＊ バーベキュー ＊

　　　　　　　　　

　　　　　

生涯大学２班の皆さんの誘いで、「２１世紀の森」でバーベーキューをしました。
「バーべキューの広場」は、若い人たちや家族連れで賑わっていました。我々「シルバー組」も負けじと、賑やかに始める筈でしたが炭を起こす前に、体内にガソリンを注入。　

燃料は持ち込み禁止で、炭と少しの着火剤で起こさなければなりません。これがなかなか難題でした。炭が完全に熾らないうちにあせって焼いたので、煤で黒くなってしまいました。でも、牛のハラミ・ウインナー・ホタテ・サンマ・トウモロコシ・かぼちゃ・シイタケなどの野菜etc　最後の仕上げは焼きそばで！！お腹一杯になりました。

男子ばかりの２班の人たちは、お茶目で楽しい人たちばかりです。食べながら飲みながら、楽しい時間でした。この一週間孫お守ばかりで、自分の時間が持てなかった私のストレス解消になりました。誘って下さってありがとうございました。

＊ 汚染米 ＊

コメ余りの日本がなぜコメを輸入しなければならないのか？よく判りませんが不思議でなりません。「ウルグアイ・ラウンド」の合意によって輸入している米から、カビ毒や基準値以上の農薬が検出された。そのコメが工業用に用途を限定されて、売られたはずなのに悪徳業者「　三笠フーズ」とグループ会社「辰之巳」によって、病院や高齢者福祉施設・保育所などで使われてしまった。

幸い人体被害はなかったが　儲けんがためには何をやっても良いという業者のモラルの低下には、偽装ウナギその他続々と判明した不正に、追い打ちを掛けるような今回の事件。消費者は何を信用して良いのか空いた口がふさがりません。

私は、物を買う目安として　「あまりにも価格が安いものは、疑わしいと買わないことにしています」　生協も「毒入り餃子」の件が有りましたから、オールマイティでは有りませんが、比較的に信用するに足りる！！と思って、ほとんどの食料品は生協で買っています。

監視するはずの「農水省」が立ち入り調査しても見抜けなかった体たらく、なれ合いの検査としか言いようが有りません。これが日本のお役人の現状なのです。機能を果たさない役所なんて必要ないと思います。

今日、なんとなくつけたテレビで「自民党総裁選・日本記者クラブ主催の公開討論会を見ました。女性だからと「小池さん」に応援するつもりは有りませんが、彼女の「霞が関の見直しをして、無駄を省く」との主張が一番ピンときました。

国民の血税を湯水のように使って、はばからない官僚たちに鉄鎚を下して欲しいと思います

＊ 三文安い ＊

　　　　　　　　
　　　　　　　＊　花は　庭園美術館の庭に咲いてた花。柑橘系の花のようですが、葉は柔らかいものでした。柑橘類だったら、今頃実がなってますものね。

週三日午前中だけの約束で働き始めた娘ですが、現実にはなかなかうまくいかず、今週は毎日です。従って私たちの孫お守も大変ハードな結果となりました。おまけに幼稚園も始まって、ママが時間までに帰れない時は、お迎えも私たちの仕事になります。　

朝９時下の孫娘は、ママにバイバイしてにこにこして我が家に入ります。主人曰く
「あれだけ自由にやらせていたら、こっちに来るのが楽しくてしょうがないだろう」そうです、ジジババの所に行くのが嫌だと言われないために、「食べ放題！飲み放題！言いたい放題！！」です。

特にジジが甘く、ＤＳのゲームはやり放題・テレビでお守をさせる・お菓子や飲み物で釣る。当然孫たちはジジ大好き、ババ大嫌いです。食事やおむつの世話は全部私がやっているのに、まったく頭に来ます。

昔から「年寄りっ子は三文安い」言われています。娘夫婦に「あの時ジジババに任せたから子供がこうなった」と云われたくありません。私は心を鬼にして孫たちを厳しく育てなければと思っています。　

最近、土浦で老夫婦がお金を無心の孫を断ったら殺された事件が有りました。きっと小さい時は「可愛い可愛い！！」と、慈しまれたと思います。その孫に殺されるなんて、お互いに悲しいことは有りません。可愛がるのも、叱るのもほどほどってことがいいのでしょうかね。　　

＊ 年金特別便 ＊

「年金特別便」が昨年来ました。心当たりがなかったのでほっぽってました。５月頃「再送付」が来たので、電話してみました。

　いろいろヒントを与えて呉れて、自分では働いてたことも忘れていた分が判明しました。ほんのわずかの年月ですが、ほっておいたら「社保庁」の帳簿が消えないだろうと、近くの「社会保険事務所」に行ってみました。

　すごい混雑で５時間待ちと言われて帰ってきました。また、放りだしてしまいました。今日、ちょっと時間が有ったので、行ってみました。午後３時既に受付を終了していました。聞くと、６１人待ちでだそうです。

　私は「すでに判明しているので、時間がかからないと思うので、受け付けてくれないか」と頼みました。受け付けてもこれだけの待ち人数、終わるのは８～９時になるそうです。

また、出直すことにして帰りましたが、九つある相談窓口、一律に同じ窓口にしないで、私のように既に判明している人の窓口を、別に設けて欲しいと思いました。

何度行っても埒が明かないのでは、こちらの忍耐も限度が有ります。このままでは「消えた年金」は解決しないのでは無いでしょうか。こちらに落ち度が有るわけでもないのに、皆さんおとなしく待っていました。　　

＊ あさがお ＊

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　我が家の朝顔は、ここ１０数年毎年同じ花です。実家の母から貰った形見の花です。
　　　　　　今年こそ変えようと種を買いますが、同じプランターにひとりでに毎年芽を出すので、
　　　　　　捨てるのに忍びがたく、同じところに同じ花を咲かせています。

　　　　

　　　　

＊ 熟女の原宿 ＊

　　「熟女四人組」　趣味も価値観も？似通っていて、誰かが声を掛けると日程さえ合えば、即ＯＫ！！
　　「主人に聞いてみる」が無い自立した女性ばかり、大いに気に入ってます。

「庭園美術館」に行って、一日遊ぼうと「都区内フリー切符」を買って、友達の眼鏡を買いに銀座へ、そこから「熟女たちの原宿」へ行ってみたいと一人が提案、私は「まだ早いんじゃないの。」「何いってんの年齢的には充分よ」と一人ではなかなか行く勇気がないので、人数を頼りに行ってきました。

　　　　
　　　昔は歌舞伎によく行ってましたが久しぶりの歌舞伎座です。　　　　　四の日のお祭りとかで賑わっていました。欲目には私たちは平均年齢以下でした。

　　　　

痛いところを丁寧に洗うと、良くなるそうです。頭とメタボの腹が引っ込むように、丁寧に洗わせて頂きました。 お地蔵様 「安産祈願」 を、したわけではありませんので、くれぐれもお間違いのないようお願い致します。

「名物の赤いパンツ」は、この次の楽しみにと買ってきませんでした。

　　「都区内フリー切符」　１，３００円　３か所を回って、元をちゃんと取りました。

＊ 庭園美術館 ＊

　　　　　　　　
　　　　　　　　　西洋庭園から見た美術館 （外観はさほどでもありませんが、中は各部屋落ち着いた雰囲気の贅をこらしたものです。）
　　　　
　　　美術館入り口の船越桂展のポスター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本庭園

庭園美術館　　お庭もだけれども建物が素晴らしいと聞いていました。前々から行きたいと思いながらチャンスが有りませんでした。今回見たい作品展に恵まれました。友達を誘って４人で行きました。

中に入ったとたん、大広間の脇の部屋に飾ってある、陶器で作った大きな白いスタンドに目が行きました。聞きましたら「 噴水・香水塔 」です。朝香の宮邸で大事なお客様の時に、水を流してその中に香水をいれて、おもてなしをしていたそうです。部屋の中で噴水ですよ。考えられます！！

至る所にふんだんに使われている大理石も、各部屋色の違う（茶・ブルー・グレー・白）模様も大変凝ったものでした。フランスから船便で送ったものだそうです。シャンデリアもラリック作で、各部屋に合せた素晴らしいものでした。暖炉の枠や階段には青銅のしゃれた模様が嵌め込まれていました。

この建物は、昭和８年に作られたもので、朝香の宮が昭和２２年日本の外務省に、貸し出されのちに「白金迎賓館」として「赤坂迎賓館」が出来るまで使用されていたそうです。今回の「船越桂　展」の展示のため、窓が全部カーテンで閉ざされて残念ながら、バルコニーから庭が見れませんでしたが、その景色もきっと素晴らしいと思います。

１０月１日～１３日まで　「アールデコの館」　展　で建物全体が見れると思います。一見の価値あり！！

＊ 庭園美術館 ＊

＊　写真をクリックして下さい。大きくなります。　
目黒の「庭園美術館」の「船越桂展」に友人と行ってきました。船越作品を意識したのは、随分昔北海道の教会の作品を、紹介しているテレビ番組がきっかけでした。顔が小さくて首が長いさびしげな男女が、何かを訴えているような彫刻が忘れられませんでした。

そののち、テレビドラマの原作天童荒太の「永遠の仔」の表紙に、作品が使われていました。ずーっと作品を見たいとの思いがやっとかないました。今回はスフインクスをテーマにした作品が多く、旧朝香の宮邸のアールデコ様式の素敵な部屋をバックに、展示されていました。

「船越」さんの作品が、各部屋にうまくマッチしていました。彫刻が生きる最高の展示場所だと思いました。(お風呂にも展示されていました。驚きです。）

＊ カラス ＊

孫のお守で手が離せなかったので、主人がパン屋さんに行くついでに、トーフ２丁と牛乳を頼みました。先にスーパーに行って自転車の篭に入れたまま、パン屋さんに行きました。

　　　「おおごとがおきたと。おそろしかこつが！！」　　と青くなって帰ってきました。
　　　「いったい　どぎゃんしたと。。。。。」　　
　　　「パンこうて自転車にもどっち来たら、カラスが俺の荷物ばおそうて、トーフば道でつつきよったバイ」
　　　　　「追っ払っても逃げんし、散らかったトーフば片付けんといかんし、恐ろしいやら恥ずかしいやら。。。。。」　
　　「本当におそろしかね。カラスも人見ておそうんじゃなか。顔覚えられちょるき、気をつけんといけまっせんばい」　

ここは、田舎ですけど山の中じゃございまっせん。車が結構通りよります大通りでの出来事ですたい。カラスも人を馬鹿にしちょります。　（筑豊弁にて）

＊ 福田首相辞任 ＊

昨夜のＮＨＫの８時４５分のニュースで、９時３０分から「福田総理」の記者会見が有るとテロップが流れました。主人と「福田さんが辞任するのでは？」と、９時半のニュースを興味も持って見ると、案の定辞任会見でした。

辞任理由が余りにも軽々しく、これが一国の宰相の弁かと、こんな無責任な人に国の将来を委ねていたのかとがっかりしました。景気の悪い日本を引っ張っていくのは大変なことだと思います。でも昨年安倍さんから引き継いだ時、生易しい現状で無いと分かっていた筈です。

民主党との確執は言うまでもなく、このところの公明党とのぎくしゃくした関係に嫌気がさしたのかも判りませんが、自分の思うようにいかない・嫌気がさしたと簡単に投げ出して良いものでしょうか。そこらのわがままな子供と一緒では有りませんか。

記者会見で「人ごと見たいですね」との記者の質問に　私は、自分自身を客観的に見ることが出来るんです。貴方と違うんです！！此の言には唖然としました。大事な責任を途中で放り出した人が言う言葉でしょうか。傲慢と思います。

評論家の立花隆さんの談話　「一言でいえば　福田さんは首相の器で無かった。あの人は権力欲が弱かった。官房長官が適役だった。日本の政治システムは限界に来ている」　権力欲など無いでも良いから、日本を住みやすい、希望の持てる国にするための最善の努力をして欲しいと思います。

＊ 昼食会 ＊

久しぶりの晴れ間、トマトなどを整理して大根を植えるために畑を耕さなければなりません。（畑と言っても畳２枚位のスペースです）支度をしてる最中に友達からの　「お久しぶり！！元気」　話が脱線して二人で久しぶりに昼食会をすることになった。

本日の献立　　　　　　 メイン　　 　　カレーライス
　　　　　　　　　　 　 サラダ　　　　生ハム・きゅうり・サラダ菜・トマト
　　　　　　　　　　　　付け合わせ　ラッキョウ（私が漬けた１年物）　ナスと紫蘇の実のしょうゆ漬けのあえ物

カレーは今日の夕食として、昨晩から煮込んでいたもの。手前味噌ですがお友達の評判はＧＯＯでした。
なにか、一品と思って作った　「ナスと紫蘇の実のあえ物」　が好評でしたのでレシピを！！

「ナスと紫蘇の実のあえ物」　　ナス２本は３か所皮を剥いて薄切りする。塩で揉んで水にさらしてしぼる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年紫蘇の実を醤油漬けしたものを使う。これをナスと削り鰹節・青じそ数枚繊切りしたもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤唐辛子を小さく千切りしたものとで混ぜて出来上がり。