら、徐々に空が白く明けてきます。風情があって、イイ感じです。

アイスバーン

2009年01月23日 | スノボ
今日、午前中は小雨がパラついていましたが、午後からホントいい天気になりました。
会社のエレベーターホールがガラス張りになっているんですが、ガラスの側に寄るとポカポカして気持ち良かったです。
「ええ天気やなぁ~」
とつぶやきつつ、
「ここから冷えると、アイスバーンになるんだよなぁ・・・」
といらぬ心配をしています。
一体何を心配しているんだか(笑)

これだけでなく、いろいろスノボの影響が出ています。
ツアーのカタログを持ち歩いて、カバンがやたら重いとか、携帯サイトでスキー場に行くための電車の接続を確認するとか、スタバのレジ待ちの時、無意識につま先立ち/かかと立ちするとか・・・

もうすぐ、スノボを始めて1年になります。
教えてくれた八海さんに感謝。

土肥ちゃん

2009年01月20日 | FC東京&サッカー
サッカーは、日本ではつくづく評価されていないなぁ・・・と思う。
土肥洋一選手は、一昨年までFC東京に在籍、連続試合出場の日本記録を保持し、日本サッカー界の鉄人とも言える選手で、元日本代表。

一昨年の末にFC東京を解雇され、東京Vに移籍。
この時の解雇は、別のチームでサッカー出来るようにという配慮があった(今年の川崎我那覇選手のケースと似ている)。
東京Vは、J2からJ1に昇格したが、1年で降格。
同時に経営が悪化し、高額年俸の選手から解雇された。同じ解雇でも質は全く異なる。

元日本代表の選手が、何故このような形で解雇されるのか、本当に理解に苦しむ。
理解は出来るが、感情の行きどころがない。
年齢は行っていても、土肥ちゃんの実力ならば、まだまだ第一線で活躍出来るはずだ。
日本サッカー協会は、もっと選手の環境を保障するような改善をして欲しい。
「サッカーを魅力ある職業」にしないと、理想と現実のギャップに苦しむ選手も出てくるだろう。

今日の報道で、土肥ちゃんは東京Vと再契約
年俸は、2000万から600万に減額されたらしいが、とりあえず現役続行出来るようだ。
600万と言えば、入団2年目程度の選手と同じ。サラリーマンの課長以下の収入だろう。
状況は厳しいだろうけど、土肥ちゃんの決断に拍手したい。

FC東京サポが、東京Vの選手で唯一と言っていい応援する選手
来年J1の舞台で、土肥ちゃんの雄姿を見たい。
今年はJ2もちょっと観に行こうかなぁ~と思う。

#別件ですが、川口信男選手のFC東京の普及部コーチ就任が決定。
引退と同義ですが、本当にお疲れ様でした。