＊ 旅行 ＊

　　
札幌と北大構内の写真を、旅行されたＫさんに送って頂きました。

私たち生涯大学の、年一回の旅行がいよいよ明日です。一年振りに逢う方も沢山います。
楽しみで楽しみで、この二日間はその反動で働くこと働くこと「後顧の憂いの無い様に！！」
昨日は朝６時から我が家の庭の整理。
ゴーヤの生い茂った蔓を片づけて、その後にホーレンソウと小松菜の種を播きました。

今朝は６時から友人の畑のお手伝いです。私は、花壇の整理を任されています。
増えてあちこちに点在しているグラジオラスを、１か所にまとめました。
１００球近くありました。６月頃には見事な花を咲かせて呉れるでしょう。
増えすぎて要らない花は、可哀そうだけれど抜いて捨てました。
欲張って、我が家にも持ち帰りましたが、植えるところが有りません。
また「雑草園」のプランターの数が増えます。

途中雨に降られましたが、１時間休憩してお昼まで手伝いました。
午後からは留守の間の主人の食事や、家の掃除・夜は洗濯と大忙しの一日でした。
主人曰く、「旅行となると良く働くね」！！

＊ 紫蘇の実 ＊

秋の長雨がやっと止みました。
紫蘇の実が大きく膨れています。収穫時です。
実を摘んで洗います。笊に干して水気を切って醤油とお酒で瓶に詰めます。
冷蔵庫に保管すると、一年でも保存がききます。
紫蘇の無い時期、冷ややっこの薬味やカツオなどのお刺し身に使います。
お茶づけに入れても良いですよ。

この作業は、灰汁で指が黒くなります。
それを見た主人が「奥さんは色々大変ですね」
「ええ　お友達は海外旅行など優雅ですけれど、私は先立つものが無いのでこんなことで楽しんでいます」

＊ ガーベラ ＊

欲しくて欲しくてやっと分けて頂いた昔ながらのガーベラ。きれいな花が咲きました。　
　　
　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　この二つは買った花です。花弁の感じが違います。

＊ 青虫 ＊

　　　
クリックしてください。
　　　
　　　　デュランタ宝塚の木に住み着いた青虫君

　　　　体長８センチ胴の太さも１センチくらいとにかく特大の青虫君です。
　　　　一匹かと思ったら三匹もいました。

　　　　蛾か蝶か！　いったいどんな虫に変化するのか
　　　　興味しんしんで、来る友達来る友達皆に見せて大騒ぎして居たら

　　　　危険を察したのか、それとも鳥に見つかったのか
　　　　いつの間にか居なくなってしまいました。

　　　　そりゃ～ぁないだろう青虫君
　　　　ただの食い逃げかよ。

＊ 北海道の紅葉 ＊

　　　北海道のＯさんから秋の写真が送られてきました。


　 旭岳

　　銀泉台

　　北大構内

＊ 「天地明察」 ＊

４か月前に図書館で予約していた、沖方丁（うぶかたとう）著「天地明察」がやっと来ました。新聞広告で見て面白そうだったので、詳しい内容も知らず予約しました。４７４ページの大作。

４代将軍家綱の時代。将軍の前で[御城碁]を打つ碁打ち衆として登城を許された四家。「御城碁」とは、安井・本因坊・林・井上家のみに許された勝負の場であり御前試合のようなものです。各家に伝わる棋譜の城覧。秋から冬の終わりまで江戸に来て、定期的に江戸城内で大名相手に指導碁を打ったり、大名邸や神社に招かれ碁界を開いたりする。

その一家の二代目安井算哲（のちに改名して渋川春海）が、算術や暦術に惹かれ８００年も続いた宣明暦の２日のずれを正すべく、改暦の勅を仰ぐまでの２２年間の苦労や、彼を応援する人人の交わりなどが描かれています。時の大老酒井雅楽頭や・家康の御落胤、会津藩主保科正之・水戸光圀などの加護や援助のもとに「大和暦」を完成させるまでの物語で、彼を支える仲間や周囲の人々が温かく魅力ある人達です。歴史上の人物が実名で登場するので、時代背景など判って面白かった。

のちに和算を完成させた関孝和との、算術問題の駆け引き（この時代は神社の絵馬や道場に問題を出題して、志が同じ人がそれに解答したりしていた。正しい答えだと出題者が「明察」と書き込みます。）和算の関孝和の名前は知っていましたが、和算の問題が意味不明の言葉で、昔の人は良く解読出来たなぁと感心します。この時代に√1414が確立したことも驚きでした。色々な軋轢や苦難を乗り越えて「大和暦」が完成するまでの話です。

とにかく勉強になったし面白かった。４か月も待って届いたせっかくの本、誰かに読んで貰わないと勿体ないと、今日逢う友達に渡すべく一昨日から読み始め、昨夜は歯の治療などで眠くて眠くて読めませんでした。今朝３時に起きて５時までにやっと読み終わりました。興味のある方は読んでみて下さい。

＊ 歯医者 ＊

「８０歳で２０本」　目指して頑張っています。　

　先月頃から、上の前歯の裏がざらついて舌触りが悪い。傷まないけれど虫歯だったら早く治療した方が大事に至らない。と、判ってはいても病院ばかりはナカナカ～ね。友達や主人に「早く行った方が好いよ。」とせかされて今日やっと行ってきました。

　前は6カ月検診もちゃんと行っていたのですが、億劫なのと先立つものとの関係でついついパスしていました。２年振りの歯医者さんです。自分でも知らなかったのですが、前に治療して詰めたものが、虫歯になって剥がれて舌に当たるのだそうです。前歯は目立つところ、虫歯にならないように丁寧に磨いてたつもりが、いつの間にか侵されてた様子。

　これからは、６カ月検診もさぼらず甘いものは極力控えて、食事後だけの３回の歯磨きだけではなく、物を食べたらその都度歯磨きの励行を肝に銘じました。あの削る音はどうしても好きになれない。　　１日中歯ブラシを咥えてなきゃぁ～～

＊ 池の平 ＊

４班のＫさんから写真が送ってきました。　Ｋさんの便りは忘れたころにやってくる！　ありがとう。


　


標高2,000㍍雲上のお風呂。ランプで入るなんて風情が有りますね。

＊ しつけ ＊

　１０月１日で４歳になった孫。昨日の運動会で嬉しいことが有りました。小学校の校庭を借りているので、子供たちの席は椅子でなく、ビニールシートの上に靴を脱いで座ります。年少さんの３０人位の靴をきれいに揃えて回ってたそうです。

　それを見た係りの役員さんが「靴を揃えて呉れてるのね。お利口さんね」と褒めて下さって名札を見たら孫だったそうです。ママに「ちゃんと躾をしていらっしゃるのね」と言われたママ「私は、だらし無くて駄目なんだけれど、ババがうるさくてそのお陰よ」

　そうです「よそ様の玄関を見るとその家の様子が大体判る」と、私も躾けられました。で、マンションの狭い玄関に、乱雑に靴を脱いでいると見苦しいので、きちんとしなさいとと娘宅に行くたびにお説教です。それを唯一４歳の孫が実行しています。

　ちょっと神経質すぎるところが有る孫。人に強要するのではないかと心配していましたが、黙って皆の靴を揃えていたと聞いて、口やかましく躾けたババとしては安心しました。人がどうあろうと、黙って実行すればいいのです。

＊ 運動会 ＊

「孫の幼稚園の運動会に行ってきました。」


　
幼稚園の校庭が狭いので、近くの小学校のグランドを借りて行われます。可愛い園児たちが一生懸命頑張って呉れました。駆けっこが苦手の家系の我が家、きっと最後の方で走ってくると思っていたのですが、なんと１番になりました。驚きと感激です。

競争など判らないオチビちゃん達、気力の有る子が勝ちます。そのうち本当に早い子が１番になると思います。うちの孫も気力と馬力で１等になったのでしょう。この子も昨日４歳になりました。お寿司を食べに行って、ケーキを買ってお祝いしました。