眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

平山デビュー~東京-新潟戦

2006年09月30日 | FC東京&サッカー
平山でけぇ~!
ヘッドで競り勝ってるよ!東京のFWでは久しぶり!
おー宮沢、いい動きしてんじゃん!
川口のシュート、素晴らしかった!
と、収穫点のみ挙げてみました・・・はぁ~

動きも戦術もかなり重症。課題は山積みです・・・
①CBが人に強くない。
中澤は高さはあって、ボールを跳ね返せるけど、跳ね返した方向が悪い。
藤山はスペースをつぶすことは出来るけど、エジミウソンはつぶし切れなかった。
②徳永の動きが悪い。
スカパー解説で原さんも指摘していたけど、疲れているのか故障しているのか?
明らかに動きがおかしい。
③MFの寄せがぬるい。
もっと厳しく行かないと、相手に楽々と前を向かせてしまう。
ただでさえ、DFラインが脆弱なんだから、DFの負荷を減らすためにも、厳しく当たりに行かないと!
④クリが最低の出来。
中央寄りのポジション取りで、相手のサイドをケア出来ていないから、伊野波の負荷が増えて、サイドを突破されること多数!
動きながら中央のスペースを使ったり、入ったりするならいいが、最初から中央に位置していてもダメ。
攻撃面では、平山への縦パスに拘って、再三ボールをカットされたのが、カウンターの要因になっている。
サイドへ散らして、クロスで平山へ合わせるという戦術が、クリにはなかった。
⑤戸田を2トップに据えたのは倉又監督のミス。
戸田は裏へ抜けてクロスを上げるサッカーを今までしてきた。今になって、キープ、二次攻撃の起点、シュート力を求めても、戸田では役不足。
そういう人材なら、川口か阿部の方が適任。
戸田を起用する最大のメリットは、裏へ抜けることで相手DFラインを下げさせること。
これなら、左ウイングで起用すべき。
はっきり言っちゃうと、4-4-2で使う選手じゃない。
⑥こぼれを拾う選手がいない。
後半、クリに代えて阿部、川口に代えて赤嶺、もう放り込むサッカーにしますよという意思表示。それならそれで、こぼれを拾う方が重要。
完全に2ラインになってしまい、こぼれを拾う選手がいなかった。
⑦憂太はシュートを打たないと・・・

一番重要なのは③。これは選手のコメントで皆が言っている。
①~⑦まで全て、即修正してくれとは言わない。せめて③だけでも修正して欲しい。
これが10月中に出来なかったら、J2覚悟します・・・。

たらこキューピーその2

2006年09月27日 | その他
たらこキューピーの歌に、すっかりハマってしまいました(笑)
会社の中でも、時々口ずさんでしまいます。
エレベーターの中、ドリンクを買いに行く時、
「た~らこ~、た~らこ~、た~っぷりた~らこ~」
う~ん、ゴキゲン!レッツゴーショータイム!

しかし、口ずさもうとしている時、中々フシが出てこない時があります
「さかな、さかな、さか~な~♪」
違うなぁ~
「まーいどまいど、まいどでまいど♪」
これも違う・・・
「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで~♪」
ちゃうちゃう!ガッデム!
「コロコロコ~ロッケ、コロコロコロッケ♪」
何考えとんじゃ!ボケ!

フシを思い出そうとして、仕事が手につかない私でした・・・(泣)

#関係ないけど、会社が入っているビルから見た風景。多摩川に映った建物が印象的でした。

Let’s go showtime!

2006年09月26日 | FC東京&サッカー
今日9月26日の夜、日本テレビ系列の「スポちゅ」というスポーツニュースで、元ジャイアンツの中畑がレギュラー解説を卒業しました。
実は、ジャイアンツ在籍年数よりもレギュラー解説を長く勤めたそうで、月日が経つのは早いなーと思いました。
現役の頃の中畑知ってるし・・・(笑)

この中畑のレギュラー解説卒業の際の言葉、これがホント良いこと言ってました
かなり見直しました。良いこと言えるじゃん!やれば出来るじゃん!
・・・失礼(笑)。では紹介します

「昔、ジャイアンツにクロマティという選手がいました。
彼は試合直前、ロッカールームからグラウンドに出る時、
「Let’s go showtime!」
と言って出るんだよね。
日本の選手だと「ベストを尽そうぜ」とかになるんだろうけど、
グラウンドはショーステージなんだ!
どんなにプレッシャーがかかっても、どんなに結果が伴わなくても、お客さんに最高のパフォーマンスを見せるんだ!
お客さんに楽しんでもらって、自分も楽しもうぜ!
・・・って言う意識があったんだろうね。
これは一番印象に残りましたね。
日本の選手もこういうように考えれば、絶対に成功しますよ・・・」

良い言葉だなぁ~
ここ数年でも、かなり印象に残る言葉です。
私も将棋の時は「Let’s go showtime!」を忘れないようにしたいものです。

9月30日は味スタでの新潟戦。久々のホーム。最高のショーステージ
「Let’s go showtime!」
頑張れ!東京の選手たち!

たらこキューピー

2006年09月24日 | その他
「たらこキューピー」って何だ!?

某プロバイダのHPで、たらこキューピーの売り上げCDストラップ、他が大ブームという記事がありました。
たらこ入りマヨネーズが販売されたのかと思ったけど、さにあらず。
CMで火がついたらしいけど、一回も見たことがありません。

早速検索して見ると・・・なーるほど!でした。
CMは「行進編」「回転編」「合唱編」「訪問編」の4つがオンエアーされています。
私は「行進編」が好き♪
今日は、女のコ2人組が歌いながら歩いている光景も目にしました。おおっ!
ホント流行ってるんですね~

「たーらこ、たーらこ、たーっぷりたらこ~・・・」
あの曲は口ずさんじゃうなぁ~(笑)ストラップ欲しいっす。

まだ観たことない方はコチラからどうぞ。
こっちは曲の紹介です。
曲を歌っているキグルミのHPはコチラ。小学生2人組のデュオです。

ドラフト制度の試行錯誤は誰のせい?

2006年09月21日 | その他
本ブログ初の野球ネタです(笑)

「すぽると」で、ドラフト制度改革の特集が行われていました
「ドラフト制度は1965年から開始され、未だに試行錯誤を続けている」
・・・そうですが、ドラフトの元祖メジャーでは、試行錯誤に陥っているという話は聞いたことがありません。
この試行錯誤は、何故起きるのでしょうか?

理由は2つ。
1つは、希望球団に行けなかったという「悲劇」が起きたとき、TV局を始めとするマスコミが選手を被害者扱いするから
「甲子園を沸かせた○○くんが、希望球団に行けなかったのですが、どう思いますか~?」
「選手が行き先を選べないドラフトって、おかしいですよね」
So Bad!!

もう1つは、フリーエージェント(FA)制度。
FAは、一定期間在籍すると、選手が好きな球団に移籍出来る権利を得るというもの。
このFA、「権利を得にくい」という問題と、権利を得たら得たで「移籍に敷居が高い」という2つの問題を抱えている。
FAについては、球団側から見ると、せっかく中心選手に育った頃に、移籍におびえなくては行けなくなる。このため選手会/球団側で意見が対立した。
選手側は「権利を得やすく、後腐れなく」を主張したら、球団側は「簡単には出さないよ、出るなら金は残るように」を主張したと言うわけ
それでも選手会側は、FA制度導入決定で一歩前進したと判断したのが「歴史」なのです。

元々、ドラフトというのは「戦力均衡化」を目的としている。
弱いチームほど、選手指名に優先権があり、有望選手を獲得し易くなる。これは球団側の見方。
一方で、希望する球団に行きたいという選手側の見方に立つと、在籍○年で希望する球団に移籍出来るというFAでドラフトの欠点を補完している。

この2つの制度はセットなのです。
プロ野球ファン、マスコミ、プロ野球を目指す選手は、この仕組みを理解する必要があります。
「逆指名制度」「希望獲得枠」という言葉を聞いて、「むむっ」と疑問に思うようでないといけません。

はっきり言ってこの試行錯誤、無知な世論のせいです!!

道場対抗戦への想い

2006年09月17日 | 将棋
道場対抗戦には、ある意味、アマ名人戦やアマ竜王戦以上に懸けていたものがあった
過去形になっているのは、もう「無い」から

道場対抗戦に出場した時、目標はいつも準優勝
「最初から負けるつもりで指しているのか」
と、T師範に言われたことがある。勿論、そんなことは思っていない。
目標が準優勝の理由は2つ。
1つは、調布仲間でチームを編成した場合、3人が実力を十分に発揮すれば、準優勝は手が届く位置にあると思っている、ということ。
もう1つは、調布仲間での最高成績が準優勝、ということ。
これは私が入ったチームではないので、私が入ったチームで肩を並べたいし、現在の方が価値が高いだろう。
優勝を狙うのは、準優勝を達成してからでも遅くないと思う

団体戦なので、チーム編成が一番のポイント。
調布仲間でメンバを組むのだから、全国タイトルホルダーを3人揃える!とかは当然無理
上位に入るための自分なりの条件は、以下の4つ。数字の順に優先度が高い。
①:3人ともモチベーションが高い
②:3人とも全国区に対し物怖じしない
③:安定感のある選手が1人必要
④:武器を持っている選手が2人必要

③は、弱点の少ない選手で、取りこぼしをしないという意味。
MAXは物足りないかもしれないが、MINが低くない。平均点が高く、安定して実力を出せるタイプ。
④は、弱点があっても長所が高い選手で、全国区相手でも自分の型になったら、勝てる可能性があるという意味。
MAXは全国区クラス。一方で下位への取りこぼしもある。波があるタイプ。
調布仲間にはMAXが高くて、MINが低くない選手などいない。③か④の選手しかいないのだ。
で、プランとしては、安定感のある選手がベスト4まで引っ張って、ベスト4以上は武器を持っている選手に託すことになる。

調布将棋センターが閉店になった後、道場対抗戦へは、調布仲間つながりの東府中将棋道場から出場させて頂いていた。
東府中将棋道場から、調布仲間でチームを編成してくれという話が来て、まとめ役の人が3チーム分の「人事」を行う。
「人事考査」には何点か要素があるようだ。
実力、メンバ間の相性・・・どれくらいの要素があるかは分からないが、とにかく強い順にA、B、Cの3チームが決まる。

毎年準優勝を狙っているわけだが、最高成績はベスト4止まり。やはりチーム編成がキモなのかなと思う。
残念ながら、ここ数年は「これなら戦える!」というチームで出場出来ていない。
チームのメンバ全てが、私のように準優勝を狙っている訳でもないし、社団戦や個人戦並みのモチベーションで指せと言うにも無理があるかもしれない。秋恒例のイベントという意識もあるかもしれない
一昨年、私がAチームに「抜擢」されたことがあった。
しかし、他の2人は実力は高いものの、ここ数年モチベーションをすっかり失っている人だった。
実力はあっても「このチームでは上位は望めない」と思った。前述の①がすっぽり抜け落ちている。一方Bチームには、私より強いと思うメンバーが2人いた。①②も十分だった。

何故、こういう編成になるのか分からなかった。
自分には編成権がない。自分の目標を達成するのに、スタートラインにも立てないと思った。

一昨年の大会終了後、若手2人に声をかけた。
実績は低くても、彼らには「武器」の可能性があった。それを1年で磨いてみよう。A、Bチームで「人事」されても辞退し、Cチームで出るなら、まあ許されるであろう。
しかし、この構想は結局×になった。やっぱりギャップがあったのだ。

昨年は、自分でメンバを集めて、別の道場から出場した。
結果は伴わなかったが、昨年のチームは楽しかった。可能性を感じることも出来た
今年、昨年のメンバを集めることは出来ない。
目標を達成するためとは言え、昨年、調布仲間には不義理をした格好になっている。
もう、声はかからないだろうなーと思う。
私の道場対抗への想いは、無くなった。

ワシントンデビュー~京都-東京戦

2006年09月16日 | FC東京&サッカー
甲府戦からの悪い流れは変わらず。PKで与えた1点を守りきられ0-1で負け
いや、守り切られたんじゃない。守り切らせてしまったが正しい。
この試合、審判のレベルが低く、PK、ワシントン退場という「悲劇」が起きた。
ただこの試合、東京は悲劇の犠牲になったのかというとそうではない。
それぐらい東京はひどかった。

まず機能しない4-2-3-1に拘る理由が分からない。
憂太、栗澤は最低の出来。ルーカスの1トップも分からない。ナオの交代も理解出来ない。
収穫はワシントンの出場ぐらいか。
ゴール前に飛び込むプレーは迫力と可能性を感じさせてくれた。後は決定機を作るだけ
そして、ちょっと耳の大きなチラベルト顔のブラジル人を目一杯応援するだけ。

「ササの決定力は抜群!しかし今の東京には決定機を作る力がなく、ササを生かせない」
この二の舞だけはならないようにしたい。
全ては方向性にかかっている。駒は揃っているはず
倉又監督には、今の東京を俯瞰して見られるようになって欲しい

手作りピザ

2006年09月15日 | グルメ
最近、手作りピザに凝っています
料理に凝るヒマがあったら、将棋やれよ!とか、サッカーネタでブログ更新しろよ!とか、あるんですけどね~(笑)
生地こねるのって、すごく楽しい!!
また、毎回微妙に味が違うから、今度はもっと美味しくこねてやろうという気になります!!

映画「UDON」を観て、生地こねてみたくなったのがきっかけ。
意外と簡単に作れるし、焼くのも魚焼きグリルで出来ます。
美味しそうに出来たので、写真つけました♪



◎材料
生地:イースト、強力粉、薄力粉(小麦粉)、塩、砂糖、ぬるま湯、水
トマトソース:ホールトマト缶詰、オリーブオイル、塩
チーズ:モッツァレラチーズ(が、一番美味しく出来る。ピザトースト用のナチュラルチーズでも可)

◎作り方
こちらのサイトを参照!

サポが望むもの~東京-甲府戦

2006年09月11日 | FC東京&サッカー
1-3で完敗(泣)
集中力の欠如がはっきり分かる、サポにとってはため息ばかり出るゲームだった

将棋で、私の師匠に当たる調布将棋センターの先生は、
「信念無き正統派は、信念無き邪道に劣る」
と言う、ゴルフのアーノルド・パーマーの言葉を座右の銘にしていた。
東京が正統派、甲府が邪道と言いたいわけではありません。
ただ、今の東京は、あまりにも何がやりたいか見えません。まさに「信念無き」という感じ
「ガーロサッカーで良いところは継続する」
「縦に早い原サッカーに戻す」
シーズン途中の就任なので、一から作り直す余裕はない。良いものは継続する・・・という思想。
まあ当然だが、倉又監督と選手の意識は合っているのだろうか?

倉又監督は4-2-3-1の布陣を敷き、1トップルーカス、トップ下憂太、サイドにナオと戸田という配置。
原サッカーをやるぞ!という意思表示
しかし、ルーカスと梶山は、細かくつなぐガーロサッカーをやりたいはず。
引いた位置からの飛び出しをモノにしたルーカスは、前を向くスタイルが合っている。ハイボールの競り合いが苦手だし、原サッカーの1トップには辛い。
憂太はボールを細かくつなぎ、ゲームメイクするという意識は薄いように感じられた。
決定的なパスを出すことばかりに拘っているように見える
戸田は原サッカーをやろうとして、裏に抜け出すが、クロスを上げようとしても、中に誰もいない。結局、持ったままつぶされる。
戸田のスキルに問題はあるけど、原東京の時は縦に抜け出して、「クロスが上がれば良し、CKを取ればなお良し」というサッカーをして来たんだから仕方ない。
ガーロサッカーでは、縦に突破してDFを引き付けた後、二次、三次攻撃が求められているが、この日、戸田は、次の攻撃につなぐパスを出せないまま、ピッチを後にした
梶山は、憂太が中央にいるので、上がるスペースがなくなっている。選手交代で1ボランチにされても、梶山自身が戸惑っている

後半こそ、ルーカスがゲームメイクするようになって、いい流れの時もあったけど、
栗澤、憂太、梶山とトップ下候補の選手が何人いても、役割分担が出来ていなければ意味がない。
甲府のそれは明確だった。
茂原をバレーの代わりにトップに置き、おとりのターゲットとしてマークを引き付け、サイドのバレーに当てて落とす。
落としたボールへ向かって、選手がどんどん飛び出して行くという、小気味よくテンポのよいサッカーでした。

まあ、この日の東京の集中力の欠如は最低ランクだったけど、しっかりとした方針なしに集中力を90分保て!と言っても、「何に対して?」ということになる。
監督、選手全員で、攻撃の入り方の意思疎通をした方がいい。
チームの方向性を明確にした姿、これがサポの望むものではないでしょうか?。

東京-C大阪戦

2006年09月02日 | FC東京&サッカー
う~ん。
一言、「悪い時の原東京」でした

苦しい中、千葉、福岡と勝って来たのは、藤山、浅利、川口ら、おじさん達の力に拠るところが大きかったと言えます
梶山、石川が、キレキレだったと言っても、守備の安定と最終ラインからのビルドアップなくして、彼らの出番はないわけです。
しかし、おじさん達の力がアテに出来ない時、全体として東京はどうなのかと言われると、「非常に頼りないチーム」と言わざるを得ません

「日本代表」伊野波は、高いフィジカルを見せたものの、ナオとの連携不足を露呈し、判断の遅さが目につきました。
増嶋、クリ、憂太、阿部ちゃんのプレーも全体的に不満。
「出番が回ってきた若手」って意識じゃ困るんだけど・・・
この辺りの改善は、長澤ヘッドの手腕に注目ですかね。

元々、C大阪は、タレントが多く個々の選手のスキルも決して低くありません。
ただ1つ。かみ合っていなかっただけなのです。
その最後のピースが名波というわけ。
ああいうサッカーが出来れば、C大阪の残留も難しくはないでしょう。

幸いここで中断期間。
9月9日の試合には、今ちゃんも復帰するでしょうし、ワシントンも目処が立つはず。出ずっぱりだったルーカスも体を休めることが出来ます。
おじさん達に頼らず、若手選手ががむしゃらにプレイする姿をもう一度見たいですね。