眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

福岡-東京戦

2006年07月21日 | FC東京&サッカー
今、スカパーの録画で観ています。
「福岡に終始ゲームを支配されていた」「ガーロには失望した」「無策」というのが、東京系掲示板の評価だけど、ガーロ監督のやりたいサッカーをまだ選手が理解出来ていないというのが、私の感想です。

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--●-●--●-●--
-------18----
----●14-●----
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-●--09--23--●-
--15-- ◎ --25--
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---●- 06 -●---
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--02-- 03 --05--
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東京と福岡の布陣を、重ねてみました。
例えば、増嶋がボールを奪った場合を考えると、ジャーン、今野、梶山らにパスを出すことになるでしょうが、パスの出し先の選手が動かないと、すぐに福岡の選手が詰めてきます。
そうすると、増嶋はパスの出し先がなくなり、バックパスをする羽目になります。
バックパスをすると、相手がラインを押し上げて、高い位置でプレスを受けることになる・・・この悪循環が(フォーメーションは違うけど)新潟戦、清水戦です
なので、06、23、25の選手が動きながら、東京側は◎地点に選手が、絶えず出入りし、中央でボールを動かすようにする。
こういう細かい動きを積み重ねながら、前線までボールを運ぶ。
これが、東京の理想です。

ガーロ監督としては、ボールを持っていない選手の動きを重視していて、分かり易く言えば、キックボクサーだった選手に、
「組み手からマウントポジションを取れるようにならないと、PRIDEは勝ち抜けない!」
「打撃は封印するから、まずは組み手の練習をして、試合でも使って行こう!」
ということを選手に言っているわけです

・・・しかし、出来ていない。
本当は、梶山とルーカスが一番分かっていなければいけないのですが、この2人はボールを持った時は凄いけど、ボールを持っていない時の動きは、まだまだです。
この2人のオフ・ザ・ボールの動きで、徳永、今野らが生きてくるかどうか決まります。
で、今は、全体的にやっていないように見えます。
ガーロ監督が選手にうまく指導出来ていないのか、選手の飲み込みが悪いのか、それはどちらか分かりません。
慣れた4バックじゃないから悪いとか、雨の中パワープレイに切り替えるべきだとか、そういうのは違う。
「やりたいことが出来ていない」のが問題なのです。

昨年までの「堅守速攻カウンターサッカー」に戻せば、残留は確実と思うけど、万年中位から抜け出せないでしょう。
「今年はガーロ監督と心中」・・・私はもう決めています。

明日は福岡戦

2006年07月19日 | FC東京&サッカー
トーチュウ様によると、石川の1トップ、1.5列目に憂太、2列目がルーカスと梶山、今野の1ボランチ、システムは3-6-1・・・
よく分からないけど、こんな感じかな?

------石川----
----憂太------
---ルカ--梶山---
-ノリ------川口(徳永)
-----今野-----
--茂庭-ジャ-徳永(増嶋)
-----土肥-----

多分、相手は関係ない。東京が機能するか、ポイントはその1点。
私なりの感想としては・・・
①ボールを細かくつなぐサッカーを志向しているのは変わらない。
②ガーロ監督が目指すつなぐサッカーは、いまだ完成していない。
③3バックでありながら、スペースを多く残す布陣を引いている辺りに、ガーロ監督の苦悩がうかがえる。
④ガーロ監督は、FW陣のシュート力を評価していないのではないか。
⑤ボランチは今野1人で、負担は増えるだろうが、自由自在にやれる分、今野にとってはあまり悩まないで済むかも。
⑥石川、憂太は、90分保たない。リチェーリ、栗澤が交代要員候補か。
⑦個人的には、右サイドハーフは徳永、DFは増嶋起用を希望。

①②③について、3バックというか、3-5-2/3-6-1の長所は、中盤の優位性にあります。
「ポゼッション=ボールを細かくつなぐ→パスコースを作る動き」を志向するのは、
変わらないけど、今までの4バック~4-4-2では、これをするのに不十分と見たのではないでしょうか。これは、システム的な話ではなく、東京の選手のスキル不足という意味です。
原東京の縦に早いサッカーの影響で、縦への直線的な動きは、目を見張るものがありますが、パスコースを作るような、細かい流動的な動きが「組織の意思」として出来るほど、東京の能力は高くありません。
なので、「動くタイプの選手を多く配置した」「縦にスペース(今野の前、サイドハーフの前)ある布陣を採用した」ことで、今の東京の能力でもパスコースを作り易いように現実路線を見据えたものになっていると思います。
恐らく、今の東京にとっては、意外なほどやり易い布陣かもしれません。
しかし、勝てるかどうかは、憂太にどれだけシュート意識があるかにかかっていると思います。

④について、中断前までのポイントだった赤嶺を外していることから、ポストプレーは、求めていないことが分かります。またシュートに絡んでいないことも要因でしょう。
多分点を取るのは、2列目から飛び出した選手になるはず。
石川は掻き回し役、憂太はつぶれ役になり、シュートは、2列目の選手に求める。
ルーカス、川口の列を下げることにより、シュートへの余力を残すようにしたと思います。
千葉ロッテの打順(4番より後に強打者を配置する)のような、狙いがありますね。

⑤について、この布陣だと、今野の攻撃参加は無理でしょうねぇ~
せっかく伸びた、今ちゃんの攻撃力を生かせないのは勿体無いですが、守備専念とボランチの相棒がいない分、役割が明確になると思います。

⑥について、もし相手に先手を取られた場合、これ以上の攻撃強化は難しいですね。
また今までの実績から、石川、憂太は90分保たないことは明白。同タイプの選手を用意することになりますが、リチェーリ、栗澤が候補と思います。
赤嶺などを入れる場合は、2トップにするかもしれません。

⑦について、ノリオの守備が不安な分、徳永を右サイドハーフで使って欲しいですね。

ニコタマにて

2006年07月17日 | 日記
無事、紹介されたコと会ってきました
選んだお店も期待以上!ランチのピザが超うまかったなぁ~。相手のコも喜んでくれました♪
ランチと、お茶をして、2時間ほど雑談したのですが、何とか次回につなぐことが出来ました。
よくやった!オレ!グッジョブ!!!

相手のコは、感じのいい、カワイイ方でしたね~
正直、次回をOKしてくれた時は、
「マ、マジですか???」
って感じ。ぜーったい社交辞令だって思ったもの・・・

A型特有のちょっとハッキリしないところがあるんですが、地はB型によく間違われる(本人談)とのことで、徐々に地を引き出して行けたらいいなーと思います。
私の第一印象は、ほとんど外れるから、先入観持って見ない方がいいかもね。

次回は、アウェイのニコタマでなく、中立地の横浜になりそう。
なかなかホームが巡ってきません(泣)
23日、社団戦がなかったら、花火大会に誘えたのに・・・(爆)

追記:今回の副産物で、一気にニコタマのお店に詳しくなりました♪

2号さん

2006年07月16日 | 日記
実は「メルともさん2号」がいたりします
まあ、サッカーのことを、意見交換し合うメルともさんなんですが、会うという話は、お互い一切していません
かなり年の差がある(一回り以上違う)し、向こうは女のコ同士で、試合や練習見に行ったりしていますから、初代メルともさんとはかなり状況が違います。

で、2号さんから、SNS(Social Networking Site)に誘われたりして、そこでサッカーの話をするんですけど、最近
「メルともって何???」
とか考えちゃったりしてます。う~ん、思春期(←大ウソ)

メルともって、自分からは相手しか見えていないので、1対1のやり取りなんですが、相手には別のメルともがいるかもしれず(実際いるみたい)、1対1×Nになります。
例えばキャバクラで(注:行ったことありません)、自分のお気に入りの嬢を指名する他の男と同時に席についているとしたら・・・しかも、仕方ない状況じゃなく、嬢の側がそれを当然と思っていたら、これは1対1×Nではなく、1対Nになるわけで、男は萎えちゃいます

SNSに誘われたのはいいけど、そこがメインの話場所になると、会話は掲示板形式、他の人も会話に入ってくるので、どーしても1対1になりません
向こうは、サッカーのお友達が増えて思惑通りでも、男は1対1で話せるから楽しいのであって、1対Nだとちょっと面白くないんですね。

こういうところ、あっさりスルー出来なければいけないんでしょうか・・・複雑

Nikotama Style

2006年07月13日 | 日記
唐突ですが、知り合いに女のコを紹介してもらいました
まあ、メルともさんという想い人(久々の登場だなぁ~)はいるんですけど、空気に向かってノックしているようなもので、時々メールしているものの、全く反応がありません(泣)

話を戻して、そのコとは、もう何回か連絡を取り合っていて、近々逢う予定になっています。
お互い出易い場所ということで、待ち合わせが二子玉川になりました。
ニコタマNikotama二子玉・・・うーん、東急沿線に疎い私としては、未知の領域です

「ニコタマ=高島屋」
小学生の頃、梶ヶ谷に住んでいたのですが、家族で買い物に出かける時は、決まって玉川高島屋でした。
でも、それ以外に何があるの???
若者の街という評価ですが、下北沢のような繁華街ならともかく、高島屋以外に
ショッピングする場所が浮かばないし、狭い限定された部分だけ賑わっている感じがしてなりません。

んでもって、Nikotamaで、軽くお茶出来るような場所を探しているんですけど、高島屋レストラン街の店は、軒並み高いのです。
平均予算4000円、6000円、ランチタイム3000円・・・何故にこんなexpensive?
いつも愛用している「新宿La pausa」の、リーズナブルさが偉大に見えます(この店、すっごく安くて、美味しいです。オススメ)。

彼女の行動エリア=ニコタマ、渋谷、銀座・・・
私の行動エリア=新宿、吉祥寺、町田、川崎、下北沢、千駄ヶ谷、溝の口・・・

彼女の方が洗練されているような感じですね。ニコタマに銀座だもん。
お嬢様???(笑)

ウーマンウォーズ

2006年07月06日 | ドラマ
いかにも「スクールウォーズ」みたいで、あんまり期待していなかったけど(←偏見)、修羅場オンパレードで意外と(失礼!)面白そうです(笑)

米倉涼子って「濃い系」の顔立ちで、あまり好きじゃなかったけど、今回のキャストはえらくキレイに見えます
キャミ着て、ダンナ(石黒賢)に誘いをかけるシーンは、かなりググっと来ましたね(何がググっとしているかはナイショ)。

ドラマで観ると、好きじゃないタレントもキレイに見えるのは何故でしょうね~(笑)
井川遥、エビちゃん、山田優、押切萌、梨花とかもキレイに見えるのだろうか・・・