眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

東京-大分戦

2008年04月30日 | FC東京&サッカー
赤嶺の得点を守り切って、1-0の勝利。

この試合の評価は、人によって分かれると思う。
MovingFootballを掲げながら、その姿は、ほとんど見られなかった。
ある意味、原東京のような単発なサッカー。味スタで観戦したサポは、フラストレーションが溜まったに違いない。
これで負けたら、ブーイングも出たかもしれない。
「勝ったこと」「カボレの突進をイエローで止めた大分が。退場連発」したことが優越感になってブーイングに至らなかったと思う。

この試合、東京は自分たちのサッカーを忘れたわけではなかった。
後半、パスが面白いように回って、サイドを突破した時間帯があったから。
では、何故前半、MovingFootballが出来なかったかというと、リスクマネージメントを最優先したから。
大分の根本、鈴木両選手が右サイドにいて、この選手のケアのため、栗澤がサイドに張り気味の位置取り。
エルゴラの記事では、4-3-2-1(①)になっていたけど、実質ボックス4-4-2(②)、フラット4-4-2(③)、または、4-3-3(④)のような感じだったと思う。

---か--- ①
--赤-栗--
-金-今-梶-
長-茂-佐-徳

--赤-か-- ②
-金---栗-
--今-梶--
長-茂-佐-徳

--赤-か-- ③
-------
金-今-梶-栗
長-茂-佐-徳

-赤-か-栗- ④
長------
-金-今-梶-
--茂-佐-徳

①は試合中、ほとんど見られなかった。

②は、選手間の距離が近いという意味で、まだ良い方。
ただ中央のスペースに入ってボールを受ける選手がいなかったので、ボックス4-4-2としては全く機能していなかった

③は、大分の攻撃を受けている時の形。速攻は許していなかったが、FWとボランチの間のスペースは、大分に自由に使われていた。
③の時間帯に失点しなかったのは、佐原が壁となってボールを跳ね返し続けたのが大きい。

④は、東京が攻撃の時の形。この形では、パスコースが少なく選手間の距離が広いため、ボールが回らない。
梶山が、ドリブルで中央にボールを運ぶが、囲まれてボールを奪われることが多かった。また、栗澤や赤嶺に長いパスを通そうとチャレンジしていたが、ことごとく大分守備陣にカットされた(大分の守備陣の出足も早かった)。
また、栗澤にボールが入ると、1タッチ2タッチでボールを回すが、栗澤自身はサイド奥に切れこれんでいて、逆に、パスを引き出す動きにはなっていなかった。
リスクマネジメントとしての栗澤の動きは評価出来ても、攻撃時の栗澤のポジション取りと動きは、あまり評価出来ないと言うのが率直な感想でした。

②の形で、空いたスペースに誰が入って、ボールをつなぐかということが徹底出来ていれば、問題はなかったはず。
そういう意味では、今の東京は、自分たちが発展途上ということを認めた上で、失点を減らすことを最優先にして、後半勝負(長友の運動量、切り札投入)のスタイルになっていると思います。
「不満はあるが、あれもプランの一環」ですね。

また、本試合でのMVPは、カボレを推したいと思います。
先制ゴールの赤嶺、運動量の長友も良かったけど、ゴールに向けた突破でボールが回らない中、前線で脅威になり続けていましたね。




花みず木

2008年04月29日 | 将棋
世田谷花みず木女流オープン戦という将棋の大会の観戦で、朝からニコタマへ。

この大会は、世田谷区在住の若手女流4人によるトーナメント戦。
NEC将棋部に勉強に来ている飯野愛さんが出場しているので、その応援が目的です。

出場選手は、加藤桃子奨励会6級、山口恵理子女流2級、中村桃子女流2級、飯野愛女流育成会員。
客観的に見て、飯野さんが勝ち上がる可能性は薄いが、とにかく頑張って欲しいと思っていた。

11時過ぎ、加藤-山口戦。
加藤さんが糸谷流で策を凝らして来る。
山口さんは、元気の良い指し手を続けていたが、攻守のバランスが悪かった。
加藤さん貫禄勝ち。

12時過ぎ、飯野-中村戦。
この2人は、お互い振飛車党なので相振り必須。
相振りと相居飛車(相矢倉)の最大の違いは、「囲いの選択」「陣形の選択」の中で、相手の理想形を阻止する陣立て争いになる点。

後手中村さんは、相振りの3三角戦法。
先手飯野さんは、7手目に▲3六歩とする最先端の藤井流の手順で応戦。
この決断が功を奏し、序盤の陣立て争いは飯野さん満点の出来
多分、初めて指した手順だと思う。
でも、後手の狙い筋を良く理解し、その狙い筋のほとんどに対応する余地を残したのは見事だった。

中盤、飯野さん攻勢。
無理筋と紙一重だったと思う。
中村さんの受け間違いをとらえ、▲9七香(第1図)の犠打。


第1図以下:△9六歩▲5一馬△同金▲7二角△8四金▲8一角成△9四玉▲9一飛△9三香▲7二馬△8三銀▲5四馬(図略)

▲9七香は△9六歩でタダのようだが、9八飛の効きを遮って、▲9一飛からの寄せを狙っている。解説の鈴木八段も気づかなかった飯野さんの絶妙手。
△9六歩に対する▲8一角成では、▲9一飛が正解。
△9四玉と上がられては、泥試合になった
やり損なった感のある飯野さんだが、この後必死に食らいついて、中村さんに楽をさせない。
こうなれば、人間vs人間の勝負。女流プロだとか、育成会員とかの肩書きは、関係ない。
飯野さんは、最後まで集中を切らさず、我慢比べに勝った。

技術云々は問題ではない。高い集中力は人を感動させる力がある。
久々に良いモノを見た
職団戦の自分の出来が、恥ずかしい。
二十歳そこそこの女の子に「勝負」を教わった。

スノボの同士~4月27日

2008年04月27日 | 八海さん
スノボに行く時は、やはり彼女と話がしたくなります
覚えたてで、しかも面白いから、熱中する時の興奮や想いを話して分かってくれる人がいるのは嬉しい
スノボの話をしている時は、好きとか友達は抜きなのかもしれない。同士が近いかも。

4月26日に彼女と話した時、彼女は悩みから復活した状態。
結構気軽に話せたし、スノボの話もたくさんしました。
その中で、私が教材に使っている「カービングターンの解説だけで100ページ強」の本の話もしました。
4月27日、ガーラに行く時の朝、彼女からメール。
「この本なら私も立ち読みしましたよー(^_^)b。わかりやすそうな本でしたね」
「おおっ!知ってましたか!かなり分かり易いです。表現もイメージし易く親切でした。では行って来ま~す」
趣味を共有出来る女のコの存在は、ホントいいものです♪

ガーラでは、先日購入したマイボードのお披露目です。
今までガーラのレンタルコーナーで借りていたのは、SALOMONというメーカーの一番ノーマルなモデル(のはず)。
長さ155cmで硬さも普通のヤツ。私は身長175cmなので、やや短めかもしれない。
マイボードは、BurtonというメーカーのAIRというモデル。
157cmで硬さは、レンタルのものより柔らかいかもしれない。あと軽い。

ガーラの初心者コースのエーデルワイスで、マイボードを試運転。
「げっ!ヤバい」と何度も思った。
とにかく速度が出るし、軽いので雪面状況を受け易い。
ついテールを滑らせてスライドショートターン(幅が狭いので、深周りターン出来なかった)で減速しようとするけど、テールを滑らせようとした時に、ヒールエッジが雪面を噛んで失敗!何度も転ぶ。
購入したショップの店員さんの話~「雪面の噛み具合が他のボードとはまったく違う」~を思い出す。
単純に言えば、高性能。
私は、今まで、車でも何でも「高性能は初心者に優しい」と思っていた。
しかし、初めて扱う高性能ボードを使ってみると「優しいなんてとんでもない」ことが分かった。
雪面を噛む力がスゴイ。速度が出る(購入直後でワックスがかかっているせいか?)。
「高性能は初心者に制御し切れない」が正しいを実感。
車の免許を取ったら、日産GTRを購入しようかとか考えていたけど、やめにしよう(笑)

昼食休憩の頃にはグッタリしていた・・・が面白い。乗りこなしたい。
食事しながら、彼女にメール。返事は期待していなかった。
「新しいボード、性能が良すぎてコワい(-_-;)」
「多少踏み込みが甘くても雪面を噛んじゃうし、グリップとたわみがスゴイです!」
「今日は、慣れと以前のスクールのおさらいに専念します♪」

その後、中級者コースのエンターテイメントで滑ったら、今度はエッジの立ち具合に満足。
転んだ時に、エッジの跡を見ると、キレイな「線」になっている。
おおっ!これがカービングの線か!!
この日は、転んでもエッジの跡を見る度に悦に入った。変だけど。
使い慣れたレンタルボード相当には、乗りこなせるようにはなった。

帰りの車中、MAXたにがわの中で、いつもならスノボの感想を彼女にメールするところ。
しかし、この日はメールしなかった。
1日のスノボが終わり、高揚感みたいなものが納まってみると、前日のブログのコメントが尾を引いていることに気付く。
「諦めるのも手かもしれません」
雰囲気に流されやすいのかもしれない。味スタで負けている時の東京と同じだ。
告った後の達成感、「諦める」という文章を見た時のがっかり感、少なからず気が削がれていた。

以前のように、毎日メールしないと気が済まないという感じがなくなっていた

彼女の復活~4月26日

2008年04月26日 | 八海さん
昨日1日考えて、彼女が悩んでいると思ったので、なんとか気を楽にしてあげたかった。
夜電話するつもりだったけど、いきなり電話しても出てくれないだろう。
昼に1本メールを入れてみた。
「おはよう(^^)/。気のせいであればいいなーと思いつつ、ちょっと書いてみます」
「先週、気持ち打ち明けて、こっちは重しになっていたものがとれたような感じがしました」
「八海さんは、電話では堂々(笑)としていたけど、打ち明けられて、少なからず重しが乗っかるよね」
「私が言うことでもないですが、あまり悩まないで下さい」
「仲良くつるんでいる叔父と姪っ子ぐらいの関係だと思ってくれれば、良いと思います」
やるだけやって、返信があったら、その時「電話してもいい?」と聞くつもりだった。

昼からは将棋を指しに行くつもりだったが、アウェイの清水-東京戦をTV観戦。
どうもパスがつながらない。細かいパスをつないで行くのが東京の基本なのに、1トップに長めのパスを入れようとして、カットされる繰り返し。
選手も疲れが溜まっているみたいだった。
前半の1点を返せずに、そのまま0-1で敗戦。
まあ、3連勝で勘違いしたかもしれない。東京は未だ発展途上。次だ次!!

この後、将棋は断念して神保町へ。
Myブログを見ると、ゆかちゃんからコメント。
う~ん。困ったなぁ~(笑)
私は、1年なんとか繋がりが保てていれば、勝算ありという楽観的なものの見方をしている。
1年の中には当然紆余曲折があって、ケンカあり、告白あり、告白後のきまずさあり、2人で逢うことあり・・・で、本件もある意味、想定の範囲内。
また、私には確信があった。悩んではいるけど、苦しんではいない。
彼女の器の大きさなら、この程度は一過性のものだと思ってるし、そういう付き合いをしてきたはずだ。
あと、今年の冬は、ぜーったい彼女とスノボに行くんだ!・・・と野望を持っています(笑)

夜7時頃、八海さんから着信。
「えへへ、(^_^;ゞご無沙汰です」
「正直どう接したら良いのか悩んでしまいました~」
「次の恋に行くのに足手まといになったらどうしよ。思わせぶりな態度だったらどうしよ。って」
「でも、考えてみたところで分かんないですよね。ってことで復活!」
やっぱり悩んでいました。でも良かった良かった。
「こんばんは~。メールありがとね」
「やっとらしくなったかなo(^-^)o」
「うちらは、このままでいーんじゃないの?(^^)v」
「ということで、ちょっとあとで電話してもいーっすか?」
即レスOKの返信。水分補給して、TVの音を小さくして、電話する。
「こんばんは~復活したんだって?」
「どーも」
「何いっちょ前に色気づいてんだよ!!」
「おーおー、そこまで言うかー(^-^;)」
・・・
この後、30分ぐらいお話しした。
やや、声が上ずっていたけど、ノリは良かった。
サッカー観戦のお誘いは、29日大分戦、6日名古屋戦とも撃沈された。

今のところ、シナリオ通りなんだけど、中々逢えないもんですね(笑)

すっきり、悩み~4月21日~25日~第4部

2008年04月25日 | 八海さん
4月19日に告って、撃沈されたわけではあるが、繋がりは切れなかった。
これはひとえに彼女の懐の深さによるもの。
私も達成感ようなものがあった。すっきりしたし、心が晴れ晴れした。
Fくん、Sさんは「おめでとう」「良かったね」と言ってくれた。
Fくんからは「おめでとう」以外に、今後のアドバイスももらえた。
この2人の「軍師」には、本当に世話になっている。

4月20日、スノボに行った。
昼食を取りながら、ゲレンデの写真を送ってみた。
「何かまたヘタになったような気がします・・・(^^;)」
帰りの新幹線で、彼女から着信。
「思ってたより雪が残っているんですね~。ヘタになったと言うより、ゲレンデコンディションが悪いという感じ??お疲れさまです」
「PS 昨日はありがとうございました」
少なからず、抵抗感は残るかもと思っていたので、メールをくれたことが意外だった。
「今日のゲレンデは、4月で一番混んでました」
「昨日は、話、聞いてくれて嬉しかったです。ありがとうは私には勿体ない言葉です。こちらこそです」
メールをくれたことで気を良くしていたが、彼女に生じた変化には気づかなかった。

4月21日、昼頃メールを送ってみる。
4月19日の電話で「逢ってもいいですよ~」みたいなことを言ってくれていたので、「サッカー観戦してみない?」のような内容を入れてみた。
こっちの趣味丸出しではあるが、今年の東京は内容もいいし、味スタの雰囲気はかなり楽しめるという頭もあった。
この日は、返信なし。
返信前にメールを送ると、前のメールがスルーされる形になりがち。
誘い系のメールの返信はいつも遅れがちなので、ちょっと待ってみることにした。

4月22日、別ネタでメールを送ってみる。
スノボのカタログから、購入検討対象のモデルを写メしてみた。
「これ買うんですか?結構いいものですよね(^-^;)」
と夜に返信があった。
久々の食い付きの良さに気を良くして、いろいろ振ってみたが、この日はもう返信はなかった。

4月23日、お互いメールなし。
4月24日は誕生日。一応、誕生日メールはくれると言っていたので、翌朝一番のメールを期待して寝る。

4月24日、朝のメールなし。
朝にないとすると、次は昼か夕方。
昼を過ぎてもメールはなく、ちょっとおかしいと思い始めた。
催促するのは気が引けたが、
「お疲れさま。予想通り忘れてるかな??(^^;)」
と入れてみた。
夕方、カワイイ絵文字を交えて誕生日メールが届いたが、文面自体は、
「☆良い1年を!☆」
だけだった。
極力、文章は書かないようにしている感じ・・・
いろいろ書くと、また私が調子に乗るからかな。うーん。

4月25日、昼頃、お疲れ様メールを入れてみた。
今週は、やはり彼女なりに抵抗感が残っているんだろうなぁ~と思ってきた。
こちらは、言いたいこと言って、重しが外れてすっきりしたが、その一方で、言われた方は重しをのっけられた格好。
いくら器が大きいと言っても、改めて振り返れば悩んだりするとは思う。
自分だけ一方的に気持ちよくなって、すっきりして、何か罪悪感を感じてきた。

Fくんは、
「これからは、相手を思いやる付き合いが始まると思います」
と言っていた。

今、彼女を思いやることとは、彼女の気持ちを楽にしてあげることなんだろう。
電話に出てくれるか分からないけれど、明日、また話してみようと思う。
精一杯笑わせて、楽しい時間にして、楽にしてあげたい。

オープニング~4月19日深夜~第3部完

2008年04月20日 | 八海さん
NEC将棋部例会後のカラオケを、一足先に退散。

途中、彼女から時間が押している旨、メールがあり、結局、23時半頃、電話。

「こんばんは」
「こんばんは!」
ちょっとおどけたような、いつもの口調。先週、先々週は、電話がつながらなかったので、久々に聴く彼女の声。
「何から話したものやら・・・」
「月曜に「逢いたい」ってメールしたけど、こう言ったら、八海さんが悩むだろうなぁ・・・って思って」
「だから、自分から話題を変えようと考えたら、火曜にああいうメールになった」
ああいうメールとは、一緒にスノボに行ったAさんにも、また会いたいよね~みたいな内容。
「火曜の八海さんのメール、スゴくキツかった。「(^_^;)」の顔文字がコワく見えたのは、初めて」
「えっ?どこの箇所?」
・・・覚えてねーのかよ(-_-;)。
「「Aちゃんと直接やり取りして下さい。私の予定はお気になさらずに」のところ」
「多分、八海さんもイラついたと思うんだけど・・・」
「〇〇さんが、どういう方向に持って行きたいか分からなかったから・・・」
イラつきは、否定しなかった。
「でも金曜1日考えて、こっちが、気持ちをハッキリさせなかったのが、原因なのかなって」
「だから言うことにした」
「・・・」
「・・・」
「オレ、八海さんのことが好きです。好きで好きでどーしようもないんです」
「私の気持ちはね・・・」
「うん・・・」
「〇〇さんはスノボのお友達。今のところは、それ以上に考えたことはないです」
「いいよ。それで。それがフツーでしょ(笑)」
「ずっと気持ちハッキリさせて、拒否されるのが、怖かったんだけど、告って、振られて、その後どうするかが大事なんじゃないかなーっていう心境の変化があって」
「それってスゴい心境の変化だね(^-^)」
「うん」
「でも、嬉しいな♪。好きって言ってくれて(^-^)」
「えっ?」
「だって、女のコだもん」

このあと、30分くらいスノボや、あの時どうだったの的な話をしました。
好きと言ったにもかかわらず、あまりに堂々としてるので、それについても聞いたら、状況が整理出来ていれば、すんなり受け入れられるとのこと。

実ってはいないけど、ノーマルエンディング・・・いえ、ノーマルオープニングになりました。

切れ目がよく分かりませんが(笑)、これで第3部完了です。

「ミチシルベ」~4月19日朝

2008年04月19日 | 八海さん
今朝、彼女から返信があって、
「23時以降か明日でもよければ」
と言う返事。
「23時以降でお願いします。あと、ありがとう」
と返事しました。

彼女はスゴいです。
物事、事象、ひとに正面から向き合おうとします。
こんなやりがいのある「対局」は初めて。

今日は、オレンジレンジの「ミチシルベ」の気分。
「迷ってた道にここでお別れ、あとはこの先だけ進むだけ」
です。

「キズナ」~4月18日

2008年04月18日 | 八海さん
タイトルは、オレンジレンジの「キズナ」から。

紆余曲折がかなりあったけど、告ることにしました。明日。
ちょっとケンカっぽいことになっています。
彼女もかなりイライラしたみたいなのですが、それもこれも私がハッキリしていないから。

「明日、電話するから出てくれ」
と彼女には言いました。出てくれるかどうか分かりませんが、出てくれなかったらメールでも何でも伝えるつもり。

「告って、振られて、そこからが始まり」と思えるようになりました。
結果が大事なのではなく、結果以降にどうするかが大事なんでしょう。

頑張れ!オレ!

「不器用に僕なりに」~4月5日~7日

2008年04月08日 | 八海さん
タイトルは「ラヴ・パレード」の歌詞の一節から。

4月5日、サッカー観戦。
この日は絶好の観戦日和。「東京も札幌なら勝てるだろうなぁ~」とか考える。
八海さんを誘えば良かった。
誘って、OK/NGは別にして、お祭り好きな彼女のことだから、味スタの雰囲気は絶対気に入るんじゃないかと思った。

普段、土日はあまりメールしないんだけど、この日は味スタの写真を撮って送ってみる。
「昨日は真っ直ぐ帰れた???」
「今日はサッカー観戦してまーす♪春先のサッカーは、陽気が良くて気持ちいいですよ!」
試合は、後半、何度も寒い場面を迎えるが、東京が逃げ切って勝利!
彼女と一緒に観たかったなぁ~

試合が終わるちょっと前に、返信があった。味スタのピッチの写真と陽気からの感想だろう。
「千鳥足だったけど、真っ直ぐ帰りましたよ~」
「何だか気持ち良さそうですね~p(^-^)q」
「試合は好調ですか?楽しい時間を~」
正直、返信はないと思っていたので意外でした。でも。こういうたわいない話に付き合ってくれるのが、嬉しかった。

この後、モー娘。のライブに直行。
3月22日のライブと同じツアーだけど、こっちも良かった。
今までは、田中れいなイチオシだったけど、この日、ジュンジュンのファンになった。

4月6日、7回目のスノボ。
行くまでは、(好きなんだけど)正直、湯沢まで行くのはかったりぃーとか思う。
でも、ゲレンデに入ると、来て良かったなぁ~という気持ちになる。
ひんやりした空気、一面白の世界、良い景色、リフト上で揺れるスノボ板、BGM・・・すべてが心地よい。

この日、中級者コース(エンターテイメント)に入った。急勾配にビビりながらも、何とか滑れるとやっぱり面白い。
もっともっと上手くなりたい。

日曜の夜は、電話の日。
直前にSさんと話したら、
「逢いたいって、素直にいいなよ!」
と説教された。
「勝手に壁作ってんじゃないの?」
ラヴ・パレードの歌詞みたい。でも電話出来たら、言うことにチャレンジしてみようと思った。

自宅に帰ってから、かけてみるがつながらない。うーん。
「酔っ払い娘さん(笑)とちょっと話したいなぁ~と思って、電話したんだけど、タイミング悪かったみたい。失礼しました(^^;)」
この日は疲れていたせいか、そのまま爆睡。
翌朝、彼女から返信があったことに気付く。昨日の23時頃のメール。
「こんばんは&スノボお疲れ様」
「電話に出られず、ごめんなさい(^_^; 出かけて今帰りなんです~」
この文面、今までだったら、凹んでいるかもしれません。でも、この日の朝は、心が凪いでいました。
むしろ、フォローが入っていたことが、ありがたかった。

4月7日、何かメールしたいけど、話を振ったりするのが、いかにも「作っている」ようで、わざとらしい気がした。
もう素直になろうと、素で行こうと割り切った。
日曜日、電話で話せたら、話してみたいことはたくさんあったんだけど・・・
「段々スノボ中毒症状が出てきました(笑)」
「スノボの翌日は、無性に走りたくなります。足が疾走感を求めている感じ。こんな経験ありましたか?」
しっかり話を振れなかったので、返信なければないでいいやと割り切る。
夜、帰宅時に返信があった
「お疲れさま(^-^)/」
「もう走っちゃってください(笑)」
「その衝動、かなり滑走出来るようになったみたいですね♪私も同じでした(*^-^*)」

電話は出来なかったけど、ここ数日は、とても会話が楽しい。
自分の気持ち次第で、ただの勘違いなのかなぁ・・・
でも、彼女の優しさを感じる。
今度、電話がつながったら「逢いたい」と言ってみるつもり。今なら自然に言える気がします。

東京-札幌戦

2008年04月05日 | FC東京&サッカー
カボレのゴールを守りきって1-0で勝利!
内容はともかく、味スタでの勝利は格別です。

カボレ1トップ、大竹、羽生の2シャドーで、4-3-2-1の布陣。
これは、スペースを多くして、流動性を重視しています。
反面、中盤でボールを動かせないと、パスをつなぎながらの飛び出しが生きてきません。
開幕戦、中盤から前線にボールを運ぶのは羽生の役目でした。
札幌戦では、今野、梶山の仕事になりますが、今野はともかく、梶山がピリッとしません。
前半、大竹がピッチを縦横無尽に動き回り、ドリブルで仕掛け、DFを引き連れたところでパスを出せていたので、攻撃は活性化していました。
しかし、後半カボレ、大竹の運動量が落ちると、とたんにボールが前線まで運べなくなります。
赤嶺、長友という動ける選手が入り、ゲームを収束させることには成功しましたが、崩すという動きには乏しかったですね。

東京は、攻撃の練習に時間を割き、守備の練習は最小限にしています。
つまり、パスをつなぐ攻撃でボール支配率を高め、試合をコントロールし、守備機会を減らすことが求められます。
エメルソンや石川が不在の間、ボールを動かせるタレントが不足しています。
後半、カボレ、羽生、大竹の運動量が落ちると、途端にアタッキングサードまでボールを運べなくなります。これは後半に失点が多いことと無関係ではありません。
運動量が落ちた時間帯に、どうやってボールを前線まで運ぶかが、東京の課題ですね。
一番いいのは、梶山がボールをキープしながら、前線まで運ぶことなんですけどねぇ~
後半、梶山が存在感を示せば、東京のゲーム運びは格段に向上するんじゃないかと思えます。
梶山はもっと出来るコのはず。頑張れ梶山!!

ところで、今日のMVPは、私的には浅利を推したいですね。
カボレ先制ゴールの起点になったフィードと、体を張ってバランスを取り、攻撃参加もしてました。
東京のサラリーマンは、渋すぎます!!

#攻撃で大車輪の活躍をみせた18歳大竹選手!