眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

東京-岐阜戦

2011年07月21日 | FC東京&サッカー
徳永、草民、セザーの2発で4-0の快勝!ルーカス復帰試合に華を添えました。

前半こそ、縦に急ぎ過ぎてるかな~と思いました。
というのは、岐阜は、最多失点チームながらも守備のラインはきっちり引いていて、コンパクトさを保っていたから。
もうちょっと横の揺さぶりを交えて、相手を疲れさせるというのが必要と思ったのです。

でも、岐阜の守備は、プレスの連動性とか、サイドバックの守備意識の低さとか、1対1の弱さとか、セットプレーのマークの甘さとか、最多失点チームたる理由がありました。
東京の攻撃は、不用意なパスミスが多かったものの、試合開始序盤を過ぎると、1対1と2ndボールの拾い合いで優位に立つようになりました。
先制点になった、草民のパス→徳永の突破~ゴール以降、1対1を仕掛けて何度も突破!
岐阜を圧倒しました。

最近の好調さですが、ポジションを整理して「秀人と草民の起用による梶山頼みにしないシステム」を作れたことが、多くの方が挙げる第一の要因と思います。
これも勿論あるのですが、私的には、パス回しでのオフ・ザ・ボールの動きの質向上が第一だと思っています。
特に秀人のポジション取りがよく、ちゃんとパスコースを作っているんですよね。
ボールの出し手が余裕を持って、パスを出せるようになったことが、大きいと思います。
また、セザーにしろ、草民にしろ、ドリブル突破で積極的にゴールに向かうんですよね。
これが、相手を引きつけたり、引きつけた後のの羽生のオフ・ザ・ボールの動きで、空いているところに走り込むことが出来ている。
城福さんがやりたかったことが、今ようやく出来るようになったということだと思います。

大熊監督は、元々、高さとポストを生かすサッカーを志向していました。
それが、選手の離脱によって、やむを得ず方向転換した末の「城福サッカーへの回帰」というところが皮肉ではありますが。
ボールを持っていない選手がちゃんとパスコースを作っているので、今の東京は安心して観ていられますね。

ルーカスは、まだまだコンディション的に時間かかりそうですね。

7月17日の3つの出来事

2011年07月17日 | 日記
タイトルは、某「勧善懲悪モノ番組」・・・つーか仮面ライダーオーズより。

■NHK杯
矢内さんの服装がスッチーだった。

片上-戸部戦、片上六段が和服で気合い入り過ぎじゃないかなーと思いました。
イタイとかそういう意味でなく、変に肩に力が入ると良い結果は出ないもの。
自分の場合だと、「誰もいない晴天のビーチ」が思い浮かぶように、気持ちが凪いでいると、良い結果が出ることが多い。
途中、目一杯戸部六段に捌かれて「やっぱり・・・」と(失礼にも)思ってしまったが、そこからの粘りが素晴らしかった。
片上六段はがっかりしていたが「これが片上六段の将棋」というのは、伝わったと思う。
いいもの観れました。

■キュアビート
多くは語るまい・・・
キュアビートの変身シーンは超カッコ良かった!
キュアムーンライト以来だわ・・・

■飛鳥田くんと成田さん
飛鳥田くんは、鳥山さんのことは何とも思っていなかったのだろうか・・・
いつのまにか、成田さんと手握っちゃってるし・・・
えーいつから、いつから???

今日から夏休みだけど、どこにも行けず・・・。
サッカー/会社の将棋の活動/ライブなど近場での休暇になりそう。

ルーカス復帰

2011年07月03日 | FC東京&サッカー
あの人懐っこい笑顔が戻ってきた。
昨日の鳥取戦の前、味スタのサポの前での挨拶。ルーカスが4年ぶりに東京に復帰した。

ルーカスの東京復帰を知ったのは、6月27日のトーチュウの紙面。
その翌日の6月28日の紙面では、小平で練習しているルーカスの姿があった。
早っ!このアクションの早さに、ルーカスの本気度合いが感じられる。

2007年、ルーカスがG大阪に移籍した時、ルーカスは一度東京を解雇⇒再契約⇒G大阪移籍という経緯があった。
再契約はルーカスから言い出したことらしく、G大阪からのオファーがある状況で契約違約金を得るためだったらしい。
このあたりは、FC東京の携帯サイトに書かれていた。初めて知った。
誰よりも東京への愛がある選手だと思う。

出場可能になるのは、7月17日のFC岐阜戦から。
セザーや羽生や草民らとのからみが、今から楽しみ
ルーカスの笑顔は、初めてみた2003年末のサッカーダイジェストの写真と何ら変わっていない。
こんなにも人を和ませる笑顔はないだろう。復帰おめでとう。