眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

社団戦開幕!

2007年06月26日 | 将棋
初日、4連勝で幸先の良いスタートを切りました
私は早くも1敗してしまいましたが、皆一丸となって頑張ってくれたと思います。
この調子で、1部復帰目指して突っ走りたいですね!!

初日戦った相手は、順位14位、10位、6位、2位のチーム。
皆、口を揃えて言っていたのが、
「2部って強いね~!」
ってこと。

少なくとも、初日を戦うまでは、将棋の作りが違うんじゃないかと思っていました。
しかし、実際戦ってみると、将棋の作りはそれほど変わりません。中終盤で微妙に精度の差はありますが、思ったより差がないことにはビックリ。
最初は、J1とJ2ぐらい違うかなと思いましたが、実際のイメージとしては・・・
一部の上位チーム:G大阪、浦和、川崎
一部の中位チーム:清水、鹿島、柏、名古屋
二部の上位チーム:新潟、横浜FM、磐田
二部の中位チーム:東京、大宮、千葉、神戸
二部の下位チーム:横浜FC、札幌、仙台
・・・こんな感じでした

改めて思うのが、一部ってスゴいんだなぁ~と言うこと。
ギリギリのところで跳ね返されるもの。これは、四日市の本戦でも感じたこと。
全国区と代表予備軍の違いなんでしょうかね。
今年、代表予備軍の群れから抜け出して、来年、全国区のフィールドで戦いたいなと思います

700億突破

2007年06月25日 | 日記
トトBIGではなく、「桃鉄WORLD豪華版」の話
最近機種変したケータイのアプリに「桃鉄WORLD豪華版」がプリインストールされていました。
FOMAのiアプリってイマイチって感じだったけど、桃鉄はかなり遊べますね。毎日のようにやっています。
目標は10年700億!
遊び始めた当初は、400億の壁が越えられなかったけど、最近あることに気づいて700億突破が可能になりました

以下、私なりの攻略法。
1年目は、ロシアルートを地道に走って、ひたすらカード集め
いらないカードは売却して、急行周遊カード集めと金稼ぎに専念する。
この間、一切物件は買わない。当然ボンビーに付きまとわれるけど、物件を買っていなければダメージなし。借金しても徳政令カードで消せるからね。
2年目の夏頃から、本格的に目的地への到達を目指す。
目的地にゴールしても買う物件は、8%以上、または、物件買占め出来る場合のみにして、基本は節約
ヨーロッパ方面の目的地の場合、ロシアルートを通れば、カードをストックしながら金を減らさずに(マイナス駅が少ない)目的地へ行けます。
5年目くらいで、20億貯めるのが目標。6年目でサウジアラビアの油田を1個買えれば、毎年、同油田が買えるようになります。
9年目でサウジアラビアを制覇出来れば、10年目で収入150億×倍々カードで一気に300億ゲット!
10年目で300億を元手に、中東、フィリピン、東京などを買い漁れば、700億も夢ではありません

●ポイント
サウジアラビア:5コの油田を買占めが出来るか否か!
スリの銀次:適度にマイナス駅にも止まること。マイナスがないとスラれることが多い。
フランス:倍々カードがもらえる。
ボンビー:油田を売られないようにする。必ず振り切る手段を用意しておく(ぴったりカード等)。
急行周遊カード:足が早くなる以外に、目的地に止まり易くするために買う。特急カードや新幹線カード以上に重要
目的地への到達:確率1/6以上で狙う。7マス以上離れた所から、急行周遊カードで目的地に狙いを定める。
南アフリカ:買ってはいけない。ダイヤの呪いが発生したら、キングデビル以上の被害になる。
南米の目的地:焦って行かなくても平気。確率1/6以上にならない駅が多く、COMが到達するまで、時間がかかることが多い。アジアで仕事をしてから特急カードやぴったりカードで追走するぐらいで良い。
ヨーロッパの目的地:確率1/6はおろか、1/3以上になる駅が多い。サイコロ1番目を生かして、積極的に目的地到達を狙う。

TAKA

2007年06月22日 | マンガ
仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、偶然そのマンガを見つけた。
男だったら、多分誰もが知っている名前だと思う。
「加藤鷹」
その生き様を描くストーリーが「TAKA その男、タカ」である。

鷹のもとに、仕事も金もない切羽詰った青年が、仕事~AV男優~を求めてやって来た
ろくに仕事が出来なかった青年を責めることをせず、鷹は手を差し伸べる。
そして故郷秋田に向かう車の運転中の話し相手として、鷹は青年に語り始めた・・・

学生時代のコンプレックス・・・
彼女との初体験・・・
ホストまがいの仕事をしていて女に不自由しなかった頃・・・
女に不自由しないながらも本気になったことはなかったこと・・・
初めて本気になった相手との想い出・・・
その女性の裏切り・・・

そして秋田に到着。

鷹を慕うAV女優志願の女のコが現れ・・・
故郷秋田での、鷹と親友たちの絆の強さ・・・
鷹のどん底状態の想い出・・・
どん底状態を救った鷹の親友の機転・・・
青年と女のコに対し「プロを目指すなら、今オレの目の前でやってみせろ」と鷹の一言・・・
青年と女のコの恋・・・

カリスマAV男優加藤鷹が、いかにして加藤鷹になったのか、が、綴られています。
しかし、単なる自伝ではありません。
全巻通して言いたいことは、
「男性は、いかにして女性に向き合うべきか」
ということ。読んでて泣けてきます。

久々に骨太のマンガに出逢えました。傑作です!

完敗~東京-浦和戦

2007年06月18日 | FC東京&サッカー
0-2で完敗!点差以上に、何も出来ない試合でした
救いは、今までの敗戦と違って、ブーイングされるような内容ではなかったということ。
東京は東京なりに頑張っていました。ぎこちないながらも、一生懸命でした。
しかし、力の差は歴然!単純に浦和が上回っていましたね

浦和を評して「リスクを冒さないつまらないサッカー」というのは、当たっているけど、一方で間違っていたのかもしれません。
「J1レベルでは、リスクを冒す必要がない」のが本当なのかな
ワシントンにあれだけ縦パスが入って、その度にポストプレーされるなら、確かにリスクを冒す必要はありません
また、最終ラインだけでなく、FW以降のラインがきっちり寄せてきます。
速い/早いって感じはしません。相手がボールを持った時のパスの予測や集中力が、良いポジション取りや距離感につながるのだと思います
あれなら、無理してボール取りに行かなくても、普通にボール奪取出来るし、高い位置じゃなくても、ポンテがうまく捌いてくれるから、運動量を要求されるプレスも必要ありません
厳しい日程で厳しい相手とやっているだけあって、逞しくなりましたね。
2006年のホームの試合より、強くなっていると思いました。

一方東京は、原さんのコメント通り、開始早々の失点が不運だった面はあります。
「もっと出来るのに悔しい」のも本音ですが、ポテンシャルを発揮出来てこそ、優勝争い出来るチームになるわけです。
ポテンシャルを発揮出来る練習をしたチームと、監督好みの戦術を遂行することを重視したチームとの差が出てしまいました。

今回は負けたけど、得るものがあったんじゃないでしょうか。
自分たちで自滅したのではなく、単純に力負け。また、サポにとっても、基本を高めるとあそこまで出来るという良い例を見せてもらったと思います。
今日の敗戦で、選手もサポも原さんも、何か感じるものがあれば良しとしましょう。

<追記>
・出来れば、高山じゃない審判で試合させてあげたかった・・・線審もおかしかったし。
阿部勇樹目立たなかったですね。世界のチームと戦える環境になったけど、ああいう起用法になるなら、J1で阿部に挑戦はないのでは?



ボールを持たされた時~浦和戦展望

2007年06月17日 | FC東京&サッカー
ナビスコ優勝の試合以来、浦和には勝っていません
その期間中、浦和は3バック主体のチームでしたが、東京戦に限っては、山田をサイドに下げて4バックにしていました
東京のサイドアタックを封じて、中盤で優位に立つという考え方。
実際、トップ下が執拗にマークされ、ボールを失ってはカウンターの繰り返し
更に、ポンテや永井を捕まえきれず、いいように崩されていました。
唯一3バックを採用したのが、フミさん引退表明後の昨年のホーム浦和戦。
この時、浦和は優勝がかかっていましたが、恐らく東京をナメていたのでしょう。
結果は、梶山&憂太が中盤で存在感を示し、塩田の好セーブもあって浦和の胴上げを阻止しました

今回の対戦、ワシントン、闘莉王といった高さの心配はあるものの、守備は計算出来ると思うんですよ。それは、浦和の方が、疲労度が高いことにも関係します
問題は、東京がボールを持った時・・・いや、持たされた時ですね
東京は縦のライン~ルーカス、福西、梶山~でボールが収まらないと、何も出来ないチームです。
と言うのは、得点パターンが少ない(というより得点パターンは個人技)から。
今回、梶山&福西が、鈴木&阿部&や闘莉王を相手にして、ボールをキープ出来るかどうかがポイントと思います。
浦和のプランも、疲労度を考慮すると、自ら連動して点を獲りに行くよりも、東京にボールを持たせてリアクションに徹するのではないかと思います。
攻めはセットプレー、ポンテ&小野&ワシントン任せで十分ですから。

多分、連敗中の浦和戦のような、情けない試合にはならないと思います。
ただ、正直、勝つ形が見えません
やっぱりゴールを決めないと勝てないわけで、ルーカスが浦和戦で決めた光景など見たことがないし、石川は浦和戦に限っては活躍してる(浦和のタレントに勝る長所があるからだと思う)けど、石川は不在だし、誰が得点するの???ってことです。
浦和に連戦の疲労があると言っても、最終ラインは強固ですし、得点させないツボは知っている相手です。

今までと違う点は、福西の存在!
浦和に中盤を前に、どれだけ強さを発揮出来るかでしょう。
キープレーヤーは、東京が福西、今野、憂太。浦和が阿部(特にセットプレー)と予想します。

どうした!清水!

2007年06月14日 | FC東京&サッカー
先日の清水-東京戦、東京完勝なのは超ウレスィーーーけど、その一方で、清水の不調が気になりました。
今、J1でリスペクト出来るサッカーをしているのは、ガンバと清水が双璧。
ちなみに、浦和のサッカーは全くリスペクト出来ません。傑出した個の力を押し出すだけで、リスクを冒さないサッカーです。これは原さんと同意見。

で、その清水。
昨年は、ボックス4-4-2を主戦システムとし、その長所である「流動性」を存分に発揮していました
ボールも人も良く動くし、オフ・ザ・ボールの動き、フリーランニング、ボランチ伊東の強さ、FWチョジェジンの決定力、などなど全く勝てる気がしませんでした。
まさに4-4-2の教科書!東京が再三目指して、その都度挫折した理想形!
しかも今年の開幕前、長谷川監督はエルゴラのインタビューで、こう答えています。
「走り負けないのではなく、清水には走り勝てないと言われるチームにしたい」
う~ん、カッコいいぜ!東京のフロントと梶山(笑)に聞かせてやりたいっすね

しかし、東京戦、清水は安直に長いボールを放り込みます。
自らのストロングポイントである「中盤の運動量と質の高い動き」を、自己否定するかのようなサッカー・・・一体何故???
フェルナンジーニョを生かそうとするあまり、バランスを崩しているのかなぁ~
今回は2トップの一角だったけど、本来はトップ下の方が生きるはずで、微妙にフィットしていないように思えました

清水-東京戦では、やはり放り込みが多かったことで、東京が対応し易かったと思います。
何度か流動性を発揮した崩しがありましたが、その直後に東京が点を取っているので、清水が焦ったのかもしれません。
そういう意味では、清水の中で合わせる時間がなかったという、原さんコメントが的を射ているのかな。

清水のサッカーは注目しているので、次節には復活した姿を見たいですね。
チョジェジンにも早く復帰してもらいたいものです。
余談ですが、あの敗戦の直後にあのインタビュー、さすがエルゴラ!!

ズドーン~清水-東京戦

2007年06月11日 | FC東京&サッカー
ノリオの2発、憂太のミドルの3点を守り切って、3-1の勝利!
正直、家賃の高い相手と思っていたので、嬉しかったですね!!

勝利の要因は、何と言っても、ノリオの2発が入ったことに尽きます
東京の出来は良かったですが、互角で進むと、清水の中盤の強さが生きてきます。
崩しもフィニッシュも精度の低い東京は、ズドーンで点が入ると楽にゲームを進めることが出来ますね。

前半25分、ノリオの一発が決まる前、ノリオは再三突破を試みて良い形も作っているけど、フィニッシュに難がありました。
これは、決定機を確実に決めるという意味だけではなく、体勢が悪くてもダイレクトで打つという意味もあります
手数をかけると体勢は良くなるけど、その分寄せられる。それでシュート機会を失う
体勢十分じゃなくても打つ、とにかく打つ、枠を捕らえて打つ!
ジャストミートじゃなくても良い。とにかくシュートが枠に行けば、何かが起こる
東京のサッカーでは、これが何よりも重要です。

東京のサッカーは「ガチンコ」歓迎なんですね。
前に出てくる相手には長所が生きるけど、引いてスペースを消されると攻め手を失う。
相手が前に出なければ「大砲でズドーン」って、姿勢を見せないといけないし、「大砲は決める力がある」って、相手に認識させないといけません。
大砲に向かって、詰めてくればスペースが空く。それぞれに役割があるんです。

そういう意味で、FWやトップ下など点取り屋の選手じゃなく、伏兵の選手がズドーンと決めたのは、東京にとって大きな収穫です。
東京の内部事情だけでなく、これから対戦する相手にも影響大です

あとは、原さんがインタビューで批判したワンチョペのフィットと、ルーカスのシュートが枠に行けば、反撃の態勢は十分に整ったと言えるでしょう。

#先制点直後、ノリオの小さなガッツポーズ。

#ルーカスと一緒に喜ぶノリオ。

解けない

2007年06月10日 | 将棋
この詰将棋が、全然解けませんでした
    

ヒント:
△2五玉以下、上部に脱出されるようでは見込みがない。
まずこの阻止に全力をあげることだ。
それには形をキメていくことである。
駒数が少ないわりに、マギレがあり十分に注意する必要がある。
収束時、玉方にちょっとした妙手がある。

・・・長っ!!
文面そのままです。どういうヒント何だか・・・やれやれ
でも、このくどいヒントが曲者です。
ぶっちゃけ言うと、難しい問題ではありません。むしろ簡単。
解けなかったのは、作意が分からなかったのです。
何せ、余詰が2つあって、それがいずれも作意より短いから

興味がある人は、解いてみて下さい。




答は下記。背景の保護色で書いています。
・余詰1
▲2四飛△同玉▲3五金△2三玉▲3三金△1二玉▲2四桂△2一玉▲3ニ金まで9手詰。
・余詰2
▲2四金△同玉▲3五金△2三玉▲4三飛△3ニ玉▲3三角成△2一玉▲4一飛成△3一歩▲3ニ馬△1二玉▲2四桂△1一玉▲3一竜まで15手詰(駒余り)。
・作意
▲2四金△同玉▲3五金△2三玉▲4三飛△3ニ玉▲3三角成△2一玉▲2二馬△同玉▲3四桂△1二玉▲4ニ飛成△2三玉▲2二竜△1四玉▲2四竜まで17手詰め。

「甲子園に出たい」

2007年06月09日 | 日記
先日の「現役」という日記に対し、南の島の大王さんから、↓のコメントを頂きました。

「甲子園出場が目標と言って悪い事は無いでしょ、優勝だけに価値がある訳じゃないっす。離島の激弱高校生にも甲子園夢見る権利はあるし・・・」

コメントに対しては、全くその通り
権利はあるし、言って悪いわけじゃない、優勝だけに価値があるわけでもない。
ホントその通りですよ

でもね、多くの高校生が「甲子園に出たい」と言っている裏側で、それに伴った意識や行動をしているのは、ごく一部だと思います
「願望だけ」の場合もあるし、「周囲へのポーズだけ」の場合もあります。私の高校時代の同級生は、はっきりこのケースでした
アバウトな発言をする高校生がいる一方で、意識や行動があっても、甲子園に届かない大多数がいることも認識しています。
高校生の言動を細かく突っ込む必要もないですが、意識も言動も伴わないのに「甲子園に出たい」と言う輩には、
「それでいいのかねぇ~」
と思うわけですよ。
まあ、日記では分かりにくいけど、「口と意識/行動が伴ってない」部分にフォーカスを当てているとご理解下さいな。

普通でしょ
「甲子園に出たい」と言ったヤツが、練習サボり魔だったらやっぱりおかしいもん。
「離島の激弱」って修飾子を付けられると、いかにも彼等が純粋で、私が「純粋さだけじゃ認めない」と言っているように思えるけど、純粋さにフォーカス当てているわけじゃありません。
高校の野球部員は、全国どこでも「上見てるヤツ」「上見てると言うだけのヤツ」に分かれる。それだけです。

こういう日記を書くところが、仲間ウチから「エクスキューズを許さないヤツ」と言われる所以(ゆえん)なのでしょうね
でも彼らは、趣味じゃなくプレイヤーなのだから、負けたら泣くんだから、自分で自分をエクスキューズしないようにと思いますね

負けたら悔しい。だから、日頃から自分自身をエクスキューズしない。
それは、自分にも言えること・・・です

現役

2007年06月05日 | 将棋
アマチュア将棋指しが「現役と言えるかどうか」は、個人戦に出場して「上」を狙っているかどうかだと思っている
「強くなりたい」って言うだけではダメだね。言うだけは、とりあえずでも出来るから。

仲間うちで、私より強い人はたくさんいる。
私を鍛えてくれた人、ひと回り以上年下だけど、そいつの才能に驚愕して将棋をやめようかと思わせたヤツ、同年代で一緒に切磋琢磨してきたヤツ、などなど。
でも、皆、現役じゃなくなった。ちょっと寂しいね

約1名を除き、唯一の現役の同士がJFさん
ひと回り以上上にも関わらず、上昇志向とモチベーションは衰えることを知らない。
もし、私が現役で無くなったら、対等に話が出来なくなるだろう。
それだけならまだしも、肩を叩かれちゃうかもしれない。

それだけはダメ。耐えられない。
だから、自分が現役であることを再確認するために、遠征する。
四日市、大阪、GWと夏休みの恒例行事。
ただ将棋を指すためだけに・・・