眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

ブーツ衝動買い!

2009年03月30日 | スノボ
ナビスコ東京-神戸戦の勝利でゴキゲン!
そのまま、神保町へ行き、ボードを見に行きます。
ここ毎週、土日は完全につぶれていたので、ゆっくり買い物したり物色するのは久しぶり。
井出直也さんがFLOWのライダーということもあり、一度FLOWのボードを見てみたいと思ってました。まあ、今日は見るだけですけど。

神保町は、ウィンタースポーツ用品のメッカ。
いろいろなメーカーの直営店があります。シーズン終盤ということで、安売りセールもやっています。
数店見て回りましたが、ほとんど置いていません。うーん、メジャーじゃないのかなぁ・・・
しかし、最後に入ったVictoriaで、FLOWのボード発見!!
「ボードをお探しですか?」
「FLOWというメーカーの板を見たいのですが」
「FLOWには何かあるのですか?」
「いえ、知り合いから良いって勧められたので」
ウソじゃないよね。ちょっとした誇張表現・・・だと思う(笑)
「それなら、こちらになります」
点数は4点と少なかったですが、確かにありました。
「普段はどういう滑りをされますか?フリーラン?トリック系」
「フリーランですね」
「FLOW良いと思いますよ。フリーランなら、スピードが出た時の安定性があります」
と店員さん。続けて、
「FLOWは、フレックスがソフトな板はあまり作っていません」
「また、とっても軽いんですよね」
1つ持たせてもらいましたが、確かにメチャ軽かったです。

話し易い店員さんだったので、FLOWに限らず、板の特性の見方とかいろいろ聞いてみました。
セミディレクショナルモデルとか、セットバック(知りませんでした)とか、滑走面表記のシンタード/エクストリュードとか・・・
いやぁ~勉強になりました。イケメンの店員さん、ありがとうございました!

で、更に店員さん、
「FLOWは、来年から作成の行程が変わるんですよ」
「同じ板でも、特性が変わったりするかもしれません。今の方が安定性ありますよ」
と聞けば聞くほど情報が出て来ます。
うーん。何故そのようなことを知っているのか・・・そこまで知らないと店員は務まらないのだろうか?
いろいろためになりましたが、買うなら買うで、もうちょっと情報が欲しいところ。
HPで板の種類を見てから考えますと言って、物色を続けます。

FLOWのバインディングを見ていると、別の店員さんから声をかけられます。
「バインディングをお探しですか?」
「ブーツなんですが、相性があるって聞いたので・・・」
これはホント。今シーズン、足とブーツのフィットがイマイチで、ずーっと悩んでました。
バインディングとブーツにサロモンを使っているけど、大きめでフィット感がイマイチな点などを話すと、いろいろ相談に乗ってくれて、ブーツを合わせることに。

今のブーツが29cm。
実際の足のサイズは28cm弱ですが、足の幅が合わず大きめのブーツを履いていることも話しました。
「バインディングがサロモンなら、ブーツは、サロモンかノースウェーブがいいですね」
「今は、ワイドなブーツもありますよ」
ということで、28.5cmと28cmのブーツを履かせてもらいました。
両方とも、今、履いているものより足に優しい感じ。履き心地がグッドです。
特に28cmの履き心地とフィット感にはビックリ。ヤバイくらいにしっくりきます。

ということで、衝動買いしちゃいました

#ブーツは、NorthWaveというメーカー。ボードはBurtonのAIRというモデル。
奥に映っているゲームは、ファミコンのドラクエⅡ(笑)

これで、来週、赤倉で45度にチャレンジしてきます。
アングルやスタンス幅の見直しもしています。うまく決まるといいなぁ~

白馬でのスクール~ひたすらJターン

2009年03月30日 | スノボスクール
午後1時半、「幸せの鐘」の前集合。

五竜スノーボードアカデミーのインストラクターさんが、続々集まってきます。
しかし、受講生はどうみても少数。受講生よりインストラクターさんが多いのでは?
開始時間まで間があり、インストラクターさん同士でじゃれ合っていました。
腐女子のコが見たら、よだれモンの光景・・・
久々のパウダースノーに、インストラクターさんたちも気分が舞い上がっている感じ。

私はカービング上達コースで、高石さんについてもらいました。
高石さんは、この日唯一の女性のインストラクターさん。
カービング上達コースも私1人で、個人レッスン状態。ラッキー
高石さんに教わるのは、今シーズン3回目。
前回はボロボロだったので、ちょっとは成長したところを見せたいと思っていました。
午前中、ほとんど出来てなかったのが、悩みの種ですが・・・

まずは、とおみスカイフォーリフトに乗り、とおみゲレンデから、人の少ないいいもりゲレンデへ。
テスト滑走1本で、ターンの問題点を指摘されました。
以下スクール内容。今回は「ひたすらJターン」編です。

①ポジションの確認
静止した状態で、重心を右足に乗せた基本姿勢の確認を行います。
「骨盤を右足に乗せる」という言い方をされましたが、他のスクールで習ったことと同じです。

②斜滑降上下動付き(フロント/バック)
ターンの問題点は数点あり、1点目がターン中に「骨盤が右足に乗っていない」こと。
これを矯正するメニューが以下。
・斜滑降からしゃがみ込み、その時骨盤が右足に乗る
・しゃがみ込みから伸び上がる時、重心を前にする
再三やっているはずなのに、ちょっと気を抜くと元に戻るのが悪癖です・・・
このメニューは一発OKでした。

③Jターン(フロント/バック)
②が出来たことを確認し、やっぱりJターンが出ます。苦手なメニュー。
「スピードは出さない」「骨盤を右足に乗せることを意識」してやるように言われます。
しかし、バックでやはりこけました。
問題点の2点目が「懐に力が入っていない」こと。
独特の言い回しですが、要は「くの字姿勢」が取れていないということ。
「倒れそうになるとき、自覚ありますか」
「はい」
「倒れそうになったら、そこから踏ん張らず、伸び上がってもいいですよ」
「転倒しない方が大事です」
再度滑って、またこけます。
「足首緊張させて、甲を引き上げていますか?」
「ちょっと緩んでました」
「それでは、腹筋と足首意識して滑って下さい」
腹筋=懐に力を入れるの意。2回目は無事OKでした。

④連続ターン
腹筋と足首を改善して1本滑ります。こけることはなくなりましたが、問題点の3点目の指摘。
「右腕の回し込みが止まっている」こと。
ターン中、右腕の回し込みが胸の前まで来ておらず、胸がバインディングのアングルに合っていないと指摘されます。
これは、ボードの描く弧に体が追随していないということ。
日頃、「前膝から捻る」を意識していますが、ターン中では出来ている時と出来ていない時があります。
前膝から捻って、右腕の回し込みが出来れば、基本姿勢が取り易くなるはず。

⑤Jターン(バック)
腹筋、足首、右腕回し込みを改善して、再びJターン。
回し込んでいるようでも、もっとハッキリ大きめにやるように指摘されました。
出来るようになったところで、⑥へ。

⑥Jターン(バック)
右腕の回し込みが出来るようになった後、回し込んでいる右腕の高さを指摘されます。
回し込む右腕は、最終的に自分の右膝を触るような感じから、体の正面に持ってくるとのこと。
ターン開始時、右腕は肩の高さにありますが、肩→右膝→体の正面の斜め下へ軌道になります。
意味付けは、エッジタッチターンと同じだと思います。

⑦連続ターン
⑥までクリア出来て、かなりターンし易くなっていました。
この連続ターンでは、以前教わった、バックサイドの時は右腕を低く、フロントサイドの時は右腕を高く、を意識しました。
これは一発クリア。⑧へ。

⑧Jターン(バック)
残り時間がもう少しということもあり、最後に⑥のおさらいをします。
スピードを出さずにやるように指示されました。
「ゆっくりやる方が難しいですよ」
「ハイ。承知してます」
「高石さん、私がJターン苦手なこと知ってますよね~(笑)」
「ええ、薄々(笑)」
わざわざ、一番の緩斜面のいいもり第一高速ペアリフト終点辺りに移動。
そこで、⑥の練習メニューをゆっくりやります。
Jターン久々の一発クリアでした。

ここまでで、スクール終了。
「1月の頭から比べると、極端にダメなところはなくなったし、スゴイ成長ですよ!」
と言ってもらえました。
スクールの途中にもいろいろ話をして、
「前回、ダメダメでしたが、直滑降の滑り方を教わったのが大きかったです」
「フラットがしっかり滑れるのは、安定していないと出来ませんからね」
「基本姿勢が染み付いたし、足裏も敏感になったような感じです」
のような話や、高石さん自身、他のスクールを受講して、どのような教え方をしているのか興味があるようなことも言っていました。
今シーズンは、ホント高石さんにはお世話になりました。ありがとうございましたっ!

今回の一言:「Jターンで基本姿勢を固める」

辛勝!

2009年03月29日 | FC東京&サッカー
大竹のゴールを守り切り、1-0で勝利!

今ちゃんがヒーローインタビューで語ったように、内容は悪かったと思います。
しかし、後半開始直後から、裏を狙う動き(ベンチの指示だと思います)が出てきて、神戸の最終ラインを乱します。
また、神戸の選手交代で出場したノリオが、東京サポの執拗なヤジを受け、プレーに精彩を欠いた(ように見えた)当たりから、流れが変わりましたね。

決勝点の大竹のゴールは、簡単そうに見えましたが、カボレがスクリーンしながら、細かい落としをしているし、シュートコース切られていたし、リプレイで見たら難易度高そうでした。

ともあれ、勝ってひと安心。
次は、リーグで鹿島戦があるので、立て直す部分は立て直して、頑張って欲しいと思います。


#バックスタンドのサポへの挨拶

#この直後、We are TOKYOコール!

#ヒーローインタビューは今ちゃん。
結婚後、インタビューの受け答えが上手くなった感じです。

ナビ東京-神戸戦

2009年03月29日 | FC東京&サッカー
椋原、大竹が先発し、かなり若返っています。
CBは今野と佐原。茂庭はベンチ入りせず。

前半終わって0-0ですが、東京のパスミスが目立ちます。
判断力の問題もありますが、神戸の3ラインがコンパクトで、その内部でボールを回そうとしているから。

赤嶺に裏を狙うが出てくれば、面白いけど、それがなければ、神戸が疲れてラインが間延びしてくるまで耐えられるかどうかの勝負になりそう。

審判のレフェリングがイマイチなので、退場が出なきゃいいけど…

これから、どうしましょうか?

2009年03月29日 | スノボ
白馬はとっても良かったですね~
やっぱり雪とスノボが好きなことを実感出来ました。
ここからが、新しいスノボライフの始まりかな~と思えました。

スクールでは、三たびインストラクター高石さんから教わることになりました。
前回ほとんどメニューをこなせなかっただけに「今シーズン中に成長したところを見せたい」と思っていました。高石さんにはホントお世話になっていますから。
課題はまだまだあるものの、
「1月の頭から比べると、極端にダメなところはなくなったし、スゴイ成長ですよ!」
と言ってもらえて、とても嬉しかったですね~
あとは、赤倉のスクールで出されたメニューをこなせていないので、再チャレンジする予定です。

4月に入ると、4月12日に将棋で職団戦があり、我がNECチームは企業日本一を狙うとともに、来年2月の日本選手権で日本一奪還を目指すことになります。
また、仕事の関係で、4月19日に資格の試験があります。
更に、5月に入ると、5月2日~5日に将棋のR選手権が四日市であります。
この3つのイベントがある週の土日と連休は、スノボに行くのを控えることになります。
また、サッカー開催日が土日のどちらかにあるので、そこを避けつつ土日のどちらかで滑りに行くことになります

メインは、ガーラかかぐら。
白馬は5月10日まで営業なので、五竜のアルプス平かHakuba47にも行ってみたいです。
4月4日~5日の赤倉温泉は決まり。
25日~26日に両日フリーな連休があるので、ここも赤倉を入れるかもしれません。
夏油も行けるかどうか、工夫のしどころです。

それにしても、今日、上越の雪がかなり良さそうなんですよね。
行けば良かった・・・

<今後のスノボ予定>
4月4~5日:赤倉温泉
4月13日ガーラ or 15日かぐらを検討中。
4月20日ガーラ or 22日かぐらを検討中。
4月25日~26日:赤倉温泉を検討中。宿泊が可能なら白馬かも。大穴で夏油?
4月29日:未定
5月1日:未定
5月10日:未定
(5月10日:五竜&47営業最終日(但し積雪次第))
5月17日:多分かぐら
5月23日:多分かぐら
(5月24日:かぐら営業最終日(但し積雪次第))

NHK杯出場女流棋士決定戦~石橋女流王位-矢内2冠戦

2009年03月29日 | 棋譜
以前、石橋さんと飲んだことがあり、
「何故矢倉を指さないのですか」
「後手番が辛くて」
と言われたことがありました。もう10年以上前の話ですが。

ハッキリ言って、残念な回答。
矢倉後手番の辛さを、本当に実感している女流棋士がいたら、それはそれでスゴいレベルだと思います。
当時、女流棋界で矢倉を指す人は中井さんくらい。
居飛車党はいるけど、矢倉党はいなかったのです。
居飛車党だけど矢倉を指さないあたりが、女流棋士の「実力はあるけど腰の重さにつながらない」要因だと思っていました。
第一人者の清水さんが矢倉を指さないのも、女流棋界全体から言えばマイナスだったかもしれません。

今日、石橋-矢内戦で、矢倉が指されたの食い入るように見入っていました。
女流の将棋で矢倉を観るのは、ほとんど初めて。矢倉は相撲で言えばがっぷり四つ。ストロングな戦型ですよ。やっぱり。

序盤、矢内さんの△7三銀には、
「主張のある指し方を選ぶよな~」
と感心しましたね。善悪はともかく主張する姿勢が、女流棋界第一人者という感じです。

で、ワクワクしながら観ていたのですが、石橋さんの▲1五歩を見てガックリ。
チャンネル変えたくなりました。
これはカウンターを狙う指し方。
矢倉の先手番なら、それを生かして先に殴ることがキモ。そういう指し方をしないならば、他の戦型を指した方がマシ。
石橋さんの選んだ指し方は、主張を放棄してリアクション指向。自分から将棋を創っていかず、ある意味楽をしようとしています。
こんなんじゃ、Tくん、Fくん、Aちゃんに考え方のお手本として示せません。

将棋は、矢内さんが圧勝ペース。
石橋さんが、苦戦ながらも▲6五銀と桂得し、なんとか頑張ろうとしたところで、△8七歩に対しノータイムで▲7九玉。
これをみて、再びガックリ。
どうなろうと取る1手。ノーアウトランナーなしで敬遠したような手です。
取っても取らなくても、勝ち目は薄いですが、取らないと惨めな終局だけが残ります。

投了数手前、矢内さん△1八竜。
矢内さんが最後の考慮時間を使ったので、出来ればペンペン草も生えなくなるよう△1八竜は指さずに、スパッと首を切る手を考えていたかと思います。
でも、そこまでの手はありません。ノータイムで指せる△1八竜を1分使って指したところに「矢内さんの苦悩」を感じます。
△1八竜に、▲2三銀からちょっとした形作りですが、その後▲6八金打に三たびガックリ。棋譜を汚すだけ。

負けは負けで仕方ありませんが、▲1五歩で主張を放棄したあたりからケチがつきまくっています。
もっと主張する姿が観たいと思いました。残念でした。

五竜スナップショット

2009年03月28日 | スノボ
今週頭から関東で、かなりの冷え込み。
冷え込みの度合いから、雪の降るニオイを感じていました。

今日は朝からどんより曇っています。
雨にならないで欲しいな~と思ったら、大宮あたりで晴れ間がのぞいてきました。
長野駅到着→地元高速バスを使って、白馬五竜まで1時間。
ほとんど寝ていましたが、白馬五竜バス停に着くと、周囲は一面雪、しかも晴れ。かなり楽しめそうな感じ。

鹿島槍でもパウダースノーだったようですが、白馬でも一昨日、昨日と雪が降り、素晴らしい雪に恵まれました。

前回、2月に行った時とほとんど同じ雪質。この時期では異例のことです。
インストラクター高石さんから話しを聞くと、一昨日からの雪で何とか滑れるようになったとのことで、それまでは雪が全く降らず、壊滅状態だったとのこと。
高石さんから、
「○○さんは、積雪状況チェックして五竜に来られたんですか?」
と聞かれましたが、ツアーを申し込んだのは、彼女とのガーラ行きが決まったのと同時期。
五竜の積雪の状況など全く知らず、幸運だったとしか言いようがありません。
私がスノボに行く時は、天候やコンディションにはかなり恵まれています
ありがたいことです。

以下、スナップショットです。

#エスカルプラザ前にある「幸せの鐘」。


#幸せの鐘の前で2ショットの写真を撮って送ると、プリントアウトサービスがあります。
オイラにはかんけーねーけど・・・(泣)


#昼食の穴子天丼。このボリュームで1050円。ゲレ食ではかなりのハイレベルでした。
分かりにくいですが、穴子天ぷら2枚の他、2つの天ぷらがついています。

何かにつけ不自由

2009年03月27日 | スノボ
「何かにつけ不自由」
「だからこそ、乗り越えた時の喜びは、何ものにも代えがたい」

前者は、教材2の中のコラムのタイトル。
後者は、私が付け足した言葉。

教材2の著者三村利明さんが書いたコラムは、
「僕が初めてスノーボードに挑戦したのは、20代後半のとき。正直、ここまでというくらい不自由でした」
という出だしで始まります。
このコラムは、転倒やケガについて書かれていて、そこに「癒しになる存在の人がいたから、もう少しやってみよう」と前向きになれたという内容になっています。
私も「何かにつけ不自由」を実感しています。私の場合は選択肢の狭さですけどね。

例の彼女は、蔵王や東北エリアがお気に入り。
彼女が蔵王に行った時は、饒舌って感じでした。
「樹氷スゴい!」
「パウダーを満喫してきました!」
「空が広くて、開放感ありますよ~」
「○○さんも、東北エリア行ってみれば?」
などなど。
私はその間ガーラばかり。正直、身近にスノボ友がいて、どこでも行ける彼女に嫉妬していた感もありました。
夏油、山形蔵王、安比、妙高、白馬、鹿島槍、ハンタマ、グランデコ・・・
行きたいところはたくさんあるけど、1人だと宿泊プランが使えません。
日帰りでツアーはあるけど、11時に到着して、15時終了じゃもったいなさすぎる。

そんな中、どうしても行きたいと思って、苦手なバスツアー(車に酔うから)で行ったのが白馬五竜。
すごく感動したなぁ~
彼女がちょうど蔵王に行っていて、お互い興奮しているからメールが弾むこと弾むこと。
蔵王の樹氷の写メと五竜のアルプスの写メを交換したり、とっても楽しかった。
その後、白馬五竜には、JRツアーに地元の高速バスを組み合わせて、2回行きました。
雪と景色とスクールが素晴らしい。

これに味をしめて、次に行くことにしたのが赤倉温泉。初の宿泊。
ツアーを使わず、JRの割引切符、リフト券割引、健康ランドという組み合わせで、工夫に工夫を重ねて実現させました。
赤倉周辺の宿に片っ端から電話をかけて、1名素泊まり出来るか聞いたら、最後の最後に温泉かふぇの存在を教えてもらえました。
妙高山のデカさに感動、レトロだけどワイドで多彩なコースに感動、温泉に感動。
だけど、仮眠室で、となりのおじいちゃんが寝ぼけて手を握って来て、ほとんど寝られず(笑)


「何かにつけ不自由」だけど、工夫の余地はあります。
「工夫に工夫を重ねて不自由さを乗り越え、良いものに出会えた時、その感動は何ものにも代えがたい」
このことを、今シーズンはたくさん経験しています。
そのうち、工夫が楽しくなってきます。
彼女は、私とスノボを引き会わせてくれた恩師&師匠のような存在でしたが、どうしてもスノボを通して彼女を見ていて、何かに操られて滑っている感じでした。
今シーズン、自分で工夫する楽しさを見出してから、自分の意思で滑るようになってきた感じです。

ここ2日ほど、鹿島槍に行くための方法を考えていました。
28日に五竜に行くので、そのままエスカルプラザに宿泊するとか、28日に鹿島槍に行って、29日に五竜に行くとか。
これはどうだ、こっちならどうだ、これ使えるんじゃない?
最終的に、28日の五竜をキャンセルして、バスツアー(今日申し込んで今日の23時に池袋という行程)に賭けましたが、定員オーバーでジ・エンド。

うーん残念・・・でも、色々考えている間は面白かった。
やっぱり、オイラはボーダーだ。

明日は白馬で楽しく滑ろう!
ふゅーちゃーさんも検定頑張って欲しいですね~

鹿島槍へ

2009年03月26日 | スノボ
行く方法がないかを考えています。

3月28日に白馬五竜に滑りに行く(日帰りプラン)のですが、そこから鹿島槍へ何とか行けないか?

五竜から鹿島槍の最寄り駅の信濃大町まで、電車で40分くらい。
JR大糸線沿いで1名OKの宿を確保して、帰りはバス。
夜発日帰りプランのバスを申し込み、帰りだけ乗った方が結果的に安くあがることに気付きました。

スクール込みで13000円ぐらいでおさまれば行ってみたい。
バス、リフト券、スクールで8700円。
健康ランドみたいなところか、素泊まり可の宿があればいいんだけど。

検討出来る時間は、あと半日。
間に合うか!?

野生を呼び起こせ

2009年03月24日 | スノボ
昨年4月だったか・・・八海さんに一度告って、フラれています。
そこから、ケンカのようなこともして、昨年6月に一度逢って話し合いました。
そこで彼女に言ったのが下記。
「今でも好きかと言われれば、好きだと答える」
「だけど、だからどうこうしたいのというのはない」
これは今も変わっていません。
さらに、
「あなたは、私にとってスノボそのもの」
「シーズンが終われば、一時忘れて過ごすけど、シーズンが始まれば恋しくなる」
とも言いました。

昨年の4月に告った時は、こちらも一杯一杯で、メールに返信がなければ心中穏やかでないといった感じでしたが、6月に逢った時は、メールがないのが普通になっていたし、こちらからメールを切ってもどうということもなくなっていました。
ガーラ(神立)に2人で行くことになった一連の日記で、好きなコという言い方をしていますが、これでどうこうというつもりはありません。
いや、どうこうなったらそれはそれで嬉しいけど(笑)

最初に滑りに行った時、木の葉滑りも出来なかったのが本当に情けなかったです。
一方で、ペアリフト、一面銀世界、ペアリフトに揺れる2枚のボード、雪面に描くシュプールというシチュエーションに憧れてもいました。
だから、もう一度彼女と滑りに行き、五分には滑れるようになりたいというのが、昨年からの願い。
そのために最短で上達したいというのが、自分のモチベーションになっていたと思います。
毎週滑りに行っていますが、果たして自分は楽しいのだろうかと思うこともしばしば。
スノボの楽しみ方としては、かなり異端だったかもしれません。

日曜日に願いをかなえて、モチベーションが無くなったのを感じました。
神立の雪がベチャベチャで、滑る環境ではなくなっていたのも要因かもしれません。
また、楽しすぎたので、いつもの「登山するかのごとく上達を求める自分」の「息も抜けない感じ」に疲れを感じたのかもしれません
「雪があれば滑れる。滑れなくなるのは、シーズンの終わりを自分で決めてしまっているから」
この「シーズンの終わり」を自分で決めかかっています。
彼女がいち早く、シーズン終わり宣言。
もっと一緒に滑りたかったし、スノボの後のメールも一杯したかった。
スノボと彼女はセットだったから、彼女のシーズン終わり宣言は、半身をもぎ取らて行くような切なさを感じます。
このままだと、スノボをやめそうな自分がいたので、彼女にお願いして手をつながせてもらいました。指と指を絡めて。
彼女は、自分が恋愛感情を抱いていると受け取り、
「こういうのはナシでお願いします。きっちり線を引きましょう」
と言っていましたが、恋愛感情はあるけどないのです。
わずか数分だったけど、モチベーションはナッシングから少しだけ蓄積しました。

今日、会社に出社し、パソコンの電源を入れると、井出直也さんのフロントサイドターンの写真を壁紙にしていたことに気付きます。
カッコイイなぁ~。ちょっと蓄積されます。

スノボは絶対好きなはずなんだ。
ちょっとセンチメンタルになっているだけだとも思います。こんなのボーダーの自分じゃないとも思うのですが、一体なんなんだろう???

とりあえず、次の土曜日は白馬五竜。
4月4日、5日も滑りに行きたい。赤倉か鹿島槍か。
自分の中の野生を呼び起こせれば、グダグダ考える前に本能でゲレンデに身を投じれば、10秒将棋に狂うように滑りまくるはずと思うんだけど・・・