夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 読み聞かせ *

2010-10-22 22:29:47 | ボランティア
今日は「読み聞かせ」の日。
今年は6年生を受け持っているので、馬鹿にされてはいけないと気も引き締めます。
案ずるより産むがやすし!!で、2クラス合同の60人位が静かに聴いて呉れます。

今回は、絵本の「天の火を盗んだウサギ」と6年生が作った詩と大人の詩を読みました。

    言葉                                      江口榛一


         まる味のある
         やさしい きれいな言葉、
         それは心の清い人の口からしか語られない。
         下品なことや、
         うそなどいったことのない唇からしか、
         発音されない。
         君がもし
         美しい言葉を語りたいと思うなら、
         いつもやさしい親切な心でいることだ。
         そして清い唇で
         心からあふれてくる言葉だけを語ることだ。
         
         うそをつくと気もちがわるい、
         きっとだれでもそうだろう。
         いつもうそをついている人の顔はきたならしい。
         なんだかみにくくって
         目もにごっていて 冴えていない。
         うそをつかない人の顔は
         晴ればれとして うつくしい。
         声もまろくて やわらかだ。
         目なんかもきれいに澄んでいて
         やさしい光をたたえている。
         ね、だからみんなうそはつくまい。
         うそをつかないでいたら ぼくたちは
         みんな晴ればれとしてうつくしく
         その上
         四万人を相手にしても気おされしない、
         そういった勇気が出てくるのだ。
         ねーーーだからほんとうにうそはつくまい。



*どこかの政治家に読んで貰いたいような詩です。
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