「コンタクト」(「Contact」・1997年・米)
監督 ロバート・ゼメギス
原作 カール・セーガン
脚本 ジェームス・V・ハート
マイケル・ゴールドバーグ
撮影 ドン・バージェス
音楽 アラン・シルヴぇストリ
出演 ジョディ・フォスター
マシュー・マコノヒー
トム・スケリット
宇宙科学者エリー・アロウェイ博士は、或る日、宇宙からの信号をキャッチした・・・。
科学者カール・セーガン博士の小説を原作とした映画。
随分と宗教右派から攻撃を受けたんでしょうね。
科学は宗教と相容れない存在ではなく、目指すものは同じなのだ、と一生懸命
弁明してるような映画。
作品自体は面白く150分弛緩させる事なくエンディング迄引っ張っていってくれ
ます。
でも、致命的とも言える欠陥がある。
「そんなもん、もう1回、別の人で実験してみれば解決!」
プロジェクトに5、000億$も費やして成果を証明できないとエリー(J・フォスター)
は査問委員会に掛けられますが、その費用の大半は装置に掛けられた筈。装置
残ってるんだから再実験に掛ける費用なんて多寡がしれてる。
喧々囂々としてるのが白々しくて、「科学と宗教」の意見発表の場を作る為、作者
が査問委員会を必要とした感じで、映画にとっては本末転倒と思いました。
感想は「何だかなあ・・・」(苦笑い)と言うところ。
前半~中盤は快調、後半はご都合主義とセーガン博士の講演会。
※キーポイントになってる人物が「後出しジョーカー」みたいで安易。
※あのね、日本は人口過密国なの(笑)、北海道オホーツク沿岸だって人住んでます!
(地図音痴のアメリカ人だって、映画作る時くらいマトモな地図出せや~勝手に半島
作るな)
それに、地震多発国よりアメリカの砂漠の方が適地でしょ。
※畳の部屋の壁に何故か揺れてる皺だらけの掛け軸、その下の小机には鏡餅と明治
神宮のお札に破魔矢、ついでに花瓶、ハリウッドにだって日本人居るだろ、誰、この
貧相なセンス(正月という時間を示してる?何の関係もないのに(笑))
監督 ロバート・ゼメギス
原作 カール・セーガン
脚本 ジェームス・V・ハート
マイケル・ゴールドバーグ
撮影 ドン・バージェス
音楽 アラン・シルヴぇストリ
出演 ジョディ・フォスター
マシュー・マコノヒー
トム・スケリット
宇宙科学者エリー・アロウェイ博士は、或る日、宇宙からの信号をキャッチした・・・。
科学者カール・セーガン博士の小説を原作とした映画。
随分と宗教右派から攻撃を受けたんでしょうね。
科学は宗教と相容れない存在ではなく、目指すものは同じなのだ、と一生懸命
弁明してるような映画。
作品自体は面白く150分弛緩させる事なくエンディング迄引っ張っていってくれ
ます。
でも、致命的とも言える欠陥がある。
「そんなもん、もう1回、別の人で実験してみれば解決!」
プロジェクトに5、000億$も費やして成果を証明できないとエリー(J・フォスター)
は査問委員会に掛けられますが、その費用の大半は装置に掛けられた筈。装置
残ってるんだから再実験に掛ける費用なんて多寡がしれてる。
喧々囂々としてるのが白々しくて、「科学と宗教」の意見発表の場を作る為、作者
が査問委員会を必要とした感じで、映画にとっては本末転倒と思いました。
感想は「何だかなあ・・・」(苦笑い)と言うところ。
前半~中盤は快調、後半はご都合主義とセーガン博士の講演会。
※キーポイントになってる人物が「後出しジョーカー」みたいで安易。
※あのね、日本は人口過密国なの(笑)、北海道オホーツク沿岸だって人住んでます!
(地図音痴のアメリカ人だって、映画作る時くらいマトモな地図出せや~勝手に半島
作るな)
それに、地震多発国よりアメリカの砂漠の方が適地でしょ。
※畳の部屋の壁に何故か揺れてる皺だらけの掛け軸、その下の小机には鏡餅と明治
神宮のお札に破魔矢、ついでに花瓶、ハリウッドにだって日本人居るだろ、誰、この
貧相なセンス(正月という時間を示してる?何の関係もないのに(笑))
コメントありがとうございます
4,5日前の昼食時、BSでオンエアしてたのをチラチラ見てたら、結構面白そうなので借りてきたんです。
予想通り面白いコトは面白かったんだけど、記事に書いたように、
「もう1回、再実験すればいいじゃん」
なんですよね。(ラストで勿体つけて「時間の矛盾」なんて言ってないで)
J・フォスターが選んだ脚本だから、酷くはないんですけど・・・。
機会があったらまた観てみますね!>飽きる事はないと思います。
査問委員会なんてやってたんですね~、ぜんぜん思い出せない…。
若い頃に観たから、難しい事はぜんぜんわかってなかったかも。
機会があったらまた観てみますね!